【THE TREE】店内に大きな木！トンローの自然系カフェでリラックス

トンローエリアのカフェ、THE TREE（ザ ツリー）は、お店の中に大きな木が生えている居心地の良い店舗。

電源が多く作業用カフェとしても使える一方で、大きなクッションが置かれたフロアシートもあるので、子連れでも快適に利用可能。にもかかわらず、非常に空いている穴場店です。

そんなザ ツリーの雰囲気やメニューを紹介。

THE TREEの雰囲気

場所はスクンビットソイ51。通りの一番奥まで進み、突き当りを右に曲がったら、すぐに左手にあります。

最寄りのBTSトンロー駅からは、徒歩10分。車通りの激しい通りではないので、歩こうと思えば全然歩けます。

外観はこんな感じ。2階建ての一軒家カフェで、お店の前に駐車場とテラス席があります。

お店に入ると、まずは大きな木が目に入ります。その木の周りに大テーブル。この大テーブル以外にもたくさんの席があり、1階だけでも30人以上が利用できます。

基本的にはシンプルな造りになっています。何となく、タイの古い住宅をイメージさせるインテリアですね。

ゆっくりと滞在したいのであれば、1階よりも2階席の方がおすすめ。2階の方が座席数が多く、ゆったりした雰囲気です。

2階席。テーブル席の他、カウンター席とフロアゾーンがあり、様々な用途で利用することができます。

吹き抜け部分を覗き込むように設置されているカウンター席。テーブル上に電源があるので、1人で訪れてゆっくりとパソコン作業などをするなら、この席がいいでしょう。

6人用のフカフカソファー席。複数人でワイワイとランチしたいグループにおすすめの席。

そしてフロア席。そこまで広いわけではないですが、大きなクッションが置かれているので、寝転がってダラダラすることも可能。子連れグループやちょっと睡眠を取りたい人にとっては、使い勝手の良いスペースです。

広々していて滞在しやすい店舗ですが、心配になるほどお客さんが少ないのも、このカフェの特徴の1つ。トンロー駅周辺で静かに滞在できる、居心地の良いお店だと思います。

THE TREEのメニュー

ドリンクはもちろん、しっかりとした食事をとることも可能です。

コーヒーは100バーツ前後、アイスラテで110バーツ。

種類が多いわけではないですが、コーヒー以外にもお茶やソーダ系のドリンクが充実しています。

アルコール類もそろっています。

以前は夜22時30分まで営業していましたが、2020年2月から営業時間が19時までに縮小されました。このお店でお酒を飲む機会は減りそうですね。

続いて食事メニュー。

タイ料理だけでなく、パスタやサラダなどの西洋料理もそれなりにあります。ランチに適した一品料理も多いので、一人でも気軽に利用可能。

スイーツ。種類は少ないですが、甘いものを食べに来るのもありです。

ペペロンチーノ。久しく食べていなかったというのもあると思いますが、ガーリックがしっかりと効いていて美味しかった。何気に食器がオシャレでした。

レモングラスソーダ。いい香りがしました。

大きな木が生えた店内に癒される

このThe Treeの最大のセールスポイントは、室内に生える大きな木。

1階の一部が吹き抜けになっており、木が2階部分まで伸びています。

2階の天井部分。定期的に剪定していると思いますが、そのうち天井全部が緑でおおわれるかもしれませんね。

雰囲気は全然違いますが、BTSエカマイ駅近くのカフェ、Fill in the Blankも、店内に木が生えています。

Fill in the Blank

人気の高いカフェですが、The Treeはここよりも広々としていて、お客さんも少なくリラックスできるので、個人的にはThe Treeの方が好きかもしれません。

ほんとに人が少なくて危なそうなので、ぜひ行ってみてください。

THE TREEまとめ

決して自然が多いというわけではないものの、室内にいながら植物の緑を感じられるナチュラル系のカフェ。1人でのノマド作業から子連れファミリーでのランチまで、幅広い使い方ができる穴場店です。

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カフェ情報詳細