【Vidrio】ウィパワディランシットのフルーツケーキがおいしいカフェ

今回紹介するVidrio Cake & Coffee（ヴィドリオ）は、ウィパワディランシット通りソイ16に位置する小さなケーキカフェ。

フルーツをふんだんに使ったケーキは、そこそこ低価格で食べられる上、甘さも控えめでおすすめ。

また、何気に電源もたくさんあり、当然Wi-Fiもあるので、作業用カフェとしても使い勝手がいいです。

Vidrioの雰囲気

最寄りはMRTラチャダーピセーク駅。歩いて15分くらいかかりますね。

距離はそこそこありますが、基本的にはウィパワディランシット ソイ16（ソイ チョクチャイ ルアム ミッ）をひたすらまっすぐなのでわかるかと。

店構えはこんな感じです。タウンハウス型ですが、表面が温かみのある茶色で覆われているので、見た目は結構いい雰囲気。

入ってすぐのところに階段があり、一応2階建て構造。しかし、2階部分は会議や授業などに利用できるスペースとして貸し出しているので、カフェスペースは1階のみ。

お店の奥から外に向かって撮影。敷地面積はそこまでありませんが、座席は全部で20席弱と、それなりにスペースは確保されているので、一杯になっても圧迫感はないかと。

このように、ほとんどの席に電源プラグがあるので、基本的にはどこに座ってもパソコンやスマホの充電が可能。

食事メニューがなく、コーヒーを持ち帰るお客さんも多いので、日常的にめちゃくちゃ混み合うということは少ないと思います。

椅子は木製ですが、ケーキを食べるだけではなく、パソコン作業をするのにもちょうどいい高さの机なので、ついつい長居してしまいます。

Vidrioのメニュー

このヴィドリオは、言ってしまえば、一般的なドリンクメニューとケーキを販売している普通のカフェです。

しかし、そのケーキが意外に美味しいので、こんなところまでくる時間があるのであれば、是非行ってみてください。

ドリンクは50バーツから、アイスラテが70バーツですね。ドリンクの他に、ケーキやブラウニーなどの値段も載っています。

ケーキのショーケース。

チョコレートケーキなどもありますが、ミカンやパッションフルーツ、ココナッツのケーキなど、全体的にフルーツを使ったケーキも多いです。

私が頼んだのはピンクのライチケーキ。

甘酸っぱさとスポンジのしっとり感のバランスが素晴らしく、一瞬で食べてしまいました。このケーキが90バーツで食べられるので、かなりお得だと思います。

まったり系カフェとしても十分使える

個人的には街の美味しいケーキ屋さんという位置づけ。なので、ケーキをサクッと食べる、またはお店で食べずに持ち帰るといった使い方がベスト。

しかし、それなりに座席もありますし、ローカルならではの、ゆったりとした雰囲気が流れているので、店内でゆっくりするのも全然ありです。

上述したように、どこに座ってもコンセントがあるカフェなので、作業用カフェとしても十分に通用するし、意外に使い勝手は良い。

ただ、テラス席はない上、そこそこ車通りの多い道路に面しているので、喫煙者が気軽にタバコを吸える環境ではありません。

このように、2階部分は10人～15人用のスペースとなっており、さまざまな催しに使えるようです。そのため、1人や2人で行く際には使えません。

逆に、大人数で使う可能性があるのであれは、お店に確認をとってみましょう。

Vidrioまとめ

中心地からそこまで遠くはないにもかかわらず、外国人にとっては、あまりなじみのないエリアの1つ。

そのため若干の行きにくさはありますが、近くに行く用事があればおすすめの一店。

なお、近所のSee You Latte Cafeには、コンセントはないですが、Vidrioにはない駐車場やテラス席もあります。

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asian-traveller.com

2020.07.01

用途に合わせてうまく使い分けましょう。

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カフェ情報詳細