Huai Kang Kao cafe(フアイ カーン カーオ カフェ)は、ラノーンの中でツーリストに最も人気が高いカフェの1つ。
美しい自然が人気の理由で、客席の間には綺麗な川が流れています。
市内からは遠いため車が必要ですが、行ってよかったと思えるはずです。
ちなみに、グーグルマップには日本語、英語での表記がなく、 ห้วยค้างคาว とタイ語で検索しなければ出てこないので気を付けましょう。
今回は、そんなフアイカーンカーオカフェのメニューや雰囲気を紹介していきます。
Huai Kang Kao caféの雰囲気
山の中にあるカフェで、入り口から自然が多いことが分かります。
カフェの地上部分。
小さな山小屋にはレジくらいしかないため、見た目はめちゃくちゃ小さなカフェという感じです。
しかし、両脇から奥に進んでいくと、川を中心に広々とした客席が現れます。
山小屋の左側から入ると橋の上の客席、右側には下りの階段があって川沿いに出られます。
まずは橋側のスペースから紹介します。
奥に進むと、いきなり竹でできた橋が現れます。
通路兼客席といったスペースで、ぱっと見は質素な造りですが、ここからの景色が素晴らしいです。
これが橋からの眺めになります。
緑に囲まれた穏やかな川ですね。この景色を見ながら食べる料理はまた格別だと思います。
ちなみに、小さな橋も合わせて、カフェエリアには3つの橋が架かっています。
橋の下や橋の向こう岸には、たくさんのニワトリがいました。
フレンドリーなオーナーに「敷地がこれだけ広いんだ」「綺麗な花があっちに咲いてるぞ」みたいに色々教えてもらいましたが、確かに自慢したくなるのが分かります。
続いて階段を降りた右側のゾーン。
いろいろなタイプの席がありますし、テントを張って泊まることもできると言われました。
下からは、先ほど上った橋が綺麗に見えます。
川沿いや川の中にも様々なタイプの座席が用意されていて、どこに座っても楽しむことができます。
そして、真ん中には写真映えする赤い傘が取り付けられた橋があります。
カフェでまったりしたい人にとっては、この橋の上の席が一番いいかもしれません。
私は午前中に訪れましたが、比較的涼しかったので、お客さんも少ない静かな時間を川の上で過ごすことができました。
Huai Kang Kao caféのメニュー
ドリンクの他に、しっかりとしたタイ料理を食べることもできます。
ドリンクは40バーツ~70バーツ程度で飲むことができます。
ここには載ってないっぽいですが、オーナーが「アーモンドミルクシェイクが絶品だ」みたいなことを言っていました。
既にコーヒーを飲んだ後だったので断りましたが、興味がある方は一度聞いてみてください。
続いて食事メニュー。
タイ料理のメニューは半分がソムタムですが、スナック系もあるので小腹が空いたときにも使えます。
他のお客さんが食べていた料理を見る分には美味しそうでした。
川沿いでホットラテ。
味はいたって普通ですが、自然に囲まれているだけで美味しく感じました。
Huai Kang Kao caféまとめ
市内から車で20分以上かかるので、行きにくいと言えば行きにくいですが、道が綺麗に舗装されていて運転はしやすかったです。
私は、ここよりさらに北にあるカオファーチーというビューポイントに行った帰り道に寄りました。
市内の北側は観光スポットがそこまで多くないですが、ここは対岸のミャンマーを見下ろす絶景ポイントなのでおすすめです。
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | Huai Kang Kao café |
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住所 | 86/39, Bang Non, Mueang Ranong District, Ranong 85000 |
電話番号 | 084-086-5850 |
休日 | 水、木 |
営業時間(平日) | 9:00 – 18:00 |
営業時間(週末) | 9:00 – 18:00 |
Wi-Fi | あり |
コンセント | あり |
駐車場 | あり |
座席 | 120 |
テラス席 | あり |
URL | |
@huaikangkao | |
@huaikangkao |
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