ラノーン空港は、ラノーンの街の中心から南に25キロほど離れた場所に位置しています。
そのラノーン空港からは、大きく以下の3つの方法で市内にアクセス可能です。
- タクシー
- ミニバン(ハイエース)
- ミニバス(シャトルバス)
到着ゲート(arrival gate)を出てすぐのところにミニバンやシャトルバスのカウンターが設置されているので、迷うことはないでしょう。
旅慣れていない方であっても、問題なく移動することができるはずです。
今回は、
- ラノーン空港の簡単な情報
- ラノーン空港から市内へのアクセス詳細
- ラノーンのタクシー・レンタカー事情
を紹介していきます。
なお、ラノーン市内からラノーン空港へのアクセスは、以下をご覧ください。
ラノーン空港について
ラノーン空港は、ダウンタウンから南に約25キロの場所に位置します。
オレンジの飛行機マークが空港で、紫が町の中心です。
ラノーン空港からは、人気の観光地であるパヤム島(パヤーム島)へのダイレクトアクセスも可能ですが、その時に使う港が青色の場所に位置します。
市内と港はそこまで離れていないため、空港からの所要時間はほぼ同じですしバンの料金も同額です。
現地に到着したらタラップで地上に降り立ち、建物内に徒歩でそのまま移動します。
これが、荷物を受け取る場所を抜けた後のスペースです。
この一角に、各方面へアクセスできる空港バスなどの受付所があります。
送迎車は事前予約もできますが、現地でそのまま手配することも可能です。
私はドンムアン空港で業者と連絡を取り合っていましたが、結局、ラノーン空港で直接手配しました。
ラノーン空港から市内へのアクセス方法
ラノーン空港では、
- 空港 ⇒ ラノーン市内(ミニバス)100バーツ
- 空港 ⇒ ラノーン市内(バン)150バーツ
- 空港 ⇒ 離島行きスピードボート乗り場(バン)150バーツ
の手配ができます。
ミニバスは100バーツと若干安いですが、平日などの人が少ない時には運行自体していないようでした。
早速バンをお願いすると、その5分後には空港を出発できました。
到着便が少ないため、次の便を待って一緒に出発、というような面倒なことはしないようですね。
料金は1人当たり150バーツで、送迎先に到着したらドライバーに現金で支払います。
なお、市内の各ホテル、パヤム島やチャン島行きのスピードボート乗り場など、指定の場所まで送ってもらえます。
ホテル名を言ってもわからない場合があるので、あらかじめホテルのバウチャー等、住所のわかるものが手元にあると便利です。
車の後ろに積めるので大荷物でも大丈夫ですが、離島に宿泊予定の方はスーツケースよりもバックパックの方がいいと思います。

詳しくはこちらをご覧ください。
ラノーンのタクシー・レンタカー事情
ラノーンは、Grab Taxi(グラブタクシー)をはじめとする配車アプリの対象エリア外です。
そのため、移動にはタクシーを使うことになりますが、バンコクでよく見かけるタクシーもありません。
普通の乗用車がタクシーとして利用されており、もちろんメーターもないので全てが交渉になります。
主要な観光スポットや温泉などを回るのには交通手段は不可欠なので、それであれば
- レンタカー(1000バーツ前後~/1日)
- レンタルバイク(250バーツ~/1日)
- 運転手付きの車(2500バーツ前後~/1日)
のいずれかがおすすめです。
街中を走るソンテウも交通手段の1つです。
しかし番号によって行き先が異なったりするため、旅慣れていない旅行者にはあまりおすすめできません。
レンタカー、チャーター車ともに、いくつかの業者がありますが、ラノーンを快適に観光することを考えるとPon’s Placeがおすすめです。
カフェも兼ねている旅行会社で、
- レンタカーやレンタルバイク
- アイランドホッピングなどのツアー手配全般
- パヤム島へのスピードボート手配
- 空港を含む各方面への送迎手配
など、ラノーン観光の全てはこのポンズプレイスを起点に組み立てられる、と言えるほど頼りになる存在です。
ホテルも多い町の中心に位置するのでアクセスも便利。
ちなみに、空港からのバンもこの会社のサービスです。
Facebookのメッセンジャーでやり取りできますし、ラインのQRコードも載っているのでラインでのやり取りも可能です(英語可)。
私はラインでコンタクトをとりました。
ラノーンの観光情報
ラノーンは、海あり、山あり、温泉あり、と意外と観光客には魅力的な都市です。
以下のページでそれぞれをまとめていますので、興味がある方は合わせてご覧ください。
ラノーンのホテル情報
ラノーンの観光情報
パヤム島(パヤーム島)の観光情報
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