バンコクにワンピースがやってきた!ファン必見のワンピース大海賊時代展 in セントラルワールド

PR記事

バンコク・セントラルワールドで開催中のワンピース大海賊時代展に行ってきました。

タイで初めてのワンピース展では、様々なキャラクターや感動のシチュエーションに出会えます。

小さなころからずっと読み続けてきた漫画ということもあって、めちゃくちゃ楽しめました。

今回は、そんなワンピース大海賊時代展の様子を紹介していきます。

スポンサーリンク

ワンピース“大海賊時代”展の概要

最後にもまとめますが、まずはワンピース展の情報をまとめていきます。

イベント名 ワンピース“大海賊時代”展
英語名 One Piece ”The Great Era of Piracy” Exhibition Asia Tour
開催場所 バンコク・セントラルワールド8階
開催期間 2024年2月14日~5月12日
所要時間目安 1時間~5時間
入場料 大人…749バーツ
子供・24歳以下の学生・60歳以上…428バーツ
身長90センチ以下の子供…無料

高齢者や学生は、身分確認のために学生証やパスポートなどが必要です。

ワンピース展のチケット

イベントのメインスペースは大きく21の部屋に分けられており、その他に軽食も食べられるカフェやお土産コーナーなどがあります。

また、イベント内で行われるゲームの上位ポイント獲得者になることで、豪華なワンピースグッズも手に入ります。

※ゲームに関しては後述します

スポンサーリンク

ワンピース大海賊時代展の様子

以下は、メインスペースの21の部屋です。

  1. ローグタウン(ロジャーの処刑)
  2. 麦わらの一味ゾーン
  3. 航海士の部屋(手配書など)
  4. グランドラインの入り口
  5. アラバスタの感動シーン
  6. 空島
  7. ゴーイングメリー号のキャビン
  8. エニエスロビー
  9. メリー号の最後
  10. インペルダウン
  11. 頂上戦争
  12. 2年の修行期間
  13. 魚人島
  14. パンクハザード
  15. ドレスローザ
  16. ゾウ
  17. ホールケーキアイランド
  18. 鏡世界(ミロワールド)
  19. ワノ国
  20. 鬼ヶ島
  21. 覚醒後のルフィ

飛ばされている部分もありますが、基本的には原作の順番通りに進んでいきます。

1つ目の部屋から順番に紹介。

ローグタウン(ロジャーの処刑)

最初の部屋はローグタウン。

それも、ロジャー処刑時代のローグタウンです。

単行本1巻 第1話『ROMANCE DAWN-冒険の夜明け-』参照

ワンピース1話の最初のページで出てくる、笑った状態のロジャーが処刑されようとしています。

海賊王「ゴール・D・ロジャー」の処刑シーン

大海賊時代展にふさわしいオープニングですね。

麦わらの一味ゾーン

続いて、麦わら海賊団のクルーを紹介する部屋。

麦わらの一味(ルフィとゾロは手前にいます)

ワンピースを知らない人でも見たことがあるキャラクターが多いと思うので、それなりに楽しめると思います。

航海士の部屋(手配書など)

続いて、手配書がずらりと並ぶ航海士の部屋。

真ん中に航海士の机があり、周りの壁には大量の手配書が貼られていました。

ハンコックの懸賞金が8,000万ベリーのままだったりしますが、メインキャラクターのものはワノ国終了時の最新版になっていました。

グランドラインの入り口

ここからは、グランドラインに入って冒険の始まりです。

最初に登場するのは、アイランドクジラのラブーン。

ラブーン(単行本12巻 第102話『さて、偉大なる航路』参照)

ルフィと喧嘩後の、麦わら海賊団のマークを書かれた後のシーンですね。

この部屋はラブーンと写真を撮って終わりです。

アラバスタの感動シーン

続いて、ウィスキーピークを飛ばして、いきなりアラバスタのラストシーン。

単行本23巻 第216話『ビビの冒険』参照

アラバスタで誰もが涙するシーンといえば、やっぱりここですね。

ワンピースを知らない人でも知ってそうな名シーンです。

麦わら海賊団の真ん中に入って記念写真が撮れます。

 

なお、この部屋には仲間の印をつけてくれるおじさんがいます。

これで麦わら海賊団の仲間入りです。

空島

続いて空島編。

ジャヤには寄らず直接スカイピアです。

空島編(単行本24巻~32巻)

