バーといえばルーフトップバーくらいにしか行かない私ですが、友人に誘われておしゃれなバーに行ってきました。
その名もMaison Mizuki(メゾン ミズキ)。
名前からも何となく想像できるように、和風の寿司バーです。
スクンビットのナナエリアにオープンしたばかりの新しいお店で、オリジナルカクテルが美味しすぎました。
今回は、そんなメゾン ミズキの雰囲気やメニューを紹介していきます。
MAISON MIZUKIの雰囲気
この和風バーがあるのは、スクンビット通りソイ13と15の間のソフィテルの1階。
ソフィテルホテルの正面から入って右奥に進めばすぐにわかります。
これがバーの外観。
通常このバーの扉にはロックがかかっていますが、扉の横にあるボタンを押すと面白い演出が現れ、その後で鍵が開きます。
扉を開けると、いかにも日本っぽいエントランスが現れます。
店内には、板前カウンター、バーカウンターの他に、4~5人くらいが座れるテーブルが複数ありました。
一部は、テーブルをくっつけて大きなグループ用の席にすることもできます。
お店に入ると最初に現れるのが、板前さんが待機するカウンター。
ここに座って寿司を握るのを見ながらお酒が飲めます。
奥には雰囲気の良いバーカウンター。
団体用の席は、さらに奥にいくつか並んでいます。
これは夕食のピーク時間が過ぎた後に撮影したものですが、19時くらいはほぼ満席でした。
お店の一番奥にはテラス席もあります。
タバコも吸えるので喫煙者も安心です。
MAISON MIZUKIのメニュー
バーなのでお酒の種類が多いですが、おつまみは寿司がメイン。
刺身だけでなく握りや巻物もあるので、一応ディナーにも使えます。
とりあえず、フードメニューを並べていきます。
代表的な料理は以下の通りです。
- 枝豆…100バーツ
- ツナのたたき…430バーツ
- サーモンロール…390バーツ
- ウナギロール…550バーツ
- プレミアム握りセット…1,700バーツ
お寿司1品1品は、正直めちゃくちゃ高いという感じはしませんでした。
ホテルの中に入る高級バーということを考えると、むしろ安いくらいかもしれません。
続いてアルコールメニューの一部を並べます。
お酒類はバーの値段という感じです。
メニュー表を見る限り、ビールは唯一、サッポロビール(250バーツ)が置いてあるのみ。
一方で、カクテルやワインの他、日本のウィスキーや日本酒、梅酒などが充実していました。
とりあえず、お店のおすすめと一緒にシグネチャーカクテルを全6種類注文。
どれもおいしかったですが、その中でも Espresso Sake-Tini というカクテルが飲みやすかったです。
ただし、エスプレッソの他にテキーラと酒、カルーアが入っていてかなり酔います。
7種類の刺身盛り合わせ。
赤身、中トロ、大トロ、ホタテ、ウニ、はまち、ブリ?
ちょっと合っているかわかりませんが、当然美味しくて日本クオリティーでした。
「ロックでおすすめのウィスキー」という適当な注文で出てきたKyoto Aki Obiという飲み物。
多分初めて飲みましたが、スモーキーさよりもフルーティーっぽさを感じて飲みやすかったです。
MAISON MIZUKIまとめ
寿司バーなので、ガッツリ夕食を食べるのには向かないかもしれません。
ただし、夕食時はかなり混んでいましたし、カップルやグループでの利用が多かったです。
個人的には、食事をした後にフラッとお酒を飲みに行きたい場所という感じがしました。
場所がいいので、スクンビットで何かを食べた後や遊んだ後に行きやすいと思います。
Map
スクンビット通り、ナナエリアにあるソフィテルバンコクスクンビットの1階です。
BTSアソーク駅からソフィテルの2階までスカイウォークがつながっているので、騒がしい地上部分を歩かずに行けます。
お店の情報詳細
お店の名前 | MAISON MIZUKI(メゾン ミズキ) |
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住所 | ソフィテル バンコク スクムヴィット1階,189 Sukhumvit Road, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
電話番号 | 02-1269999 |
休日 | なし |
営業時間(平日) | 17:00 – 25:00 |
営業時間(週末) | 17:00 – 25:00 |
URL | MAISON MIZUKI |
Maison Mizuki | |
@maisonmizukibkk |
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