【The Tadpole Cafe】バンコクイミグレーション近くのおしゃれカフェ

一般の企業で働く外国人やその家族の人は、サムヤーンではなくチェーンワッタナのイミグレーションで90日レポートをしなければなりません。また、観光ビザの延長なども同じくチェーンワッタナで行われます。

そして、基本的にイミグレーション周辺には何もありません。車で行くのならともかく、タクシーやバスなどを利用する場合は非常に不便な場所。

しかし、そんなバンコクのイミグレーションの近くにも、ちゃんとオシャレなカフェがあるんです。その名もThe Tadpole Cafe（ザ タッドポールカフェ）。

適度な広さのガーデンスペースと作業もできるWi-Fi、電源完備の店舗。朝7時にオープンなので使い勝手はいいと思います。

The Tadpole Cafeの雰囲気

場所は、ジェーンワッタナ ソイ13。イミグレーションのあるソイ7の入り口からは歩いて10分強です。

ただ、イミグレーションはソイ7の一番奥なので、90日レポートやビザの延長などをやるところから歩くと20分以上かかりますね。

それでも、この辺りには他に何もないので、イミグレーション付近では最もおしゃれなカフェということになります。

これが外観。歩いていく場合は正面の入り口から入れば大丈夫。車の場合はお店の奥に駐車場があるので、右側から入っていきましょう。

正面から敷地内に足を踏み入れたところです。奥にあるのがお店ですが、そこまでにそこそこ広いガーデンが広がっています。ここはテラススペースではなく、色んな植物が植えてある庭です。屋内や入り口近くにあるテラス席から眺めることができます。

それでは、お店の中を見ていきましょう。

部屋のすみから屋内全体を撮影。左側にも、もう1つ部屋があり、そこにもテーブルや椅子が並べられていました。

こちらのメインスペースには、2人用から6人用まで対応できるテーブルがいくつかあり、全部で40人ほどが座れます。もう1つの部屋にも20人くらいの座席がありました。ただし、基本的にはメインスペースを利用する感じのようです。

母屋とガーデンの間のテラス席。ガーデンと比べると小規模ですが、ゆったりとしているのでダラダラすることも一応可能。もちろんタバコも吸えます。

コンセントも完備です。見た感じ、使いやすい場所にある電源は3か所。朝なら空いているので使い放題だと思います。

The Tadpole Cafeのメニュー

コーヒーだけでなく、食事やスイーツもそこそこ豊富な、汎用性の高い店舗。

コーヒーは60バーツから、アイスラテは80バーツですね。味は普通に美味しかったです。

ハンドドリップコーヒーは価格の差が激しく、スーパースペシャルなるメニューは500バーツもします。コピルアクでも使ってるんでしょうか。

ケーキは100バーツくらいから。意外と種類が多いので、リラックスタイムのお供に良さげ。

写真に収めていませんが、食事のメニューも意外に豊富。サラダからパスタやピザ、タイ料理など、様々なものが食べられるので、ランチにも使えますね。

イミグレの待ち時間にも使える

ビザ関連でバンコクのイミグレーションに行くことの多い人は、その待ち時間にうんざりすることもあるのではないでしょうか。The Tadpole Cafeは、そんな時にも利用できます。

もちろん、番号札をもらってからここに来るのは少々厳しいですが、朝や昼休みの、オフィスが開いていない間の時間つぶしにはもってこいの場所。

特に、朝は7時から開いているので、イミグレが開く8時半まではゆっくりくつろぐことが可能。

イミグレーションでは、早ければ7時前に整理券が配られます。券をもらってすぐにここにこれば、時間を有効に活用することができそうですね。

ただし、気を付けなければならないのが、一度車でここまで入ってしまうと、イミグレに戻る際に面倒な点。

チェンワッタナ通りをしばらく進んでからUターンしなければならないので、車を駐車してからバイクなどで向かうのがおすすめです。

昼間はこんな感じ。20時までやっているので、イミグレーションでの手続きが終わってからでも余裕で間に合います。

気になる人は、夕方の渋滞を避けるために立ち寄ってみるのもいいでしょう。20時でも渋滞してそうですが。

The Tadpole Cafeまとめ

チェンワッタナのイミグレーション近くにあるカフェとしては、貴重な存在。もちろん周辺に住んでいる人は普段使い用のお店としても十分に利用可能です。

Map

カフェ情報詳細