サパは山の中の田舎町なので、ホーチミンのように、日付が変わっても人が全然帰らないクラブのような場所ありません。
しかし街中には、バーやクラブに近いような、アルコールを提供しているお店がいくつか点在しています。
そんなお店の中の1つ、Nature Bar(ネイチャー バー)に行ってきたので、店内の様子やメニューなどを紹介。
Nature Barの場所
サパのほぼ中心、ファンシーパン通りを少し下った場所に位置します。
一応メイン通りの1つなので、人が少なくなった深夜であっても、危険ということはないと思います。
これがお店の外観。ちょっと霧がかかってぼやけていますが、外観は明るく、外部に迷惑にならない程度の音楽が流れています。
Nature Barの雰囲気
全く危なくなく、お店の人の接客もいい感じです。
店内には、4人から、頑張れば8人くらいが座れるテーブルが複数。そんなに大きくないですが、テラス席を合わせて30人くらいが入れます。
全体的に薄暗く、それぞれのテーブルにロウソクが設置されていていい雰囲気。
一応テラス席。寒い時期はここに座る人はいないと思いますが、酔い覚ましにまったりするのもあり。ちなみに、店内でもタバコが吸える店なので、喫煙者も安心です。
こういったビリヤード台も。あんまり転がりませんでしたが、まぁ普通にプレイできます。ダーツもありました。
混んでるときはこんな感じ。1人で来てまったりしているお客さんもいれば、カップルや大人数で来店するグループも。アジア人もいましたが、やはり白人が多かったです。
Nature Barのメニュー
基本的にはアルコール類しか置いてないですが、コーヒー、モクテルなども飲めます。
アルコールが飲めない人や飲みたくない人は、お茶で温まるのもありです。
モクテルは、ココナッツやパイナップルなどを利用した、トロピカル系が多いですね。
バーにしては品ぞろえがちょっと少ないですが、ウィスキー類。
カクテルはそこそこ揃っています。リキュールはあるはずなので、言えばここにないものも作ってくれるかも。全て1杯10万ドン以下で飲めますね。
ワイン類。値段が記載されていないため、飲むならちゃんと聞いてからにしましょう。基本的には明瞭会計ですが、値段がないメニューはぼったくりの対象になる可能性もあるので気を付けて。
ベトナムらしく、コーヒーを使ったアルコールドリンクが豊富。
ということで飲んでみました。
Three Mountain Coffee。ホットで出てきました。
コーヒーとアルコールの組み合わせは個人的にあまり得意ではないですが、結構甘めだったので普通に美味しく飲めました。
もちろん普通のビールもあります。地元ラオカイのBia Lao Cai。
サパの夜は意外に遅い
田舎に行くと、全てのお店が早く閉まってしまい、住人も寝静まるイメージがありますが、サパは色々なお店が比較的遅くまで開いています。
これはサパの中心。カフェやレストランなどは、大体22時~23時くらいまで開いています。お酒を出す店も多いので、中心でフラフラしてみるのもいいんじゃないでしょうか。
サパの中心だと、Le GeckoやViet Emotionなどは、取り扱っているお酒の種類も豊富で、遅くまで賑わっています。
ホテルの位置を把握してから飲みに行こう
狭い町ですが、似たような雰囲気の通りが多いので、酔っぱらってホテルの場所がわからなくなる、というようなことにならないように注意。
暗くなると、さらに雰囲気が似たような感じになります。
お酒をたくさん飲むつもりの人は、ホテルの地図などをスマホに入れておくなどして、飲んだ後に迷子にならないように気を付けましょう。
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