トンローソイ13のおしゃれビル、Seen Space(シーンスペース)1階に位置するThe Director(ザ ディレクター)は、シックなワインバー。
バンコクのおしゃれな若者が集まる大人の空間ですが、日中はそのスペースがカフェとして提供されています。雰囲気はもちろん、メニューにもオシャレなものが多いので一見の価値あり。
そんなザ ディレクターのメニューや雰囲気などを紹介していきます。
The Directorの雰囲気
店舗は、トンロー通りソイ13、Seen Spaceの1階にあります。
最寄りのBTSトンロー駅からは、徒歩20分弱。
これが外観です。トンローソイ13の道沿いからも見えるので、すぐにわかるはず。
室内には、ところどころに訳ありっぽい人がいたのでうまく写真が撮れませんでしたが、全体的にゴージャスな造り。
壁際に4人掛けのテーブル席が複数。夜になったら、また雰囲気がよくなりそうですね。場所によっては電源もあるので、日中は作業用カフェとして使うことも可能です。
10人用の大テーブル。4人用テーブルが並ぶスペースとの間には、ちょっとした仕切りがあるので、半個室のような感じでパーティーができます。
さらに、店舗の奥のガラス扉の先には、完全な個室空間があります。人がいたので入れませんでしたが、内部もまたまた豪華な造りでゆっくりできそうな雰囲気でした。
テラス席も完備。ゴージャスな店内とはまた違う、白黒のおしゃれな雰囲気です。日陰で扇風機もあってそんなに暑くないので、外の席も意外と人気でした。ちなみにタバコも吸えます。
The Directorのメニュー
ワインバーにしてはメニューが豊富で、写真映えするドリンクの他に、しっかりとしたフード、美味しそうなスイーツも提供しています。
コーヒーは100バーツから、アイスラテで120バーツ。若干高めですが、立地と店内の雰囲気を考えると妥当かも。
お得なランチメニュー。カオソーイやガパオライス、ガイヤーンなど、日本人にも人気のタイ料理が揃っています。
その他、豪華なフードメニューも。
スイーツも結構豊富です。
クレープやトーストを使ったデザート。
ケーキ類。そこまでべらぼうに高いというわけでもないですね。
ケーキはショーケースに並んでいますが、そんなに数が多くない感じです。
その他、オシャレで写真映えするドリンクが多数。ここに来たなら、この辺りを飲んでみたいものです。
私は、エスプレッソと生クリームにペカンとゴマを組み合わせ、底に小豆が敷かれたミルキーなコーヒーを選択。飲み物というよりスイーツ的な要素が強いですが、あっという間に平らげてしまいました。
オシャレドリンクも、こんな感じで1つ1つきちんと説明してあります。普通のコーヒーと比べてもそこまで料金に差がないので、こっちを飲んだ方がお得な感じがしますね。
夜間はワインバーとして使える
カフェとして紹介してきましたが、ザ ディレクターは、元々ワインバーがメインのお店。夕方5時、6時くらいからはワインを楽しむお店として営業を開始します(ワインは昼間も飲めます)。
店内の一角には、様々なワインがそろうワインセラーがあります。値段は全く見ていませんが、店舗の雰囲気がいいので、ディナー後のまったりした時間に、デートなどで訪れたくなります。
なお、このThe Directorの真上にあるおしゃれカフェ、Brave Roasters ; Space Oddityも、夕方からはクラフトビールを出す店に変わります。
Seen Spaceは、中に入るお店がコロコロと変わる複合施設ですが、元からお酒を飲める店も多く入っていました。雰囲気がオシャレなので、日中はカフェホッピング、夜間にはお店をハシゴして楽しんでみるのも面白いんじゃないかと思います。
The Directorまとめ
ワインバーのカフェと聞くと、ちょっと値段が怖いと感じるかもしれませんが、実際に入ってみるとそこまで高いものはないので、安心して滞在できます。少なくとも日中は。
普通にランチやブランチにも利用できるため、カフェとしての使い勝手は悪くありません。
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | The Director |
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住所 | Seenspace Thonglor 13 |
電話番号 | 081 900 8888 |
休日 | |
営業時間(平日) | 9:00 – 17:00 |
営業時間(週末) | 9:00 – 17:00 |
Wi-Fi | あり |
コンセント | あり |
駐車場 | あり |
座席 | 70 |
テラス席 | あり |
URL | |
The Director | |
@thedirectorbangkok |
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