2024年のバンコク旧正月イベント in エムスフィア＆エムクオーティエまとめ

バンコク・プロンポンの高級デパートエリアで開催されている「Chinese New Year Grand Celebration 2024」というイベントに行ってきました。

特に、エムクオーティエの中庭に設けられたChinese Ancient Marketというフードコートは必見です。

美味しそうな屋台が数十店並んでいて目移りしました。

今回は、エムクオーティエとエムスフィアの2024年春節イベントの様子を紹介していきます。

店舗一覧

まずは、今回のイベントの出店店舗一覧です。

店舗名だけを並べますが、タップしてもらえれば各店舗のSNSなどにとべるようになっています。

フード系

ファッション＆ライフスタイル系

エムクオーティエの旧正月イベントの雰囲気

クオーティエアベニュー（エムクオーティエの地上階にある中庭）は、春節一色に染まっていました。

たくさんの飲食店などが所狭しと軒を連ねます。

バンコクの有名飲食店が集まっているので、お腹を空かせていくのがおすすめ。

私も数軒ハシゴして食べ歩きました。

有名なタイ料理「カーオカームー（豚足ごはん）」の人気店。

実際の店舗はチャオプラヤ川の向こう側にありますが、今ならエムクオーティエで食べられます。

野菜をしっかりと漬け込み豚肉の旨味を引き出した、伝統の味を堪能できます。

 

ラップラオのチョクチャイ4に位置する、昼過ぎには閉まってしまうムーデーン（焼き豚）屋さん。

食べてませんが、店頭にドンと並ぶムーグロープ（カリカリに揚げた豚）のインパクトが強かったです。

 

デリバリーオンリーのマーラーショップも出店していました。

野菜は20バーツ～、肉類は25～30バーツなので、気軽に食べやすいと思います。

80年以上続く伝統的なお粥屋さん。

具を試食させてもらいましたが、お粥が欲しくなりました。

中華街にある人気のアイスクリーム屋さんも出店。

豆乳アイスが思ったよりも豆乳で美味しかったです。

 

屋外は暑いですが、ところどころに休憩所や落ち着いて食事がとれるスペースもあります。

ファッションゾーンの辺りにも旧正月風の休憩所が設けられていました。

ファッションゾーンにはほとんど行きませんでしたが、お土産にもよさそうなタイグッズが購入できます。

小さな敷地内ですが、こんな感じでたくさんのお店が出店しています。

撮影スポットもいくつかあるので、2024年の旧正月の記念に写真を撮りに行くだけでも楽しいと思います。

エムスフィアの旧正月イベントの雰囲気

エムクオーティエのついでに、オープンから一度も行ったことのないエムスフィアの旧正月イベントも覗きました。

エムクオーティエと違い、建物内の1階で開催されているので涼しいです。

屋内なので若干小規模な感じはしましたが、その代わり派手な飾りつけが印象的でした。

特に何も食べませんでしたが、とにかく涼しくて快適でした。

なお、春節ということで中国獅子舞も気合が入っていました。

エムスフィアの前で、大きな獅子舞2頭が楽器に合わせてダイナミックに踊ります。

真ん前まで来て踊ってくれるので、迫力満点だと思います。

2024年旧正月 in エムクオーティエ＆エムスフィア

バンコクの春節と言えば、やはりヤワラート（中華街）ですが、プロンポンでも気軽に旧正月の雰囲気を味わえます。

個人的には、様々な名店の美味しい料理が手軽に食べられるのがよかったです。

ただし、今回のイベントは以下の通り期間が短い点に注意。

BTSプロンポン直結のデパート群なので、買い物のついでに寄ってみましょう。