ラノーンからパヤム島(パヤーム島)への行き方まとめ

ラノーン パヤム島のスピードボート ラノーン

ラノーンからパヤム島へは、大きく2つの行き方があります。

  • スローボート
  • スピードボート

値段や所要時間などを考えると、おすすめは完全にスピードボートです。

  スピードボート スローボート
価格 350バーツ 200~250バーツ
所要時間 40分 1.2~2時間
出発頻度 30分に1本 1日3本

両者は乗り場も違うため、少し混乱する方もいらっしゃるかもしれませんが、このページではそれぞれの乗り場への行き方も紹介していきます。

その他、

  • 市内から港への交通手段
  • 空港から直接港に行く方法
  • パヤム島からの帰り方

もあわせて記載しています。

ラノーン パヤム島のスピードボート

最大20人ほどが乗れるスピードボート

パヤム島までの正確な行き方を探している方は、参考にしてみてください。

 

なお、パヤム島の観光スポットやビーチは以下のページにまとめています。

パヤム島で行っておきたい観光スポットとおすすめビーチ
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あわせてごらんください。

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パヤム島行きスピードボート

費用対効果を考えると、間違いなくスピードボートがおすすめです。

ラノーン パヤム島のスピードボート

パヤム島行きのスピードボートは私を含め乗客5名のみ

船内は、操縦席の後ろに15人くらいが座れるベンチ、操縦席の前の屋外スペースに5人くらいが座れるスペースが設けられています。

 

なお、スピードボートは、一度チャン島を経由してからパヤム島に向かいます。

なので、チャン島に行きたい人もこの記事を参考にしてください。

チャン島で降ろされる乗客

途中、チャン島のボートに拾われていった乗客

チャン島行きもパヤム島行きも料金は同じです。

ちなみに、私の乗ったスピードボートは、行きも帰りもガソリンが途中でなくなるというトラブルがありました。

パヤム島行きスピードボートのガソリン切れ

出港直後のガソリンが漏れてて動かず先行き不安な状態

予備のガソリンを補充する時間を入れて、パヤム島までの所要時間は40分くらいでした。

スピードボートの値段と購入方法

スピードボートは1人片道350バーツです。

購入方法は以下の3通り。

  • ボート乗り場
  • 街中の代理店
  • 空港

現地で購入することもできますが、不安な方は事前に街中で買っておくのもいいと思います。

ラノーン パヤム島のスピードボート乗り場

街中の旅行代理店で買えば、スピードボート乗り場までの送迎も一緒に手配できるので楽です。

私は街の中心にあるPon’s Placeという旅行会社で購入しました。

空港で購入する場合も、ボート乗り場までの送迎を一緒に買うことになると思います。

ラノーン空港の交通手段

空港の送迎カウンター

空港では、出入り口のところにブースがあるので、そこで送迎と一緒にまとめて購入できます。

スピードボートの350バーツに加えて、空港からボート乗り場までの送迎費150バーツの計500バーツですね。

ラノーン空港からのアクセス。市内・離島行き港への行き方
ラノーン空港は、ラノーンの街の中心から南に25キロほど離れた場所に位置しています。 そのラノーン空港からは、大きく以下の3つの方法で市内にアクセス可能です。 タクシー ミニバン(ハイエース) ミニバス(シャトルバス) ...

