【Too Fast To Sleep มศว】シーナカリン大学内の24時間営業カフェ

タイ・バンコクの24時間営業のカフェと言えば、Too Fast To Sleepです。その支店が、アソークのシーナカリン大学内にできました。その名もToo Fast To Sleep มศว（トゥーファースト トゥースリープ モーソーウォー）。

มศว モーソーウォーとは、シーナカリン大学のタイ語、มหาวิทยาลัยศรีนครินทรวิโรฒ（マハーウィッタヤーライ シーナカリン ウィーロート）の略で、タイ人は素直に大学名で呼ばず、普通は「モーソーウォー」と言っています。

大学の中にありますが、もちろんここも24時間営業。アソークエリアにあるので、かなり使い勝手の良い店舗だと思います。

Too Fast To Sleep มศวの雰囲気

場所はシーナカリン大学の中。このToo Fast To Sleepは、チュラロンコンやカセサートなど、大きな大学の近くにあるケースが多いですが、ついに大学の中に作っちゃったんですね。

最寄りのMRTペップリー駅からは、歩いて5分強。なお、アソークの交差点から歩くと15分くらいかかります。

大学の中にあるので、他の支店と比べるとかなり小規模ですが、基本的なコンセプトは変わりません。

これがメインのスペース。扉を開けてすぐの場所です。夕方に行ったので、たくさんの学生みたいな人たちが勉強したりしていました。

そして、これが一番奥の座敷スペース。どこの支店に行っても、このToo Fast To Sleepはこんな感じの席がありますね。

狭いといっても、このメインスペースだけで150席以上はあります。他の支店は数えるのをあきらめるレベルなので、数えられるほど小さいとも言えますが、この辺りの他のカフェと比べると、最も大きなお店の1つです。

全ての席ではないですが、当然電源が豊富にあります。ドリンク購入時にWi-Fiももらえるので、この辺りでは最強のノマドカフェといえるんじゃないでしょうか。

離れのようなスペースもあります。私が行った時にはクーラーが付いていなかったので誰もいなかったけど、人が増えてきたら開放するんだと思います。

Too Fast To Sleep มศวのメニュー

このToo Fast To Sleepのシーナカリン支店を使うにあたって気を付けなければならないのが、このカフェでは現金・クレジット支払いができないという点です。

店舗は階段を上った3階部分にあり、2階の階段のところにレジがあるので、ここでドリンクを購入します。

しかし、このように現金での支払いはできず、モバイルバンキングかラインペイの2択。支払い手段が現金とクレジットカードしかない人は行けません。

マヒドン大学の近くにあるToo Fast To Sleep at Icondo Salayaでも現金は使えなかったけど、クレジットカードは使えたので、それよりも厳しいです。ちなみに私はラインペイで支払いました。

とりあえず、メニューはほかの支店と同じような感じだと思ってもらえれば。よく見たら、全てのドリンクが80バーツ均一ですね。

時間帯によると思いますが、ちょっと小腹を満たすためのスイーツもありますよ。

まぁ普通のアイスラテです。Too Fast To Sleepお馴染みのカップですね。

深夜にも使える24時間カフェ

人によっては支払方法に問題のあるカフェですが、それでもシーナカリン大学の学生を中心に、多くの若者でにぎわっているのもまた事実。チュラロンコン支店同様、夕方から夜中まで人が多い印象が強いです。

学生がメインですが、もちろん誰でも使えるし、深夜までいても何も文句は言われません。アソーク駅から近いとは言えませんが、アソークのメイン通りでここまで作業用カフェに適しているのは、こことCase Studyくらいでしょう。

しかも、ここは24時間営業というのがポイント高いです。

ただし、テラス席はないですし、基本的には全面禁煙。特に、この支店は大学の中ですしね。タバコを頻繁に吸う人には向かないカフェです。

それでも、この辺りで時間を気にせず勉強や作業をしたい人には非常におすすめのカフェ。高校生が多い時間帯は若干ざわつきますが、基本的にはみんな静かに勉強しているのでいい雰囲気です。

Too Fast To Sleep มศวまとめ

アソーク駅からは若干遠いものの、MRTペップリー駅からは余裕で徒歩圏内。深夜に利用するなら、さすがに前の道も空いているのでタクシーでも行くことができるでしょう。

現金とクレジットカードが使えないということで行く人が限られそうですが、個人的にはかなりおすすめのカフェです。

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カフェ情報詳細