ダナン・マーブルマウンテン（五行山）への行き方や見どころ、回り方などまとめ

マーブルマウンテン（五行山）は、ダナンで最も有名な観光スポットの1つです。

私は5月の暑い日の午後に訪れました。

一通り回って約2時間。汗だくになりますが、見どころが多く楽しかったです。

今回は、そんな五行山への行き方やチケットの料金、回り方などをまとめていきます。

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マーブルマウンテン（五行山）の基本情報

施設名	マーブルマウンテン（五行山）
英語名	The Marble Mountains
住所	81 Huyền Trân Công Chúa, Hoà Hải, Ngũ Hành Sơn, Đà Nẵng 550000 ベトナム
営業時間	7:00 – 17:00
観光時間の目安	2時間～4時間
チケット料金	入場料　4万ドンアンフー洞窟入場料　2万ドンエレベーター（任意）　1.5万ドン

五行山のポイントをまとめると以下の感じ。

中国古代の陰陽五行説に由来しているとされ、5つの山にはそれぞれ

▸ホアソン（火山）
▸トゥイーソン（水山）
▸モックソン（木山）
▸キムソン（金山）
▸トーソン（土山）

という名がついています。

それぞれの山に洞窟などがありますが、参拝者や観光客の中での五行山というのはトゥイーソンのこと。

トゥイーソンは、一部を除いて道がしっかりと整備されているため、観光しやすいコースです。

五行山に登るだけでなく、洞窟もあります。

山に登るだけなら4万ドンですが、一部をエレベーターに乗って楽したい場合は、追加で1.5万ドン必要。

一気に山の中腹まで行けるエレベーター

また、山に登るのとは別に洞窟があります。

アンフー洞窟の入り口

このアンフー洞窟に入るには、2万ドンの別料金がかかります。

全て利用する場合は、トータルの入場料が7.5万ドンですね。

洞窟を見て景色を楽しんでという一通りのコースで、大体2時間くらいです。

ただ、1つ1つのスポットをしっかりじっくり見るのであれば4時間はかかると思います。

ダナン市内からは、車で20分程度。

バーナーヒルズやミーソン遺跡と比べると、市内に近くて行きやすく、行き方の選択肢も多いです。

五行山には、以下の行き方でアクセスできます。

現地ツアーの他に、ローカルバスでも行けるので、時間があるならチャレンジしてみましょう。

タクシー代金は15万ドン～20万ドン程度。

ダナン市内からそこまで離れていないため、市内のどこからタクシーを乗るかによって差が出てきます。

五行山周辺でもグラブを簡単に捕まえられますが、タクシーをチャーターしてしまうのもありだと思います。

ダナン⇔ホイアン間を走る黄色のバスに乗れば、マーブルマウンテンに行くことができます。

最初に詳細をまとめるとこんな感じ。