大阪からチェンマイへ!タイ・ベトジェットの直行便で快適な空の旅

チェンマイ

タイ・ベトジェットエア(Thai VietJet Air)が、大阪⇔チェンマイの直行便フライトの就航を開始しました。

タイの中でも独特の文化を持つ古都チェンマイは、日本人にも大人気の観光都市です。

そんなチェンマイにダイレクトで行けるのは、関西人にとって嬉しいニュースだと思います。

今回は、タイ・ベトジェットの基本情報や、チェンマイのおすすめの過ごし方、チェンマイからの接続フライトなどについて紹介していきます。

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チェンマイー大阪間のタイ・ベトジェット情報

大阪⇔チェンマイのフライト時間

現段階で、チェンマイー大阪間のフライトは週4本。時間帯は以下の通りです。

  出発時刻 到着時刻 フライト日
大阪⇒チェンマイ
VZ823
9:05 13:05 月・水・金・日
チェンマイ⇒大阪
VZ822
23:00 6:20 火・木・土・日

※時間は変わることがあるため、公式サイトで確認することをおすすめします

大阪を朝出発するので、昼過ぎにはチェンマイに到着します。

初日の午後から観光できる上に、大阪に戻る便も深夜便。

20時くらいまでは市内でゆっくりできるでしょう。

タイ・ベトジェットエアカウンター(チェンマイ空港 国際線ターミナル)

チェンマイ国際空港は、バンコクと比べると非常に小さく、また市内からも近いです。

出入国に時間がかかることで有名なバンコクの空港と比べると、本当に一瞬で入国できてしまいます。

大阪⇔チェンマイの値段

片道で大体3万円弱です。

これは20キロの荷物を含めた値段なので、大きなスーツケースやリュックを預けてもこの値段です。

適当な日付で片道を予約

上記の日程だと、フライト代金が5800バーツほどです。

LCCなので、これとは別に荷物預け料金がかかりますが、20キロだと1,120バーツのプラスになります。

なお、受託手荷物料金については以下の料金になります。

荷物の重さ 料金
15キロまで 840バーツ(約3400円)
20キロまで 1,120バーツ(約4,500円)
25キロまで 1,320バーツ(約5,400円)
30キロまで 1,548バーツ(約6,200円)
35キロまで 1,848バーツ(約7,400円)
40キロまで 2,240バーツ(約9,000円)

往復で6万円かからずチェンマイに行けるのは、結構安いんじゃないかと思います。

※フライト代金は時期によって大きく左右されるため、公式サイトでフライト日をチェックしましょう。

タイ・ベトジェット機内の様子

Airbus A321の機内

LCCなので広くはありませんが、快適に乗ることができました。

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チェンマイはこんなところ

続いて、チェンマイにはどんなアクティビティがあるのかを簡単に紹介していきます。

お寺が多い

仏教国のタイで外せないのがお寺回り。

ここで紹介する4つのお寺は、半日もあれば全部回れます。

ワット・プラタート ドイステープ(วัดพระธาตุดอยสุเทพราชวรวิหาร)

チェンマイ観光で欠かせないドイステープ。

山の上にあるお寺なので360段の階段を上る必要がありますが、ケーブルカーで一気に上まで行くことも可能です。

ワット・プラシン(วัดพระสิงห์วรมหาวิหาร)

旧市街の真ん中に位置するお寺。タイで最も格式が高い寺院である、第一級王室寺院の1つです。

本堂の裏手にある金ぴかの仏塔は一見の価値あり。

ワット・チェディルアン(วัดเจดีย์หลวงวรวิหาร)

上述した2つのお寺と含めて、チェンマイの三大寺院の1つに数えられる巨大なお寺。

こちらも旧市街にあるため、徒歩で散策しやすいです。

ワット・シースパン (วัดศรีสุพรรณ)