スクリーン一面にスカイピアが描かれており、その他の壁や天井は鏡になっています。

空いていれば、面白い写真をゆっくり撮れると思います。

なお、たまに画面が変わってゴッドエネルと4人の神官が現れるので、素通りせず待ってみましょう。

単行本41巻 第398話『宣戦布告』参照

ゴーイングメリー号のキャビン

空島ゾーンが終わったら、ゴーイングメリー号のキャビンに見立てた部屋でゲームができます。

スクリーンに写ったキャラクターのポーズをマネできれば合格。

こんな感じですね。

スクリーンの前に立つと、自分の緑の影が映る仕様になっています。

エニエスロビー

次は、ウォーターセブンを飛ばしてエニエスロビー。

ここでの主役はそげキングです。

単行本41巻 第398話『宣戦布告』参照

麦わらのルフィが世界政府に喧嘩を売る鳥肌もののシーンですね。

ウソップの新兵器「カブト」で遊べます。

海兵(市民の味方)を撃ちまくりましょう。

メリー号の最後

ここに来るまでに省略された島もありますが、ここを飛ばさなかったのは流石です。

単行本44巻 428話『帰ろう』参照

誰もが号泣したこのシーン。

役目を終えたメリー号と写真が撮れます。

インペルダウン

続いて、スリラーバークとシャボンディ諸島を飛ばしてインペルダウン編。

この辺りから急激に面白くなって、コミックをもう1度読み返した記憶があります。

単行本54巻 523話『地獄』参照

インペルダウン「LEVEL6 無限地獄」にとらえられたエース。

ジンベエはいませんでしたが、エースが入る牢獄の向かいにもう1つ牢獄があり、そこに入って写真が撮れました。

マゼランとハンニャバル、一緒に脱獄したイワちゃんやクロコダイルも一応いました。

頂上戦争

そして、マリンフォードで始まった白ヒゲ海賊団 VS 海軍&七武海の頂上決戦。

単行本56巻 第551話『四皇〝白ひげ〟』参照

前半の海で一番の盛り上がりを見せたこの場面にふさわしく、部屋も結構広かったです。

まずは、四皇エドワード・ニューゲートがドドンと立っています。

その先には、エースを助け出したルフィと、それを囲むように海軍の軍艦。

単行本58巻 572話『〝The Times They Are A-Changin’〟ー時代は変わるー』参照

まさにこのシーンですね。

三大将もばっちりいます。

エースとルフィの間に入って写真撮影可能。

2年の修行期間

次の部屋は、頂上戦争が終わってから新世界編に入るまでの期間。

単行本60巻 590話『弟よ』参照

頂上戦争で命を落とした四皇白ひげとエースの、大きなお墓が建てられていました。

何気に、奥のスクリーンに流れる映像に見入ってしまいました。

その向かいには、シャボンディ諸島でバラバラになった仲間へのメッセージ。

修業期間中に手放した麦わら帽子もありました。

単行本61巻 597話『3D 2Y』参照

ここで前半の海は終わりです。

魚人島

次の魚人島ゾーンでは、巨大なしらほしがお出迎え。

ちょっとどのシーンかわかりませんが、以下はしらほし姫の初登場シーン。

単行本62巻 612話『助けられたサメに連れられて』参照

照明が暗めでしたが、壁にはホエ(ネプチューンの愛鯨)なども描かれていました。

パンクハザード

続いて、物語通りに進んでパンクハザード編。

この部屋には写真スポットが3カ所あり、様々なキャラクターと一緒に撮影できます。

ローに心臓を入れ替えられたスモーカーとタシギもいました。

ドレスローザ

続いてドレスローザ。

七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴやサボなどの重要人物が出てくるパートです。

メインはドフラミンゴの鳥カゴ。

閉じる寸前の鳥カゴに入ることができます。

単行本75巻 745話『鳥カゴ』参照

そして、その向かいにはサボ。

こちらも等身大サイズで、一緒に写真が撮れます。

ゾウ

続いてゾウ編ですが、象主(ズニーシャ)は出てきません。

その代わりに、背中の上で戦っていたキャラクターが勢ぞろい。

ホールケーキアイランド

ようやく四皇シャーロット・リンリンのいるホールケーキアイランド編です。

まずは巨大なビッグマムがお出迎え。

この部屋も結構広くて、ウェディングケーキやジェルマ66など、いろんなキャラクターが描かれていました。

ヴィンスモーク・ジャッジとニジ、ヨンジ

ヴィンスモーク・サンジとシャーロット・プリン

ちょっと顔が違いますが、サンジの結婚シーン。

単行本86巻 862話『頭脳派』参照

鏡世界(ミロワールド)

