アユタヤのおすすめホテル!安いし立地もいいバーンスアンクルンカオ

アユタヤ観光

アユタヤの街中にあるにもかかわらず、広々とした庭を持つ評判のいいのホテル、バーン スアン クルン カオ。

ゲストハウスが多く建ち並ぶバックパッカー街の南に位置し、セブンイレブンまで徒歩1分、バンコク行きのミニバン乗り場まで徒歩4分という素晴らしい立地です。

今回は、そんなホテルの雰囲気、周辺の環境についての宿泊レポートになります。

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バーン スアン クルン カオ (Baan Suan Krung Kao)

ホテルの詳細
▸宿泊費用:4,000円~12,000円
▸客室数:7部屋
▸チェックイン時間:14:00~
▸チェックアウト時間:~12:00
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宿泊施設のカテゴリー的には、ホテルというよりもホームステイやゲストハウスに近いスタイルです。

アユタヤの一等地に広い敷地を持つお金持ちが、ツーリスト向けに可愛らしい宿泊施設を始めた、という感じ。まぁあくまでイメージですが。

日本人の口コミはほとんどないものの、タイ人、欧米人からは高い評価を得ています。

私は、

  • 立地
  • 値段
  • 予約サイトの評価(9.2)
  • 広い庭の写真

で決めてしまったんですが、値段の割にかなり満足できる滞在でした。

バーン スアン クルン カオはこんな人におすすめ

  • 立地重視の人
  • バンコクからロットゥー(ミニバン)でアユタヤに行く人
  • 可愛い部屋に泊まりたい人
  • 家族旅行でアユタヤに行く人

ゲストハウスや安宿よりはやや高いものの、ちゃんとそれに見合う空間が提供されていると思いました。

しっかりとしたホテルに泊まりたいという人には向きませんが、部屋数の少ないアットホームな空間が好きな人には最高だと思います。

また、広々とした庭にはブランコや砂場があり、子連れのファミリー層にもおすすめできます。

バーン スアン クルン カオの地図とアクセス

たくさんの銀行やデパートなどが並ぶ、ナレスワン通りから少し路地に入ったところに位置します。

日中は非常に人が多くてゴチャゴチャしてますが、一応大通り沿いに看板があります。

これですね。この看板のある路地を突き当りまで進むと門があります。

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室内の雰囲気

私が泊まったのはห้องเขียวขจี(ホーン キヤオ カジー)という名前の部屋。全部で7部屋しかないので、各部屋に名前がついています。

アゴダで予約しましたが、アゴダではKing Superior(キング スーペリア)という名称になっていました。

建物が複数あり、キングスーペリアはこの建物の一角に位置します。写真右の緑色の窓の部屋ですね。

建物の手前で靴を脱ぎます。

部屋はリビングと寝室の2つに分かれており、扉を開けるとまずはリビングルームが現れます。

4面の内の2面に大きな窓が設置してあるので、日中は明るい日差しが入ってきて気持ちがいい。

デスクワークをやるための机はありませんが、ちょっとしたものを食べるための小さなテーブルがあります。

冷蔵庫完備。無料の水とコーヒーや紅茶などが置かれています。

デッドスペースにも小さな机。

リビングの奥の扉を開けると小さな寝室になっています。

そこまで広くないですが、1人、または2人で寝るには十分なクイーンサイズ。

ベッドの横に電源あり。

既に刺さっているのは、ベッドの逆側にあるライトへの延長コードです。その延長コードを利用して、逆側に寝る人もスマホの充電が可能。

ベッドルームもしっかりとガーデンビュー。

寝る前にカーテンを開けておくと、翌朝はここから優しい光が入ってきます。

バスルームはそこまで広くありません。

扉を開けると正面に洗面台、左がトイレ、右がシャワーという構成。

アメニティは最小限ですね。

シャンプーやボディソープなどはありますが、歯ブラシはありません。

なお、ドライヤーは風量が強いやつが寝室の壁にかかっています。

これがシャワー室。

ずっとタイっぽいおしゃれな建物という感じで来たので、ここだけちょっと場違いな感じがしますが、水量は強く熱いお湯がちゃんと出ます。

まぁこのレベルの宿泊施設なので、当たり前と言えば当たり前。

なお、エアコンは無駄にリビングと寝室に1台ずつ設置されています。

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ホテル全体の雰囲気

アユタヤの中心にあるにもかかわらず、広々とした庭があって雰囲気は最高です。

ホテルの門を抜けたところから撮影。

これだけでもテンション上がりますね。

ブランコの他、砂場もありました。

ファミリールームもあるし、子連れでアユタヤでゆっくりしたいという人にもおすすめです。

敷地は高い塀と門で、しっかりと外部と区切られているため、小さな子供を庭で遊ばせておいても安心。

母屋近くの共有スペース。朝食もここで食べます。

ちなみに、室内は完全禁煙だと思いますが、この共有スペースに灰皿があったので、喫煙者はここでタバコを吸えます。

共有スペースには無料の水、お茶、コーヒー、ココアなどが常備されています。夜中に部屋のコーヒーがなくなっても、ここで飲めますね。

夜の雰囲気

大通りに近いものの、夜はめちゃくちゃ静かです。

ただ、静かすぎて他の宿泊客に気を使うレベル。このホテルに欠点があるとすればそこですね。

共有スペースでダラダラすることもできますが、22時、23時くらいになったらさすがにはしゃぎにくい。

逆に、早く寝る人には最高のホテルですね。

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ホテルの朝食

朝食は7時半から。

ビュッフェではなく、

  • アメリカンスタイルブレックファースト
  • お粥

のどちらかを選びます。

チェックイン時に、希望時間とどっちがいいかを聞かれます。

これがアメリカンスタイル。

そしてお粥。

決して豪華とは言えませんが、まぁあるだけ良かったという感じですね。

追加用のパン、ジャム、果物、フレーク、デザート用のお菓子は、コーヒーなどと共に並べられています。

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ホテルの周辺の雰囲気と治安

日中は人がザワザワしてるので夜の写真になりますが、とりあえず大通りから看板を奥に入ったホテルのある路地はこんな感じ。

この突き当りがホテルになっています。

夜なので車通りが少ないですが、向かい側にちょっとした屋台が出ていますね。一応アユタヤの中心に近い場所なので、夜でも適度に人がいて、治安は悪くありません。

しかし、日中はかなり交通量の多い通りになるため、レンタサイクルやレンタルバイクを利用する人は気を付けましょう。

ホテルを出て大通りを右、さらに1つ目の角を右に曲がったところ。

同じ通りに、

  • 24時間営業のセブンイレブン
  • 24時間営業のBig C Mini(スーパー)
  • 24時間営業のTesco Lotus Express(スーパー)
  • 10バーツ均一ショップ

などがあり、かなり便利です。

なお、バンコクからミニバン(ロットゥー)でアユタヤに行くと、この通りで降ろされることもあるので、その場合はホテルまで徒歩1分です。 

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ホテル予約情報

タマリンド ゲストハウス (Tamarind Guesthouse)
▸立地がいい
▸広々としたガーデン
▸フレンドリーなスタッフ 
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◇詳細・口コミ・料金を確認する
Agoda
Booking.com
Facebookページ

各部屋の詳細写真は、公式フェイスブックページのリンクからの方が見やすいと思います。

Booking.comのページも貼っておきますが、Agodaの方がかなり安いです。ただ、時期によってわからないので、一応チェックしてみましょう。

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