ニンビンのThai Vi Temple(タイヴィー寺院)は自転車で行くのが最適

ニンビン

ニンビンのタムコックエリアに宿泊して、自転車やバイクを借りるのであれば、気軽に訪れることのできるThai Vi Temple(タイヴィー寺院)もおすすめです。

お寺が小さいので、短時間でも十分に観光できる穴場スポット。私は、ホテルの朝食前の時間を使ってサクッと行ってきたので、タイヴィー寺院についてサクッと紹介していきます。

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Thai Vi Templeとは?

タイヴィーテンプルは、1258年に、チャン タイトン王によって建てられたとされている小さなお寺。施設自体は非常に小さく、10分もあれば余裕でぐるっと一周することができます。

お寺はそれぞれに歴史や建てた人の思いが込められているので、こんなことを言うのもアレかもですが、単純に昔のお寺を見たいのであればhoa lubich dongに行けばいいでしょう。

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しかし個人的には、タイヴィーテンプルも訪れる価値の高い寺院だと思っています。

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Thai Vi Templeの場所

タムコックのツーリストエリアから少し北の場所に位置します。ボート乗り場からは、距離にして1.5キロ弱。そのため、レンタル自転車や徒歩でも行こうと思えば全然いける距離です。

グーグルマップでは、拡大しないと出てこないような細い道しかないですが、そのルートであってるので、そこを進んでいきましょう。

タムコック周辺に宿泊する人、もしくは日帰りでタムコックを訪れる人にも行きやすい場所ですね。

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一応お寺の紹介

早朝だったので、お客さんは私1人。それでも、本堂みたいなところでお坊さんが何かしていました。

まずは門をくぐって中に入ります。

門を抜けたら現れる小さな本堂。

中ではなんかのお祭りでもするんでしょうか、その準備的な作業をみんなでやっていました。

本堂の裏には、お墓のようなものも。この後ろには田園が広がり、さらに奥には山があります。

庭には、大量のジャックフルーツ。6月に訪れたので、ちょうど食べられ始める時期ですかね。

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道中はイメージ通りのニンビンが楽しめる

このThai Vi Templeをおすすめする最大の理由は、寺院までの風景が素晴らしいから。思い描いていたベトナムの田舎の田園風景を目にすることができます。

こんな道を進んでいくわけですね。左右には田園、奥には山が連なっています。「サイクリングしてニンビンを観光する」というイメージにぴったりの場所です。

雄大な大自然を目の前にして、タイヴィー寺院に到着する前に、思わずたくさんの写真を撮ってしまいました。

タムコックエリアなので、道中はタムコックの船が通る橋の上も通過します。私は早朝に行ったのでまだ船が一艘も出ていませんでしたが、時間帯によってはフォトジェニックな雰囲気になるかも。

稲の収穫もしています。日本も田舎に行けばこういった風景に出会えるのかもしれませんが、久しく見ていなかった私はつい撮影。

早朝から手作業で稲を刈るおばあちゃんが印象的で、タイヴィー寺院の滞在時間よりも、この作業を見ている時間の方が長かったです。

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Thai Vi Templeへの行き方

タムコックのツーリストエリアからは、歩いて15分~20分なので、散歩がてらに行ってみるのもいいでしょう。

これはタムコックのボート乗り場からのルートです。ボート乗り場を左に見ると、Tam Coc Holidayなどのホテルが並んでいる細い道があるので、そこをひたすら直進していけばたどり着きます。

ちょっと道が悪いけど、自転車やバイクでも問題なし。私はバイクで行きました。

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