このページでは、私がラノーン滞在中に訪れたレストランの中で、特によかった8軒を絞って紹介してきます。
午前中しか開いていない朝食用のレストランから、人気のバーや飲んだ後にも美味しい食事が食べられるお店まで、一応一通りカバーしています。
ラノーンで何を食べればいいか迷っている方の参考になればと思います。
ラノーンでおすすめのレストラン最初にまとめ
まずは、今回紹介するレストランやバーの特徴を簡単にまとめていきます。
カフェ名 | 特徴 | 営業時間 | 場所 |
---|---|---|---|
ラーン ピートン |
|
6:00 – 12:00 | 市内 |
ジョーク サームチャン |
|
5:00 – 12:00 | 市内真ん中 |
ロティー ニサラ |
|
8:00 – 13:00 | 車が必要 |
ファームハウスレストラン |
|
7:00 – 22:00 | 市内真ん中 |
カオトム ナンレン |
|
17:00 – 0:00 | 市内真ん中 |
ノーン ナ |
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15:00 – 1:30 | 市内 |
ジャスト ア リトルバー |
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15:59 – 23:45 | 市内真ん中 |
カクテルバー |
|
適当 | 市内真ん中 |
地図にするとこんな感じです。
1軒を除いて全て街中にあり、車がなくても行けるところもいくつかあります。
①ラーン ピートン
- 朝ごはんに最適
- 午前中で終了
ラノーンの朝食におすすめの朝型レストランです。
私も6時過ぎに訪れました。
タイの地方にありそうなオープンな造りのレストランで、朝食に適したメニューがそろっています。
タイ語ですが、代表的なメニューは以下の通りです。
- お粥(豚)‥30バーツ
- お粥(魚と卵入り)‥50バーツ
- バクテー‥80バーツ
- 朝食セット‥55バーツ
- カイガタ‥45バーツ
- 焼きパン‥15バーツ
一応写真のメニューもあるので、指差して注文することもできます。
朝食に最適ですが、午前中しか開いていないので気を付けましょう。
逆に、早朝に何か食べたくなったらおすすめのお店です。
早朝だと、これだけでもお腹いっぱいになりました。
レストランの名前 | ラーン ピートン |
電話番号 | +66 85 271 4405 |
休日 | |
営業時間(平日) | 6:00 – 12:00 |
営業時間(金~日) | 6:00 – 12:00 |
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②ジョーク サームチャン
- 街中のお粥屋
- 午前中で終了
こちらも午前中しか開いていないお粥屋さん。
ラノーンの街のど真ん中に位置し、特にタイ人からの評価が非常に高いお店です。
私は昼前くらいに行きました。
食事時というわけでもなかったんですが、結構入っていました。
代表的なメニューは以下の通りです。
- お粥‥35バーツ
- お粥(卵入り)‥40バーツ
- スペアリブの中華風スープ‥60バーツ
町の中心なのにタイ語しかないんですが、こちらも写真があるので指差して選びましょう。
お粥が有名なので、卵入りを頼みました。
味気ない感じがするかもしれませんが、テーブルに色んな具材があるので、それをお好みで入れていきます。
ショウガとネギとニンニクみたいなやつなど、色々あります。
一気に豪華になりました。
まぁお粥なので、美味しいとかよくわからないんですが、普通に美味しかったと思います。
お店のおばちゃんたちも非常に気さくで、話しやすくて楽しかったです。
レストランの名前 | ジョーク サームチャン |
電話番号 | +66 90 995 5529 |
休日 | |
営業時間(平日) | 5:00 – 12:00 |
営業時間(金~日) | 5:00 – 12:00 |
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③ロティー ニサラ
- 一番人気のロティ屋さん
- 売り切れ次第終了
タイ南部ではロティーというクレープのような料理が一般的に食べられています。
タイ南部の街ラノーンにもロティー屋さんはたくさんあるんですが、その中で一番人気があるお店です。
ロティーと聞くと、バナナを入れたやつやチョコレートをかけたやつなどの、甘いものを想像する方も多いと思います。
しかし、南部では料理として食べられることも珍しくはありません。
スイーツショップかと思って行ったら、ちゃんとしたレストランでした。
有名なだけあって、たくさんの芸能人風の人たちの写真が飾られていました。
ココナッツの入ったロティーがボリューミーで美味しかったです。
レストランの名前 | ロティー ニサラ |
電話番号 | +66 86 574 4324 |
休日 | |
営業時間(平日) | 8:00 – 13:00 |
営業時間(金~日) | 8:00 – 13:00 |
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このレストランについては、以下のページをご覧ください。
詳しく紹介しています。
④ファームハウスレストラン
- ホテル併設のレストラン
- お土産も買える人気店
ラノーンの中心にあるホテルに併設されたレストランです。
ホテル自体も良さげでしたが、私はレストランだけを利用しました。
外国人の観光客に人気のお店で、他に白人のグループが2組いました。
タイ料理はもちろん、パスタやステーキなどの本格的な西洋料理も食べられます。
しかも、ちゃんと英語で表記されているので、タイ語が分からない方でも安心してオーダーすることができるでしょう。
フェットゥチーネ アルフレードとモクテル。
絶品とまではいきませんが、普通に美味しいです。
なお、このお店はすぐ横にお土産屋さんがあって、そちらも有名です。
ラノーンのお土産に使えそうなアイテムもたくさん売られていました。
レストランの名前 | ファームハウスレストラン |
電話番号 | +66 94 424 2459 |
