【Fill In The Blank】BTSエカマイ徒歩圏内のナチュラル系カフェ

新しいお店が続々と作られる、バンコクのオシャレエリア、エカマイ。しかし、Fill In The Blank（フィル イン ザ ブランク）のように、お店の中に木が植えてあるようなカフェはなかなかありません。

店内の雰囲気がいいだけではなく、料理やスイーツのクオリティーも高く、またエカマイ駅からも歩けるので、デートや女子会などに適したカフェです。

Fill In The Blankの雰囲気

場所はスクンビットソイ61。エカマイ通り（soi 63）の隣です。

最寄りのエカマイ駅からは歩いて10分くらいなので、十分に徒歩圏内ですね。

外観はこんな感じ。青系のガラスドアに、ベトナムのおしゃれカフェを彷彿させるかわいいタイル、そして植物類がいい味出してます。中も相当おしゃれです。

扉を開けたら、まずはこんな感じの景色になっています。カウンターのあるタイルゾーンと、奥にソファーの多いゾーン、そして右側がガーデンゾーン。

ソファーゾーンが、実質このFill in the Blankのメインスペース。木製のテーブルに、白とグレーのソファーという、統一感のある造り。しかし、色んなタイプの座席があるので、見た目はそんなに整った感じでもないかも。

まぁそれでも、居心地がいいのは確かです。

女性がダラダラとおしゃべりしたり、本を読んだりするのに最適な空間だと思います。もちろん、食事やドリンクを楽しむのもいいですね（メニュー後述）。

一番奥から入口方面を撮影。センスのいいナチュラル色のカフェという感じです。

なお、電源には硬く封がしてありました。居心地はいいけど、ここで長時間の作業はできなさそうです。

Fill In The Blankのメニュー

コーヒーをはじめとするドリンク類から、フードメニュー、スイーツまで、まんべんなくそろっています。

コーヒーは70バーツくらいから、アイスラテが100バーツ、フィルターにすると140バーツ。

安定のアイスラテ。

スイーツ類は、メニューブックにもたくさん書かれていますが、レジの前にもいくつか置かれているので、甘いものが食べたい人はそっちもチェックしましょう。

Apple Crumble。思ったよりもボリューミーで、全部食べるのが大変でした。味は普通においしかった。

食事メニューもこんな感じで多いです。全体的に安くはないですね。しかし、雰囲気がかなりいいし美味しいし、ということを考えると、まぁ妥当なのかもしれません。

隣の人が食べてたパスタっぽいのがめちゃくちゃ美味しそうでした。

ガーデンゾーンがこのカフェの目玉

先ほどはソファーゾーンを紹介しましたが、このFill in the Blankの最大のウリは、なんといってもレジ正面のガーデンゾーン。

室内なのに緑豊かで、非常に居心地がいいです。

当然、木製の家具との相性もばっちりで、ずっとダラダラできそうな空間。こんなに緑が多いのに、クーラーが効いてるというのも意外にポイントが高い。

しかし、このゾーンは大テーブルと2人用のテーブル席しかないので、座れる人は限られてきます。

また、座り心地は当然ソファー席の方がいいため、視覚で癒されたいという人におすすめ。実際に、この日もソファーゾーンに座って、ガーデンゾーンで写真を撮るというお客さんがほとんどでした。

このゾーンには階段があり、2階に行くことも可能。2階にも席はありますが、人が多くならなければクーラーをつけないので、まぁ普通は1階に座ります。

これが2階席。大テーブルと、窓際にカウンター席というコンパクトな造りです。この奥には、かわいらしい雑貨屋さん。

このような、自然っぽい雑貨が所狭しと陳列されてます。バッグやカゴ的なのがメインっぽいですね。

個人的には、座り心地が多少悪くても、このガーデンゾーンがお気に入りです。他のカフェにはなかなかないので。

閉店時間が非常に早いのがちょっと残念ですが、土日も開いているので、休日にまったりしに来るのもいいでしょう。

Fill In The Blankまとめ

外観やインテリアのオシャレさも素晴らしいですが、意外にフードメニューやスイーツが充実しているというのもいいですね。オープン当初と比べるとお客さんの数が落ち着いたので、まったりするのに向いていると思います。

Map

カフェ情報詳細