シルバーテンプルとも呼ばれ、その名の通り、本堂全体が銀色の寺院。

女人禁制の寺院のため、写真の本堂内に女性が入ることはできませんが、願い事を叶えてくれるネズミの象、銀細工の加工見学などは男女関係なく利用できます。

ドイステープだけ遠いですが、それ以外は歩いて散策も可能。

ただし、ドイステープはチェンマイを観光するなら行っておきたい場所です。

温泉も多い

在住の日本人にも人気なのが、チェンマイの温泉。

流石に市内にはありませんが、格安温泉から高級温泉まで、日本人も満足できる温泉が多いです。

オンセン @ モンチェム のきれいな露天風呂

チェンマイ市内から1時間ほどのところにある、チェンマイで最も高級な温泉。

涼しい高地に位置するため、温かい温泉に浸かるとめちゃくちゃ気持ちがいいです。

ポーンクワウ温泉の貸し切り巨大風呂

チェンマイ市内から1時間半かかりますが、個室から大部屋まで、全て個室で利用できる綺麗な温泉。

上述したオンセン@モンチェムよりも遠く悪路を進むことになりますが、プライベート感が強くておすすめです。

有名なドイサケット温泉(個室で300円程度)

ガイドブックにも載っている有名な温泉。

市内から40分ほどのところにあり、一応交通手段もあるため、最も行きやすい温泉の1つです。

チェンダオにある天然土管温泉(無料)

地元の人が集まる無料の天然温泉。すぐ横に流れる川と交互に浸かることでスッキリ入浴できます。

ただし、ここもそれなりに遠いので行くのは面倒かもしれません。

少数民族も多い

チェンマイの山岳部には、たくさんの少数民族が暮らしています。

ここでは、有名どころのモン族、カレン族、リス族について紹介します。

モン族のお祭り

その派手な衣装と精巧な装飾品などで知られる民族。チェンマイの様々な場所でモン族と出会うことができます。

写真は年に1度開かれる、モン族最大の正月祭りの様子です。

ミャンマーとタイの国境付近に広く住んでおり、自然と一体となって暮らすイメージが強い民族。

ちなみに、日本でも有名な首長族もカレン族の一部です。

リス族のお祭り

中国やミャンマーを中心に住む少数民族で、タイ北部にも3万人以上が暮らしています。

他の民族と比べると外国人慣れしていて国際結婚などをする人も多い印象です。

 

他にも、アカ族やタイヤイ族など、チェンマイには実に様々な少数民族がいます。

山岳部に行かなければ会えないわけではなく、チェンマイ市内の飲食店やバーなどでも仲良くなることも可能。

バンコクをはじめとする他の都市では中々できない体験ですが、チェンマイなら少数民族との出会いも楽しめます。

その他チェンマイで楽しめること

バンコクではなく、チェンマイでしかできないイベントも多いです。

毎年恒例のランタンを飛ばすお祭り

日本人にも大人気のコムローイ祭り(ロイクラトン)。

ロイクラトン自体は、もちろんバンコクでも楽しめます。

ただし、有名なランタンを飛ばすお祭りに参加するならチェンマイしかありません。

毎年ロイクラトンの時期のフライトは取りにくそうなので、早めに予約することをおすすめします。

象と遊べる施設も多い

タイの様々な場所で象乗り体験ができますが、チェンマイにも複数のエレファントキャンプがあります。

象と一緒に川に入って象を洗えるアクティビティ、象にモーニングコールを頼めるホテルなど、バラエティに富んでいます。

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チェンマイを拠点にタイ周遊も可能

チェンマイをハブとして、タイ国内を旅行することも可能です。

ベトジェットはチェンマイから以下の都市に就航しているので、大阪からチェンマイ経由で向かうのもありです。

  • バンコク
  • プーケット
  • クラビー
  • ハジャイ
  • スラーターニー
  • ウドンタニ

バンコクはもちろん、プーケットやクラビーなどの人気のビーチ、在住外国人も多いウドンタニなどにもダイレクトで行けます。

特に、バンコクの混雑を避けて地方都市に行きたい関西人には、重宝されるフライトルートなのではないでしょうか。

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