休日 | |
営業時間(平日) | 7:00 – 22:00 |
営業時間(金~日) | 7:00 – 22:00 |
@FarmHouse RestaurantRanong | |
@Farmhouse Ranong | |
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このレストランについては、以下のページで詳しく紹介しています。
お土産屋の写真も多く載せていますので、よければあわせてご覧ください。
⑤カオトム ナンレン
- 巨大スクリーンがオシャレ
- 街の真ん中で深夜まで営業
ラノーンの中心にある雰囲気のいいお店で、17時オープンの夜型レストランです。
お店の奥の巨大なスクリーンでは、映画やサッカーの試合などが流れていて、お酒を飲みながら盛り上がれそうな雰囲気です。
なお、2階にも席がありました。
残念ながら、こちらもメニューはタイ語です。
タイ語メニューしかないのか、タイ人と思われてタイ語メニューを渡されたかは不明ですが、代表的なメニューは以下の通りです。
- タイ風オムライス‥30バーツ
- チャーハン‥40バーツ~
- パッシーユ‥40バーツ~
- フレンチフライ‥50バーツ
- 豚のニンニク揚げ‥80バーツ
- シンハービール‥90バーツ
- チャンビール‥70バーツ
一品料理の種類が多くて全然書ききれませんが、南部の料理もそれなりにありました。
写真右上のスープはゲーンソムという南部料理です。
南部で食べたら美味しいかと思ったら、やっぱり口に合いませんでした。
レストランの名前 | カオトム ナンレン |
電話番号 | |
休日 | |
営業時間(平日) | 17:00 – 0:00 |
営業時間(金~日) | 17:00 – 0:00 |
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⑥ノーンナ
- 魚料理が美味しい
- 夜食に最適
町の中心から徒歩圏内にある、夜型のレストランです。
1時過ぎまで開いているので、飲んだ後なんかに行ったらちょうどいいんじゃないかと思います。
私も結構遅くに訪れました。
店内は結構な数のテーブルがあるので、ピーク時はお客さんが多そうな感じがします。
こちらも残念ながらメニューはタイ語ですが、私は写真を指差して「コレ頂戴」と言って注文しました。
写真とは全然違うんですが、タイ語を直訳すると「サワラとセロリの炒め物」という感じになります。
辛かったですが美味しかったですし、何気にスープがめちゃくちゃ美味しくて、スープだけおかわりしたくなりました。
深夜までやっていますが、逆にランチ時はまだ開いていないので気を付けましょう。
レストランの名前 | ノーンナ |
電話番号 | +66 65 398 4853 |
休日 | |
営業時間(平日) | 15:00 – 1:30 |
営業時間(金~日) | 15:00 – 1:30 |
น้องนะ ข้าวต้มปลาปากน้ำหลังสวน | |
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⑦just a little bar
- ローカルな飲み屋
- つまみ中心
こちらも夕方オープンの店で、ラノーンの市内を走るメインストリート沿いにあります。
いつもあふれるくらいにお客さんが入っていたので、空いている時を狙って行ってみました。
普通のタウンハウス型のお店で、中はそこまで広くありません。
入ってから気づいたのですが、レストランというよりはバーといった方がいいお店です。店名にもバーと入ってますしね。
カウンターにはたくさんのお酒が置かれていて、メニューもおつまみっぽいものが大半です。
この店には英語のメニューもあったと思いますので安心してください。
- ラープ‥80バーツ~
- ナムトック‥80バーツ~
- 焼き豚‥80バーツ
- 牛肉サラダ‥100バーツ
- ソムタム‥50バーツ~
- トムセープ‥80バーツ
虫とか生肉とかもあるので、興味がある方はお酒のつまみにどうぞ。
虫。
塩味で普通に美味しいです。
ゴイヌア(生の牛のラープ)。
不味くはなく普通に食べられましたが、翌日ちょっとお腹を壊しました。
飛行機やボートに乗る前日は避けましょう。
バーの名前 | just a little bar |
電話番号 | |
休日 | |
営業時間(平日) | 15:59 – 23:45 |
営業時間(金~日) | 15:59 – 23:45 |
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⑧カクテルバー
- 町の中心にある
- カクテルは100バーツ
ラノーンの街の中心にある、深夜までやっているバーです。
写真のおじさんは、話しかければたくさん話してくれるし、話さなければ何も話さないという都合のいい男のような感じで話を聞いてくれます。
暗くなったら開けて、お客さんが帰るまでは閉めないみたいなことを言っていました。
カクテルが安いので、ラノーンの市内に宿泊する日は、ほぼ毎日通っていたと思います。
全て100バーツです。
ただ、シロップを結構多めに入れるので、注文時に甘さ控えめ、またはシロップなしでオーダーしましょう。
ウイスキーやビールもあります。
私が注文した時にはジャックダニエルしかありませんでしたが、結構多めのロックを作ってくれました。
おつまみは、魚の干物的なやつしかないですが、結構おいしくて毎回食べていました(80バーツ)。
向かい側にタイ料理レストランがあるので、そこで買ってバーで食べることもできます。
バーの名前 | カクテルバー |
電話番号 | |
休日 | |
営業時間(平日) | |
営業時間(金~日) | |
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ラノーンの観光情報
ラノーンは、海あり、山あり、温泉あり、と意外と観光客には魅力的な都市です。
以下のページでそれぞれをまとめていますので、興味がある方は合わせてご覧ください。
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