【SO Asean】バンコクの人気レストランチェーンが24時間営業カフェに！

エカマイのゲートウェイやサトーンのエンパイアタワーなど、外国人も多いエリアに複数の店舗を構える人気レストランチェーンのSO asean（ソー アセアン）。

ラチャダーのThe Streetにある店舗も、アセアン各国の様々な料理を提供するレストランとして、日中は多くの人でにぎわっています。

夜になるとレストランエリアが閉まりますが、その後もカフェとしての利用が可能。

SO Asean the Streetの雰囲気

ストリートラチャダーは、1階部分と2階部分が24時間のデパートですが、カフェはその2階部分にまとまっています。

SO aseanはレストランだという印象が強い人も多いと思いますが、このデパートではカフェエリアに並んでおり、24時間いつでも利用することができます。

人気のレストランチェーンということもあり、店舗内の雰囲気はかなり良く、深夜になってもお客さんがゼロになるというのは珍しいです。

しかし、日中にレストランとしてお客さんを集めることを想定しているからなのか、ノマドカフェとして使うとなった場合は若干物足りない感じ。

パソコンをするのに適した高さのテーブルが並んでいますが、コンセントの数が少ないため電源が必ず必要だという人には向いていません。

もちろん電源が全くないというわけではありませんが、数が限られるため同じ2階のスタバやWake Up、FU.5 Coffeeに行った方が無難。

しかし、電源を使う必要のないデスクワークや勉強をするのであれば、非常に使い勝手の良いカフェの1つと言えます。

上述したように店舗内が空っぽになることはほぼないですが、逆に寂しさを感じません。

例え人がいたとしても、空間を広々と使っているため圧迫感などが全くないからです。

SO Asean the Streetのメニュー

日中のソーアセアンを知っている人であれば、この店舗がどのような料理を提供するのか既にご存知かと思います。

しかし、このSO aseanラチャダーは、夜間になるとカフェとしての機能しか持たなくなるため、昼間に食べられるような食事はできません。

食事はないとしても、コーヒー類はそこそこ美味しくいただけますし、同じ2階のカフェと比べても似たような価格帯です。

単純に深夜にコーヒーを飲みに来るカフェとして考えるのであれば、十分に使える店舗です。

深夜に電源を必要としない作業をするにはおすすめ

ラチャダーストリートには、スターバックスを筆頭に様々なカフェのチェーン店が24時間営業でしのぎを削っています。

もちろん削り合っている感覚はないのかもしれませんが、少なくとも利用者は目的を持って入るカフェを選ぶわけです。

ここは、深夜に特別美味しいメニューがあるわけでもなし、価格が特別安いわけでもない、そしてコンセントがあまりないカフェ。

そのため、パソコンで仕事をしたいとなった場合には、必然的にここに入るという選択肢はほぼなくなります。

しかし、上述したように雰囲気は悪くないため、パソコンなどの電源を必要とする作業をしないのであれば選択肢に含まれます。

実際に、たくさんの書類を広げて勉強する学生、本を読むサラリーマン風のタイ人、誰かを待っている感じの女性など、長時間滞在すると様々な人間が立ち代わり利用します。

コンセントが必要な人には微妙かもですが、逆にコンセントがいらない人にはおすすめです。

SO Asean the Streetまとめ

この感想は深夜のSO aseanに対するものなので、日中に行った場合はまた雰囲気が全く異なりますし、カフェ以外の用途で利用する人の方が多いです。

アセアンの様々な料理が食べられるため、私も日中はこのレストランチェーンに何度も足を運んでいます。

深夜の電源カフェとしては使い勝手は悪いですが、日中に美味しい料理を出すレストランとしては全然アリというのが個人的な感想です。

Map

カフェ詳細

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