ワットプラケオ(エメラルド寺院)と言えば、タイで最も有名なお寺で、バンコクの三大寺院の1つです。
有名なエメラルドの仏像が置かれている寺院ですが、実はそのエメラルドの仏像は、元々チェンライのワットプラケオにありました。
チェンライには、ホワイトテンプルやブルーテンプルなどのインパクトの強い個性的なお寺が多いです。
しかし、このグリーンのお寺はチェンライで最も歴史のある寺院の1つ。
現在は参拝無料で、市内から徒歩10分程度のアクセスしやすいところに位置します。
しかも、撮影ができないバンコクのエメラルドブッダと違い、チェンライのワットプラケオではお堂内の撮影も可能です。
派手なお寺の影に隠れてあまり有名ではないチェンライのワットプラケオですが、今回はその場所や特徴などを簡単に紹介します。
ワット プラケオの基本情報
通称 | エメラルド寺院 |
正式名称 | ワット プラケオ |
タイ語の正式名称 | วัดพระแก้ว |
営業時間 | 7:00 – 17:00 |
観光所要時間の目安 | 10分~30分 |
入場料 | 無料 |
วัดพระแก้ว เชียงราย | |
地図 | Google Mapを見る |
有名なお寺とは違って、タイの田舎のどこにでもありそうな、はっきり言ってしまうと地味な雰囲気の寺院です。
しかし、タイで最も有名な寺院「ワットプラケオ」を語る上で必ず登場する大切なお寺でもあります。
事前の知識がないと素通りしてしまいそうなお寺ですが、緑の仏像に手を合わせるだけでもいいので行ってみましょう。
朝7時にオープンするお寺という情報がありますが、この写真は6:30くらいのものです。
早朝から既に開いていました。
ワット プラケオの場所と行き方
チェンライのほぼ中心にあって、行きやすいお寺です。
チェンライの時計塔からだと歩いて10分強。
時計塔の近くに泊まるのであれば、チェンライで最も行きやすいお寺の1つです。
チェンライのワット プラケオの見どころ
大きなお寺でもないので、見どころはなんと言ってもエメラルドブッダでしょう。
ただし、お寺の中には2つのお堂の他に、仏塔や、サーラーと呼ばれる壁のない建物、複数の鐘など、色々あります。
お寺の門付近にある立派なお堂。
こちらにも仏像が置かれていました。
このお堂を奥に進むと、敷地の真ん中くらいに仏塔があります。
タイの地方都市のお寺っぽい雰囲気が漂います。
壁のない建物(サーラー)。
そして、お寺の一番奥のお堂に鎮座するのがエメラルドブッダです。
本物はバンコクのワットプラケオにあって、これはレプリカということですが、写真に収められるのがいいですね。
白一色のホワイトテンプルや青一色のブルーテンプルとは違って緑一色というわけではないものの、エメラルドに輝くお堂内は神秘的でした。
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