【Happy Espresso】ジュライロータリー向かいのダラダラできるカフェ

バンコクの中華街周辺にはたくさんのおしゃれカフェがありますが、今回紹介するHappy Espresso（ハッピー エスプレッソ）もそんなカフェの1つ。

チャイナタウンから少し外れた、ジュライロータリーを望むような場所に建っています。

中華街のカフェホッピングで必ず訪れたい場所とは言えませんが、こだわりのコーヒーを飲みたいのであればおすすめの一店。

Happy Espressoの雰囲気

ハッピーエスプレッソは、フアランポーン駅から10分弱歩いた場所に位置します。

実際に歩いてみると道が複数枝分かれしていてわかりにくいかもしれませんが、ラーマ4世通りの1本右側の道を斜めに進んでまっすぐ行けばジュライロータリーに到着します。

外観はこんな感じ。

温かい木のぬくもりが印象的な見た目です。

中に入ったら、まずはカウンターで飲み物を注文しましょう。

コーヒー以外にもお茶やちょっとしたお菓子などが置いてあります。

店内はそこまで狭くないですが、広々とした設計になっているため座席はそこまで多くありません。

小さなテーブル席が2つにカウンター席とソファー席という構成になっており、全部で15人が座れる程度。

テラス席もないので室内でまったりすることになりますね。

パソコン作業がしたいのであれば、窓際のカウンター席に座りましょう。

恐らくこのカフェでは唯一の電源があり、作業もそこそこしやすい場所。

座席数は少ないですが、カウンターであれば長時間滞在しても何も言われないので、この席であればじっくりと作業ができます。

Happy Espressoのメニュー

何の変哲もないカフェのような第一印象ですが、コーヒーは豆から選ぶことができる本格的なコーヒーショップ。

豆によって価格が違うので、このお店の看板おばあちゃんに違いを聞いてみましょう。

コーヒー以外にも複数のドリンクがありますが、ここに来たらやっぱり美味しいコーヒーを飲みたいですね。

しかしのどが渇いていた私は、あっさり系のドリンクを注文。

適度に甘くて飲みやすかったです。

ちょっとしたスナックもあるので、何か軽くつまみたくなった時に是非。

コーヒー好きがまったりできるカフェ

フアランポーン駅から徒歩圏内で行ける範囲には、20店舗以上のカフェが点在しています。

インスタ映えするカフェや超おしゃれなカフェも多いですが、それらと比べるとこのHappy Espressoはインパクトに欠けるところがあるかもしれません。

しかしここには、家の近くにあったら思わず足を運んでしまいそうなアットホーム感があります。

実際に、このカフェには、近くに住んでいる住民でしょうか、単独で訪れてまったりとするお客さんが多い気がします。

この日は2時間くらい滞在しましたが、その間にお客さんがゼロになるということはありませんでした。

欲を言えば、お店の外にちょっとしたテラス席を設けてほしいなというくらいです。

日曜休みですが、休日にゆっくりしたくなるタイプのカフェ。

Happy Espressoまとめ

チャイナタウンの中心、ヤワラート通りの南を攻めるのであれば、若干遠くなるので行きにくいかもしれません。

しかしNANA coffee roastersやNahim Cafeのあるソイナナを訪れるのであれば、Happy Espressoはすぐ目と鼻の先。

おしゃれなカフェを回った後でリラックスするために足を運んでみるのもいいでしょう。

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カフェ情報詳細