トンロー駅の周辺でコーヒーの美味しいカフェを探している人におすすめなのが、スクンビットソイ51のPhil Coffee(フィル コーヒー)。
2018年のThailand National Coffee Roasting Championshipで、第2位という輝かしい経験を持つ実力派店舗です。エカマイからの移転後は若干お店が小さくなったものの、ゆっくりと落ち着ける雰囲気があります。
そんなフィル コーヒーのメニューや、店内の様子などを紹介。
Phil Coffeeの雰囲気
場所はスクンビットソイ51。通りに入ってまっすぐ進み、突き当り手前の左側に位置します。
最寄りのBTSトンロー駅からは、歩いて10分程度。
外観はこんな感じです。一軒家カフェですが、2階はなく小ぢんまりとした造り。
お店に入ると、目の前にはレジカウンターがあり、左側に客席が並びます。
2人用のテーブルがメインですが、店舗奥のソファーテーブルは、席を繋げれば6人で利用可能。
あとは、窓際にカウンター席。テラスはありません。
電源があるので、パソコン作業も可能。そこまで混みあっている印象はないため、長時間ゆっくりできるんじゃないでしょうか。
店舗規模は移転前のエカマイ店にあったころの半分くらいになり、またテラス席もないので、人によっては使い勝手が悪くなったかもしれません。
その反面、トンロー駅からのアクセスがよくなったため、行きやすくなったという人も多いはず。
Phil Coffeeのメニュー
コーヒーがメインですが、ちょっとした食事、スイーツをとることも可能。
コーヒーは100バーツから。色々なコーヒー豆の中から選ぶことが可能です。
コーヒー以外のドリンクと、フードメニュー。
ショーケースのケーキ類の他に、クロワッサンをはじめとするパンもいくつか陳列されていました。
Dirty(ダーティー)。濃厚なミルクとコーヒーの相性がばっちりで美味しかった。使用されているコーヒーは、URSOというPhil Coffeeブレンドのもので、タイ、ラオス、エチオピア、ブラジルのアラビカ種100%。
なお、平日の11時まではコーヒーにバタークロワッサンのセットが150バーツ。ちょっとした朝食やブランチにおすすめです。
美味しいコーヒーは購入も可能
正直、店内の雰囲気などは、移転前のエカマイにあった時の方がいい気がします。
しかし、トンローの中でも比較的、車通りや人通りの少ないソイ51に位置するので、リラックスしながらコーヒーを楽しむことは十分にできます。
そして、店内でも飲むことのできる美味しいコーヒーに使用されている豆は、持ち帰り用として購入も可能。
豆によって価格が違いますが、高ければ美味しいというわけでもないので、好みで選ぶのがよいでしょう。
店内で普通に注文できるコーヒーなので、色々比べてから選択するのがいいかもしれません。
Phil Coffeeまとめ
エカマイから移転して店舗の大きさは小さくなったものの、美味しいコーヒーはもちろん健在。トンロー駅から近いわけではないですが、歩ける距離にあるので、美味しいコーヒーが飲みたくなったら行ってみましょう。
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | Phil Coffee |
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住所 | 65 Sukhumvit 49/2 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
電話番号 | 097 125 4204 |
休日 | 火曜日 |
営業時間(平日) | 8:00 – 17:00 |
営業時間(週末) | 9:00 – 17:30 |
Wi-Fi | あり |
コンセント | あり |
駐車場 | なし |
座席 | 22 |
テラス席 | なし |
URL | Phil Coffee Co.Ltd |
@philcoffeecompany | |
@philcoffeeroaster |
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