空港から市内の送迎も150バーツと同額なので、ラノーン市内に用がない方は直接行ってしまった方がいいでしょう。

スピードボートの出発時間

平常時(コロナ禍ではない乾季)は、朝7時~17時の間に、30分に1本くらいの頻度でボートが出ています。

ラノーン パヤム島のスピードボート乗り場

しかし、コロナによる利用者の激減によって、出港頻度を減らしているようです。

それでも、1時間に1本は必ずある感じだったので、乗り遅れたとしても次のボートに乗りこめば問題なさそうです。

なお、大雨が降ったり波が高かったりした場合は、出港できなくなる可能性もあると言っていました。

スピードボートの乗り場と行き方

ラノーン パヤム島のスピードボート乗り場

パヤム島行きスピードボート乗り場は、ラノーン市内から西に10分ほどのところに位置します。

この港までの行き方は、大きく以下の3通りです。

  • ソンテウを使う
  • バイクタクシーを使う
  • 送迎を手配しておく

日帰りで戻ってくるのであればレンタカーを駐車しておくのもありですが、おすすめは送迎車の事前手配です。

上述したPon’s Placeで、1人70バーツで予約をしました。

11時半発のスピードボートでしたが、11時ちょうどくらいにホテルに迎えに来てくれたので、余裕を持って行動することができました。

ラノーン パヤム島のスピードボートまでの送迎車

Pon’s Placeの送迎車

バイクタクシーの場合は、距離や所要時間を考えても市内から100バーツ程度だと思います。

ソンテウが最も安い20バーツ程度だと思いますが、時間がよめないので、やはり事前に予約しておくのがベストです。

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パヤム島行きスローボート

こちらは実際に利用していないですし、需要も少ないと思いますので簡潔にまとめます。

スローボートの購入方法

スローボートのチケットは街中では販売していない様子でした。

旅行代理店で言えば売ってくれるかもしれませんが、値段や所要時間を考えると、やはりスピードボートを使う観光客がほとんどだと思います。

スピードボートと比べると規模が大きく、数十人単位が一度に利用できるサイズの船なので、当日直接乗り場に行って購入しても問題ないでしょう。

スローボートの値段と出発時間

スローボートには2つのタイプがあり、それによって値段と出発時間が異なります。

出発時間 ボート代金 所要時間
09:00 250バーツ 1時間10分
10:00  200バーツ 1時間45分
13:00  250バーツ 1時間10分

ネットで情報を集める限り、スローボートはこの3本。

ゆっくりと船旅したいという方はこちらを選択するのもありですが、出港頻度も少ないため時間厳守で港に行く必要があります。

スローボートの乗り場と行き方

スピードボート乗り場よりも少し海に近い港になります。

こちらも、スピードボート同様、ソンテウかバイクタクシー、または旅行代理店で事前に送迎を予約しておくかの3択になるかと思います。

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パヤム島に到着してからの交通事情

パヤム島の港を出てすぐのところに、トゥクトゥクが数台止まっています。

パヤム島の入り口

島内ではこのトゥクトゥクを利用するか、バイクをレンタルして行動することになります。

パヤム島のレンタルバイク

港の周辺にバイクレンタルショップがたくさんあるので、誰でもそこでレンタルすることができます。

※免許の確認やデポジットはなく、本当に誰でも借りられますが、全て自己責任です

パヤム島の雰囲気

白人の観光客に人気のアオヤイビーチまでは約5キロ。

参考までに、料金は以下の通りです。

  • トゥクトゥクでの送迎‥1人100バーツ
  • トゥクトゥクの3時間チャーター‥1台800バーツ
  • レンタルバイク‥24時間で150バーツ

スーツケースの場合はトゥクトゥク一択ですが、アオヤイビーチの近くにもレンタルバイクショップはあるので大丈夫です。

宿までトゥクトゥクで行き、荷物を降ろしてからバイクを別の場所で借りるのもありだと思います。

パヤム島で行っておきたい観光スポットとおすすめビーチ
私は2022年に、2泊3日でパヤム島(パヤーム島)に行ってきました。 そして、「グーグルマップがこれほど使い物にならない場所は他にない」と感じました。 コロナの影響もあると思いますが、行く店の多くがつぶれており、行く場所の半分は道がなく...

パヤム島での交通事情に関しては、上記のページに詳しく記載しています。

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パヤム島からラノーンへの帰り方

パヤム島に行けばわかりますが、スピードボートのチケットは港、ホテル、安宿、売店などのどこででも購入できます。

パヤム島のチケット売り場

ただ、確実なのは港周辺やホテルでの購入です。

私はラノーンに戻る日の朝に港まで行って購入しました。

ラノーン パヤム島のスピードボート

帰りのボートは選べる時間帯が少なく満席だった

出港時間に港に行ってチケットを見せれば、そのままボートに乗ってラノーンの港まで運んでもらえます。

パヤム島行きスピードボート乗り場

ラノーンに戻って困ったのが、港から市内までの送迎を手配していなかったことです。

港にはトゥクトゥクっぽい車が2台止まっていたのですが、ボートの一番前に乗っていた白人グループが乗って行ってしまって、他にそれらしい車はありませんでした。

パヤム島行きスピードボート乗り場周辺

近くの売店でタクシーがないか聞いてみると、「私が呼んでやるから待っときな!」と言われ、その5分後には普通の乗用車が迎えに来てくれました。

売店は3軒くらいしかないので不要かもしれませんが、一応マップです。

ちなみに、料金は1人100バーツで運転手に直接支払いました。

ラノーンのホテル情報

バーンライアイアルン

ラノーンの観光情報

ラノーンのアイランドホッピング

パヤム島(パヤーム島)の観光情報

パヤム島のシンボル

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