【Savoey サボイ】タイ・バンコクでプーパッポンカリーの新定番レストラン!

バンコクの人気タイ料理店サヴォイ バンコクのレストラン

タイを訪れたら、やっぱり食べてみたいのが現地のタイ料理。

ただ、本場のタイ料理の辛さや脂っこさに驚かれる人も多いです。

バンコクでタイ料理が食べたいけど、どの店に入れば正解かわからないという方におすすめなのが、今回紹介するSavoey サボイです。

味良し、立地良し、雰囲気良しのレストランで、辛いタイ料理に慣れていない日本人でも安心できるはず。

個人的には、親がバンコクに遊びにきたら最初に連れて行きたいお店の1つです。

 

今回は、そんなSavoey サボイのバンコク・アソーク店のレビューになります。

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サボイレストラン・アソーク店

サボイはバンコクに数店舗を展開するタイ料理レストランで、アソーク店はターミナル21というデパートの5階に位置します。

デパート中央のエスカレーターで5階に上れば、目の前がお店です。

お店の真ん前には、活きのいい蟹がたくさんいました。

私は18時前くらいに行きましたが、窓際の人気席では、すでに複数のグループが食事をしていました。

実は、このサボイレストランは、あまり知られていない夜景が見えるレストランの1つ。

食事をしながらアソークの交差点を見下ろすことができます。

夕食時に訪れれば、夜景だけでなく、渋滞で車が全く動かない、想像通りの「タイ・バンコク」の雰囲気を味わえるでしょう。

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サボイのタイ料理

肝心の料理は、何を食べても普通においしいと思えるものばかりでした。

タイ料理には、やけに辛いものがあったり、強烈なにおいを放つものがあったりします。

しかし、このサボイの料理は日本人の口によく合い、初めての方にもおすすめできます。

まずはやっぱり代表的なメニューのプーパッポンカリー。

プーパッポンカリーと言えばソンブーンが人気ですが、同時に油っこいことでも有名です。

サボイのプーパッポンカリーは油の量が比較的少なく、どれだけ食べても胃が重たくなることはありませんでした。

取り皿に置いても存在感のある巨大なハサミ。

中にはプリップリの身が詰まっていて、カレーとの相性も抜群です。

写真映えするということで蟹が丸々入ったメニューを選択しましたが、殻を取り除いたメニューもあります。

 

そして、びっくりするくらい美味しかったのが魚の煮物。

プラーガポン(スズキっぽい魚)という、どこにでもありそうな定番タイ料理の1つです。

日本の醤油っぽいスープで煮込んでいるので、ほのかな甘さのある日本の煮物のような懐かしい味でした。

在タイ歴10年を超える私が食べたプラーガポンの中で、最もおいしかったです。

 

その他、意外においしかったのがパイナップルのチャーハン。

自分では頼むことがない料理ですが、ちょっと考え方が変わりました。

海老や蟹が添えられており、見た目が豪華なだけでなく普通においしかったです。

 

甘党の私は、デザートも4品堪能しました。

パンナコッタのタプティムグロープ(サクサクとしたスイーツ)添え

サクー カンタループ(タピオカメロン)

タロイモのブアローイ(白玉)とアイス

ジャオクワイ(仙草ゼリー)とミックスビーンズ

どれも定番のタイスイーツですが、少しアレンジが加えられていて、しかもおいしかったです。

個人的には、毎日お店で作っているというブアローイのモチモチ感がたまりませんでした。

 

なお、このレストランを訪れるなら、サボイでしか飲めない面白いドリンクを試してみるのもいいと思います。

私は3種類ほど試しました。

特に美味しかったのが、この青汁フラッペ。

臭さが全くなく、子供でも普通に飲めると思います。

ヘルシーなうえ、すっきりしているので料理ともよく合いました。

こちらは、カオニャオマムアンをそのままドリンクにしたスムージー。

個人的にもよく食べるタイスイーツなんですが、こんなドリンクは初めて見ました。

マンゴーシェイクの中にモチ米が入っていて、めちゃくちゃ美味しかったです。

ただ、これは料理と一緒に飲むドリンクというよりは、スイーツの1つとしてとらえた方がいい気がします。

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サボイのメニューと値段

定番タイ料理から、南部料理、北部料理など、タイ全土の有名な料理がほぼ食べられます。

品数が多いので全部は載せられませんが、値段などを中心に見ていきます。

 

まずは同レストランの目玉商品でもある蟹。

カニ料理は基本的にグラム売りです。

100グラム当たり230バーツ。

注文する料理によって使われる蟹の量が変わると思いますので、注文時にいくらくらいになるか確認しましょう。

以下は、代表的な人気メニューです。

  • プラーガポンの煮物…560バーツ
  • 川エビのグリル…850バーツ
  • 川エビのトムヤムクン…380バーツ
  • コームーヤーン…220バーツ
  • ムーサテ…180バーツ
  • 空心菜炒め…160バーツ
  • ソムタム…110バーツ
  • パイナップルチャーハン…290バーツ
  • ガパオ(ライス無し)…150バーツ
  • パッタイ…155バーツ
  • デザート…90~180バーツ

もちろん、一般的な屋台で食べることを考えると割高ですが、料理を食べれば納得できるはずです。

それに加えて、立地や雰囲気などを踏まえるとお得感さえあります。

なお、在タイの方で日本人会会員の方は、会員証の提示で10%が割り引かれます。

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サボイの場所

今回訪れたのは、以下のターミナル21店。

観光客の多いエリアですし、BTS直結のデパートなのでアクセスしやすいです。

バンコクには、この他に以下の3店舗があります。

  • スクンビットソイ26店(在住の日本人が多いエリア)
  • ターマハラート店(王宮近くの川沿い)
  • マーキュリーヴィレ(BTSチットロム駅近く)

スクンビットソイ26店では、日本人向けに699バーツの食べ放題ビュッフェが行われています。

ビュッフェのプロモーションは2022年いっぱいで終了するようですが、この時期に訪タイされる方にはおすすめです。

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