ホールケーキアイランド編は、豪華にも次の部屋まで持ち越しです。

シャーロット・ブリュレのミロワールドで戦うギアフォースのルフィ。

単行本89巻 895話『海賊ルフィvs.将星カタクリ』参照

なお、ミロワールドっぽい内装もなかなかよかったです。

ワノ国

最後はワノ国編です。

セントラルワールドの会場では、ワノ国エリアが最も遊べる空間となっていました。

ヤマト

トラファルガー・D・ワーテル・ロー

大きな鳥居があり、その左右にヤマトとローの大きな人形がたっています。

そして、鳥居を抜けると城下町が広がっているような感じになっていました。

色んなゲームがあります。

ゾロゲームで遊ぶゾロ。

サンジゲーム。

サンジらしく、蹴りで黒炭オロチを倒します。

 

ちなみに、このコーナーで遊ぶには入場料とは別にお金がかかります(1回30バーツ~)。

鳥居をくぐった先の、城下町の一番最初にある屋台で購入可能。

ゲームの上位ポイント獲得者には豪華賞品もあるので、是非参加してみてください。

 

ゲームの得点は、このイベントの開催期間中(2024年5月12日まで)ずっと更新されます。

毎月、公式Facebookで上位者が発表され、該当者は現地受け取り、もしくは郵送で景品がもらえるそうです。

鬼ヶ島

次の部屋は、カイドウ編のクライマックスでもある鬼ヶ島。

中央に、超巨大な混戦状態のフィギュア。

麦わらのルフィ VS 百獣のカイドウ

ゾロ  VS キング

サンジ VS クイーン

なぜかジャックもいましたが、メインキャラの対戦は忠実に描かれています。

15分くらい見ていられる巨大で細かいフィギュアでした。

覚醒後のルフィ

最後の部屋にいるのは、ニカになったルフィ。

単行本103巻 1044話『解放の戦士』参照

カイドウとの戦闘中に覚醒したルフィに、衝撃を受けた読者も多かったのではないでしょうか。

一緒に写真に入るのが難しいくらい巨大なルフィが、天井からつるされていました。

このニカの部屋が最後。

あとは、ワンピースカフェに寄ったりお土産コーナーを冷かしたりできます。

スポンサーリンク

ワンピースカフェ

会場には、船の看板を模したカフェもできています。

ルフィが食べていそうな海賊肉や、作中に何度も出てきている海賊弁当などもありました。

単行本46巻 444話『ゴースト島の冒険』参照

メニューは以下の通りです。

  • Luffy Meat Stick(ルフィの骨付き肉)…2本99バーツ
  • Pirates Lunch Box(海賊弁当)…159バーツ
  • Sanji Treasure Sandwiches(サンジのお宝サンドウィッチ)…99バーツ
  • One Piece Pancake(ワンピース パンケーキ)…299、399バーツ

パンケーキは食べるのがもったいないくらいの出来でした。

ちょうど他のお客さんがウタのパンケーキを焼いてもらっているところです。

なお、このレストランで、火拳のエースを撮影する海賊女帝がいました。

ワンピース好きのタイ人もかなり多いですし、ちょっとしたコスプレで参加しているお客さんもちらほらいました。

スポンサーリンク

ワンピースグッズ

会場の前には、ワンピースグッズがずらり。

チケットを買って中に入る前のエリアなので、ここまでは誰でも入れると思います。

小物からTシャツやタオルまで、色んなアイテムが売られていました。

個人的にいいなと思ったのは、バギーの顔をしたチョッパー。

上段真ん中のバギーチョッパー

照明になりそうな悪魔の実。

左からメラメラの実、ゴムゴムの実、ヒトヒトの実、オペオペの実

他にも、普通に使えそうなコップやトランプなど、ファン必見のワンピースグッズがたくさんあります。

スポンサーリンク

ワンピース“大海賊時代”展まとめ

子供はもちろん、ワンピースを読んで育った人なら誰もが楽しめるイベントです。

BTSチットロム駅とサイアム駅の間にあるセントラルワールドで、5月まで開催中。

※24歳以下の学生(要学生証)と60歳以上(要年齢確認用書類)は子供料金で入場可能、身長90センチ以下の子供は入場無料です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました