オシャレなカフェが増えるバンコクですが、昔からある雰囲気のいいカフェもそこら中に残っています。スクンビットソイ16にあるZeno Cafe(ゼノカフェ)も、そのうちの1つ。
すぐ真横にInvisible coffee roomというオシャレカフェがあるものの、このZeno Cafeにもしっかりとたくさんのお客さんが入ります。そのアットホームさが、人気のある秘密なのかも。
そんなZeno Cafeのメニューや雰囲気を簡単に紹介していきます。
Zeno Cafeの雰囲気
場所は、アソークの交差点からも近い、スクンビットソイ16。フードランドの向かいくらいにあるので、通りを奥に入っていけばわかるでしょう。
最寄りのBTSアソーク駅からは、歩いて10分弱。
外観はこんな感じです。スクンビット通りから入る場合は、左手に見えてきます。ちなみに、写真の左に少し写る白い壁の建物がInvisible coffee room。
朝は意外と早く、7時半からオープン。早朝とランチ時は非常に混みあいます。ほぼビジネス街と言ってもいいエリアなので、通勤途中や昼休みのサラリーマン、OLさんも多い。
隣のカフェと比較すると、オシャレ度は完全に負けです。ただ、きちんとしたテラス席があるのがゼノカフェの強み。
どっちみち丸見えですが、人の往来の激しい通りとの間に植物を置いて、外から若干見えにくくしているので、それだけでリラックス度が変わってきます。そのため、外の席に座る人も多いです。もちろんタバコも可能。
コーヒーだけでなく、パン類も食べられるので、ランチ時は普通に食事をする人も。店内はそこまで広くないため、このカフェでゆっくりしたいならランチ時は避けた方がいいでしょう。
Zeno Cafeのメニュー
アソーク駅に近いにもかかわらず、なかなか良心的な価格帯。
コーヒーは、ホットもアイスも65バーツなので、隣のInvisible coffee roomと比較しても安いですね。
パン類。ちょっと美味しそうなのかどうかは微妙なところですが、何人か食べている人がいました。その他、サンドウィッチやハンバーガーなど、色々メニューがあるので、ランチにも使えます。
コーヒーは普通の味かも。アソーク駅周辺でちょっとダラダラするには、ちょうどいい価格帯と味だと思います。
一人でダラダラするのに適したカフェ
どこにでもありそうな普通のカフェですが、オシャレカフェがどんどんとできるアソーク駅周辺には、逆になかなかないタイプのお店。いい意味での田舎っぽさとだらっとした感じが、多くの人を引き付けているのかもしれません。
立地が悪くないので、タイ人だけでなく、外国人旅行者の姿もちらほら見かけました。
一応コンセントがあります。WiFiもありますが、長時間作業をするタイプの雰囲気ではありません。店舗も18時には閉まってしまうため、日中にまったりするための場所として使うのがいいでしょう。
Zeno Cafeまとめ
もちろんスタンド型のコーヒーショップに行けば、ここよりも低価格でコーヒーが飲めます。しかし、ちょっと座って一息入れたいようなときには最適なカフェ。
使用用途 |
|
良いところ |
|
悪いところ |
|
Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | Zeno Cafe |
---|---|
住所 | Soi Sukhumvit 16, Khwaeng Khlong Toei, Khet Khlong Toei, Bangkok 10110 |
電話番号 | 092 256 8888 |
休日 | |
営業時間(平日) | 7:30 – 18:00 |
営業時間(週末) | 8:00 – 17:00 |
Wi-Fi | あり |
コンセント | あり |
駐車場 | なし |
座席 | 25 |
テラス席 | あり |
URL | |
@zenocafethailand | |
@zenocafe |
コメント