【Casa Lapin X Aree】アーリー駅に近く安定した作業空間を提供するカフェ

バンコクに複数の店舗を構えるCasa Lapin（カーサ ラパン）。

BTSアーリー駅から歩いて2分ほどのところにも、Casa Lapin X Areeという支店があります。

アーリー駅周辺はおしゃれなカフェの多い地域ですが、ここは駅に近く電源やWi-Fiもばっちりあり、それでいてリラックスできる空間なので、いつ行っても混み合っている印象が強いです。

ちなみに、デパートなどに入っている店舗を除くと、

• Casa Lapin x26（スクンビット ソイ26）
• Casa Lapin x Badmotel（トンロー）
• Casa Lapin X Ratchathewi（ラチャテウィー）

などがカーサラパンの主な支店。

Casa Lapin X Areeの雰囲気

Casa Lapin X Areeは、BTSアーリー駅を降りてパホンヨーティン ソイ7に入ったらすぐに右手にあります。

1店舗型のカフェではなく、大きなコンドミニアム、Noble Reformの1階に入っているお店なのでわかりやすいと思います。

外観はこんな感じ。

店の前にたくさん車が止まっていますが、空いていれば止めてもいいようですね。

ただし、駅からも近いのでBTSを利用することをおすすめします。

座席は、すべて合わせて約45席、カウンター席から大きなテーブル、ソファー席までまんべんなくあります。

比較的早い時間に行ってもそこそこの人がいるのは、どこの支店も同じですね。

例えばラチャテウィ駅近くのCasa Lapin X Ratchathewiがほんわかした雰囲気を持っているとしたら、こちらはスタイリッシュなおしゃれさを持った店舗です。

木製の家具を使って温かみがある席もありますが、見た目がいい感じのソファー席があったり、バーカウンターみたいなのもあります。

実際に、17時からは同じ店舗でTaproomという飲食店兼飲み屋がオープンするため、夜間はそっち目的で行くのもいいですね。

Casa Lapin X Areeのメニュー

この日は、いつも通りアイスラテとちょっとした菓子パンしか食べなかったので特に特筆するようなことはないですが、まぁ普通に美味しい普通のカーサラパンのメニューといった感じです。

もちろんスタバほど世界的に有名ではないですし、タイで言えばアマゾンやトゥルーコーヒーなどと比べると数も少ないです。

しかし、店舗数が少ないにもかかわらずタイ国内での知名度は非常に高く、しかも安定したクオリティのドリンクやフードが提供されるため安心感があります。

また、先ほども言いましたが17時からはおしゃれなレストランもオープンするため、コーヒーを飲む人とお酒を飲む人が一緒の空間で過ごすことも可能。

私はお酒よりもコーヒー派なので、酒臭い人相手にアイスラテで過ごせます。

お酒を飲むとタバコを吸いたくなるという人も多いですが、小さいながらも申し訳程度のテラス席があるため喫煙もできますよ。

どんな人でも気軽に利用できるおしゃれカフェ

カーサラパンはどこの支店でも同じことが言えますが、基本的にはどのような目的で訪れたとしても使い勝手の良いカフェチェーン。

このCasa Lapin X Areeも例外ではなく、様々な人が様々な用途でお店を利用しています。

お店の中心にあるテーブル席は、大人数で行った時に利用できますね。

入り口のすぐ横にも大きめのテーブル席があるので、そちらも何かと使い勝手が良さそう。

何となくオシャレなソファー席は、1人や2人でダラダラしたり、待ち合わせをする時にも使うことができます。

壁際のソファー席は、下に電源がついているため、パソコンのコンセントをさして長時間作業することが可能。

実際に、朝からたくさんの人がPCを開いて仕事をしています。

ちなみにアーリー駅周辺には、ここ以外にもFabCafe BangkokやEase Cafe、My Coffeeなどが作業用カフェとしておすすめできます。

こちらが入り口のすぐ脇にある、テラス席と呼ぶと詐欺だと言われそうな外のベンチ。

パホンヨーティン ソイ7という、そこそこ広めの通りに面していますが、植物のフェンスがコンドミニアムの敷地を覆っているので外からは見えません。

一応、落ち着いてリラックスしたりタバコを吸ったりすることができるでしょう。

Casa Lapin X Areeまとめ

おしゃれカフェの多いエリアにもかかわらず、午前中からお客さんが多いというのは、さすが人気チェーンという感じです。

駅にも近いため待ち合わせにも利用することができますし、基本的にはあらゆる用途に対応しているカフェ。

しかし、この辺りに住んでいないのであれば、アーリー駅周辺のカフェに行くとなった時の候補には挙がらないかもしれないですね。

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