チェンマイでビーチリゾート気分を味わいたいなら、Pang Pao Beach(パーンパオビーチ)というカフェレストランがおすすめです。
2020年12月にプレオープン、2021年3月くらいにようやくしっかりと出来上がった新しいスポットで、パタヤの某有名カフェを模したビーチ空間もあります。
このビーチは広大な敷地のほんの一角で、他にも見どころが多いので、子連れの家族旅行で1時間くらいは遊べる施設。
今回は、そんなパーンパオビーチの雰囲気やメニューを紹介していきます。
Pang Pao Beachの雰囲気
広いのでまずはマップから。
これが施設の全体図で、マップの中央下部分が駐車場です。
左側の緑の多いエリアはちょっとした植物園みたいになっており、上側と右側に見どころが集中しています。
施設の入り口。
この敷地に入るには40バーツの入場料が必要で、車で入る際に入り口の集金係に手渡します。
駐車してまっすぐ進むと、まずはレストランの客席ゾーン。
ただ、レストランやカフェと言うよりは、お金を払ってアミューズメントパークに遊びに来たような感じなので、座る必要はありません。
お腹が空いていればここで食事をとるのもありですが、奥にも席はあるので、とりあえず一周して見るのがおすすめです。
上述したマップ以外にもところどころに標識があり、迷うことはありません。
まぁ標識を作るほど広い施設でもないんですけどね。
見どころを順番に紹介していきます。
ビーチゾーン
まずはこのカフェの売りである、山の中のビーチ。
海(人口池)の上に作られた橋を渡ってビーチに行きます。
この橋の縁に足を投げ出して食事をとることも可能。
これを抜けると、
砂浜にピンクのシートが並ぶビーチが現れます。
このカフェを意識しているとしか思えないパクりっぷりですが、なかなか海に行けないチェンマイの人たちからすると嬉しいのかもしれません。
色んな撮影スポットも用意されていて、なかなか楽しめそうです。
ただし、海ではないので泳げませんし、草履だと無駄に砂まみれになります。
ビーチの向こう側に行くことも可能。
こうしてみると、水の色が激しいです。
さすがに環境に悪いものは使っていないと思いますが、ちょっと不自然ですね。
階段ゾーン
こんな感じの階段が設置してあり、上に登ることができます。
このタイプの階段は、タイ全土の様々なカフェで見ることができるので珍しいものでもないですが、あったらとりあえず登りますよね。
これが上からの景色。
上述したTutu Beachが見えますね。
階段の一番上からは落ちても大丈夫なようになっていますが、ジャンプは禁止されているのであきらめましょう。
注意書きには、
- ジャンプしたら5,000バーツの罰金
- 1度に上れるのは1名まで
と記載されています。
私が1人で上ってもちょっと揺れたので、2人以上だと確かに危ないかもしれません。
ちなみに、同じチェンマイだと、メーカンポンにあるCafe in the doi @ Chiang Maiの階段の方が景色はいいと思います。
メーテーンからだと結構遠いですが、階段ならこちらもおすすめです。
田園ゾーン
結構立派な田園が設置されており、その田園の真ん中に桟橋が通っています。
桟橋から枝分かれして、ところどころにバンガロータイプのテーブル席があります。
食事をとるなら、ここがチェンマイっぽくていいかもしれません。
バンガローからの風景。
青い小川が気になりますが、大自然の中にいる感じが素晴らしいですね。
その他の見どころ
敷地内には、その他にもいろいろなゾーンが設けられています。
ヤギがご飯を食べていました。
呼んだら1匹来てくれたので、しばらく遊べました。
他にも、
涼しげな噴水があったり、
ところどころに花が咲いていたりと、ダラダラしたりピクニック気分に浸ったりするには最高のスポットです。
この水の色だけは何か嫌ですが、これだけ遊べて入場料40バーツなら安いんじゃないかと思います。
撮影スポットもたくさんあるので、家族でメーテーンを訪れる際にはランチに使いたい場所の1つです。
Pang Pao Beachのメニュー
続いてレストランのメニューを紹介。
私は歩き回るだけで食べなかったのですが、撮影したメニュー表を並べていきます。
まずはドリンクメニューから。
コーヒーが45バーツから、お茶が35バーツからと、かなり良心的な価格設定です。
こういったテーマパークだとそれなりにしそうですが、安心して注文できますね。
続いて食事メニュー。
こちらも100バーツ前後が大半なので安めです。
タイ料理が多いものの、サイウア(69バーツ)、カオソーイ(79バーツ)など、北タイ料理もちゃんとあります。
食べていないので感想は言えませんが、安くてランチにも使えそうなお店ですね。
Pang Pao Beachまとめ
リーズナブルな食事もとれるテーマパークのような場所で、子連れ旅行にも適したレストランカフェ。
正直なところ、1回行けばもういいかなーという感じでしたが、撮影スポットも多いですし、それなりに楽しめると思います。
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | Pang Pao Beach |
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住所 | 152 Ki Lek, Mae Taeng District, Chiang Mai 50150 |
電話番号 | 061 605 0866 |
休日 | |
営業時間(平日) | 8:00 – 18:00 |
営業時間(週末) | 8:00 – 18:00 |
Wi-Fi | あり |
コンセント | あり |
駐車場 | あり |
座席 | |
テラス席 | あり |
URL | |
@Pangpaobeachcafe | |
@pangpaobeach |
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