【Landhaus Bakery】欧米人も支持するバンコク有数のパンがおいしいカフェ

タイは周辺諸国と比較すると経済発展こそしているものの、ベトナムやラオスの旧フランス植民地のようにパンがおいしいわけではありません。

しかし、そんなバンコクにもパン食の欧米人から大人気のベーカリーが複数存在しています。

アーリーにあるLandhaus Bakery（ランド ハウス ベーカリー）も、そのうちの1つ。

Landhaus Bakeryの雰囲気

最寄り駅はBTSアーリー駅。

Google Mapでは8分と出ていますが、アーリー駅3番出口を降りてすぐ横にある脇道を抜けソイ アーリー1に入ってから南に進めば、もう少し早く到着するはずです。

ラーマ6世通りソイ30の交差点手前の細い道を右に曲がると、こんな感じの可愛らしい一軒家が。

パンがおいしいという前情報があるだけに、この趣のある建物も何となくセンスがよく見えますね。

中に入ると最初に飛び込んでくるのは、お店の中央に並べられたパン。

このパンは持ち帰りをすることもできますし、購入して店内で食べることも可能です。

店内をパッと見た感じでは、座席数がそこまで多いわけでもなく、小ぢんまりとしているというのが第一印象です。

さすがはパン屋さん、早朝7時からオープンしており、早い時間帯であれば比較的人も少ないため、店内でゆっくりすることができるでしょう。

上の写真で言うところの右上奥に大きなテーブル席があるため、大人数で行くのであればそのテーブルが利用できます。1つしかないですが。

ちなみに、混み合う時間帯はこんな感じ。

ちょっとどこにいればいいのかわからなくなってしまいますね。

アーリー駅周辺の他のカフェ同様、お昼時に混み合うのはもちろん、何でもない時間でも割と人が入っている印象の強いランドハウス ベーカリー。

店内に人が増えてくると圧迫感も出てくるため、テラス席を利用するのも方法の1つです。

Landhaus Bakeryのメニュー

Landhaus Bakeryのメインは、やはりパン。

全てのパンの前に値札も付いているのでわかりやすいです。

ローカルのパンの価格を考えると決して安いとは言えませんが、どのパンも非常にしっかりとしており味が全く違います。

様々なパンの中でもクロワッサンは非常に人気が高く、中がしっとりとしていてずっしり感がすごい。

サクサクのクロワッサンを食べ慣れている人が食べるとちょっと違和感があるかもしれませんが、しっとり系が好きな人には超おすすめです。

こんな感じで、ブレックファーストメニューをはじめとする様々なサンドウィッチメニューもあります。

このメニューだけを見ると、全然高いという感じはしませんね。

カウンターにもパンが売られており、ショーケースの上にも様々な出来立てのパンが並びます。

こっちはお店の中心に置かれたパンと比べると若干高め。

値段も書いていないので、選ぶ前に確認しておきましょう。

朝食がゆっくりとれる朝に使いたいカフェ

先ほども言いましたが、このランドハウス ベーカリーは朝7時からオープンしています。

また、人が少なければ非常に雰囲気の良い一軒家の隠れ家的カフェ。

そのため、できれば人の少ない時間帯にゆっくりとパンを楽しみたい空間です。

一見小さな一軒家に見えるLandhaus Bakeryですが、実は店舗奥の扉を開けるとこのような裏庭が広がっています。

このテラス席も決して広いとは言えません。しかし、早朝に心地よい光が差し込む中で美味しいクロワッサンを食べるのもいいでしょう。

なお、この裏庭の手前と、お店の正面にあるちょっとしたテラス席が喫煙コーナーになっているため、タバコを吸う人も安心して利用できます。

Landhaus Bakeryまとめ

アーリー駅周辺にはたくさんのおしゃれカフェがありますが、美味しいパンが食べたいのであればまずはランドハウスベーカリー。

スクンビット ソイ31のHoley Artisan Bakery同様、質の高いパンが楽しめるため、欧米人だけではなく日本人をはじめとするアジア人の利用も多いです。

なお、このカフェのほぼ向かいには、同じく欧米人の多いおしゃれな作業用カフェであるFabCafeもあるので、そちらもおすすめ。

Map

カフェ情報詳細