closed【FabCafe Bangkok】アーリー駅のものづくりカフェは電源豊富でPC作業に最適

BTSアーリー駅徒歩圏内にあるFabCafe（ファブ カフェ）は、デジタルものづくりスペースとして東京に拠点を置くカフェのバンコク支店。

3Dプリンターやレーザーカッターをはじめとするデジタル工作機材が置かれており、それらを使うことも可能というのがこのカフェの大きな特徴です。

ほとんどの人はそんなもの使わないと思いますが、ファブカフェの魅力はそれだけではなく、PC作業や勉強などの作業にも非常に適しているのが嬉しいところ。

FabCafe Bangkokの雰囲気

BTSアーリー駅からは、歩くと7分程度になるため、全然徒歩圏内と言えますね。

ソイ アーリー1を南に進むと、左手にこんなデザインの壁が現れます。

奥の赤い扉には、FabCafeのロゴが。

大きな建物を丸々使ったカフェですが、普通のカフェとして使う場合、利用できるスペースは全体の半分くらい。

それでも、この辺りの他のカフェと比べると広々としており、50席以上の座席があるにもかかわらず、空間を気持ちよく使うことができます。

まずはレジのところでドリンクなどを注文し、座るテーブルを探すことになります。

こんな感じでたくさんの机が並べられており、一人で作業をする人も多いですが、複数人が集まってワイワイ仕事をしているグループもありました。

欧米人の利用者も多く、単独の外国人同士がこのカフェで情報交換をしたり、友達を作ったりすることも可能。

ファブカフェの常連なのか、顔見知りのお客さん同士が挨拶しているのをよく見かけました。

FabCafe Bangkokのメニュー

ファブカフェのメニューは公式サイトで確認することができるので、気になる人はこちらをどうぞ。

Fab Cafe Food & Drinks

定番のドリンクメニューの他、ビールなども飲むことができますし、フードメニューもあります。

実際には、公式サイトのメニューよりも食べ物がもう少し充実していた気がするので、お店で直接確認してみましょう。

室内のそれぞれの机で作業をしているお客さんも、ランチ時になると一斉にテラス席に出てみんなで食事を取るという光景もありました。

半分職場のような感覚で使っているフリーランスの人もいるのかもしれないですね。

PCワークや勉強に最適のおすすめカフェ

バンコク有数のカフェ密集地帯であるアリですが、多数存在するカフェの中には仕事や勉強などの作業に向いた店舗もあります。

例えば駅近でいくとMy CoffeeやEase Cafe CoWorking Spaceなどが有名店ですが、それらとはまた違った独特な雰囲気を持つのがFab Cafe。

こんな感じで本格的に作業をしている人もいますし、単純な個人用のワークスペースというよりは、カフェに来ているお客さんと楽しみながら自分の仕事をする感じ。

もちろん一人で黙々と仕事をすることも可能ですが、場合によっては話し声などが気になることがあるかもしれません。

恐らくほとんどのお客さんがノートパソコンを持参して何らかの作業をしています。

そして、例えば戦勝記念塔近くのLet’s Say Cafe同様、ファブカフェ側もそういったお客さんのためにたこ足の延長コードを用意しているので、電源に困るということはないでしょう。

店内と比べると広いとは言えませんが、こんな感じのテラス席も完備。

タバコも吸えるので、喫煙者もこのカフェで長く滞在できますね。

なお、このカフェの向かいには美味しいパンで欧米人にも人気のLandhaus Bakeryがあります。

作業用カフェとしては不向きですが、朝7時から開いているので、10時オープンのファブカフェで作業をする前に、ゆっくりと朝食をとるのにどうでしょうか。

FabCafe Bangkokまとめ

後述するカフェ情報詳細にもバンコクのFabcafeのメインページを載せていますが、興味がある人はグローバルページもどうぞ。

Fab Cafe Global

日本には、東京、京都、岐阜の3か所に店舗を構えています。

Map

カフェ情報詳細