タイ北部のチェンライと言えば、温泉が有名な県でもあります。
今回は、チェンライの中でも市内や空港から最も近い温泉の1つである「ポンプラバート温泉」について紹介していきます。
足湯以外に格安で入れる個室風呂もあり、肌がすべすべになりました。
ポンプラバート温泉の営業時間や入場料など
温泉名 | ポンプラバート温泉 |
タイ語の温泉名 | น้ำพุร้อนโป่งพระบาท |
営業時間 | 8:00 – 18:00 |
足湯の料金 | 無料 |
個室の料金 | 50バーツ~ |
電話番号 | 053 150 676 |
地図 | Google Mapを見る |
立派な温泉ですが、日本と比べるとかなり安く入浴できます。
料金は以下の通り。
- 個室温泉を1人で独占…50バーツ
- 個室温泉に2人で入浴…80バーツ
- 個室温泉に3人で入浴…120バーツ
個室を1人で貸し切っても、わずか200円です。
その他、バスタオルなどのセットが25バーツで貸し出されています。
バスタオルの他に石鹸とシャンプーが付いているので、こだわりがない人ならこれだけで十分です。
ただしドライヤーはないので、気になる人は自分で持って行くか(電源あり)、髪を濡らさないように気を付けることになります。
ポンプラバート温泉の場所と行き方
ポンプラバート温泉は、チェンライ市内から10キロ程度、空港からは7キロ程度のところに位置します。
さすがに歩いて行くのは無理ですが、レンタカーやレンタルバイクがあればすぐですし、配車アプリを利用するのも方法の1つです。
チェンライの中心からは、車を使っても片道600円程度、バイクタクシーの場合は400円程度です。
これが入り口。
ここから入ってまっすぐ突き当りまで進めば温泉があります。
ポンプラバート温泉の主な施設
温泉部分は、足湯と温泉プール、個室温泉にわかれています。
これが足湯ゾーン。
ここは無料で入れるので、フラッと訪れて軽く温まることができます。
こちらが20バーツの温泉プール。
多くの人は足湯に浸かるため、貸切に近い形で利用できることも多いと思います。
ここは足だけでなく、身体を湯船に付けて泳いだりできます。
ただし、公共風呂になるため水着を持参して着用しなければなりません。
やっぱり裸で温泉に入りたいという人には、個室風呂がおすすめです。
これが個室風呂。お金を払ったら部屋に通されます。
建物自体が古いため汚く感じるかもしれませんが、使用した後は毎回栓を抜いて掃除されるため、見た目以上に清潔ですし、全くヌルヌルしていません。
各部屋に、物を置く机のようなものから休憩用の椅子やシャワー、鏡などもついています。
源泉はかなり熱いため、水と混ぜてためることになります。
硫黄の良い香りもさることながら、入浴後の肌のすべすべ感がすごく気持ちよかったです。
なお、同じ施設内にタイ古式マッサージ屋さんもありました。
値段は以下の通りです。
- タイマッサージ…150バーツ
- フットマッサージ…150バーツ
- オイルマッサージ…250バーツ
温泉にゆっくり浸かって筋肉が柔らかくなった体をもみほぐしてもらえば、普段以上のマッサージ効果が期待できそうですね。
ちなみに、私はこの近くのリゾートホテルに泊まって、無駄に2回来ました。
コメント