【Too Fast To Sleep at Icondo Salaya】ナコンパトムの24時間カフェ

Too Fast To Sleepは、タイで有名な24時間カフェです。外国人に最も知名度があるのは、タイの東大ともいわれるチュラロンコン大学近くの支店。医学部に関しては、そのチュラロンコン大学を凌ぐマヒドン大学の近くにも、大きな支店が存在します。

マヒドン大学は、ナコンパトムのサラヤというところにあるので、ほとんどの日本人には関係のない場所かもしれませんね。そんなToo Fast To Sleep at Icondo Salaya（トゥーファースト トゥースリープ アット アイコンド サラヤ）を日本語で無駄に紹介していきます。

Too Fast To Sleep at Icondo Salayaの雰囲気

お店の場所は、マヒドン大学の西側。

Icondoというコンドミニアムに入っていて、駐車場もコンドミニアムのものを使います。駐車の際には免許証を提出してレシートが渡されるので、お店でドリンクを頼むときにそのレシートを渡しましょう。それで駐車代金が無料になります。

Too Fast To Sleepっぽい店構えですね。

この奥には、Icondoが建っています。

お店の扉を開けた空間。第一印象は、意外に狭いな、というものでした。しかし、階段を上っていくと2階席があります。

Too Fast To Sleepは広いものだという期待感からか、そこまで広くないと感じましたが、よくよく考えればこの2階席だけでも50人くらいは入りますね。

そして、実はメインのスペースが他にありました。

これが、レジカウンターのあるスペースの横にあるメインの部屋。やっぱり広かったです。

グリーンの柱を取り囲むように、2人用、4人用のテーブルがぐるりと並んでおり、さらに2階にも席があります。左側には、Too Fast To Sleepでおなじみの階段席が見えますね。

窓際にはカウンター席。このメインのスペースだけで、軽く100席は越えます。

この部屋の一番奥は、よく見ると壁ではなくシャッター。実は、この奥にも普段は使われていない感じの広い部屋があるのです。やっぱりToo Fast To Sleepは広かった。

一応テラス席、というか喫煙席です。タバコを吸う人も安心して利用することができますね。

Too Fast To Sleep at Icondo Salayaのメニュー

基本的には、他の支店と同じメニューで同じ価格設定です。コーヒー類、お茶類は、アイス、ホットにかかわらず一律80バーツ。

なお、このToo Fast To Sleep at Icondo Salayaでは、シーナカリン大学の支店同様、現金支払いができません。しかし、クレジットカード払いはできるので、基本的には誰でも利用できるはず。

おなじみの容器に入ったアイスラテ。

マヒドン大学生御用達の24時間カフェ

バンコクの中心部と比べると、やっぱりナコンパトムは田舎ですが、それでも大学周辺はそれなりに栄えています。このToo Fast To Sleepは、そんな大学の近くに位置する、マヒドンの学生が愛用する24時間カフェ。

マヒドン大学の生徒数は3万人を超えるので、それを考えると大きいカフェとは言えないのかもしれません。しかし、日中はこのように結構空いているので、一般の人も気軽に利用することができます。

私も数時間作業をしましたが、頭のいい学生に囲まれて頭がよくなった気になりました。

他の支店同様、当然パソコンを充電するためのコンセントはたくさんあるし、Wi-Fiのパスワードももらえるので、仕事や勉強をするのには最適な場所ですね。遠いけど。

ナコンパトムには、バンコクの中心とはまた違った感じのオシャレカフェがたくさんありますが、深夜にコーヒーが飲みたくなったらこのToo Fast To Sleepに行きましょう。

Too Fast To Sleep at Icondo Salayaまとめ

バンコクの中心からは車で1時間かかるので、普通に都内で生活をしている人や短期のツーリストでは、まず行くことのないカフェの1つ。外国人は少ないですが、近くにちょっとしたチャイナタウンがあったので中国人はたくさんいました。

Map

カフェ情報詳細