PH1b Coffee bar(PH1b コーヒー バー)があるのは、おしゃれなカフェが集まるアーリー駅周辺のエリアから少し外れたパホンヨーティン ソイ11(ソイ セナ ルアム)。
数件横には本格的なコーヒーが飲めるDoctor roaster、通りをもう少し奥に進めば作業用カフェとして最適なbefore thirtieth cafeというライバル店に囲まれています。
そんな中でこのお店の特徴は、色々なジャンルの座席があり、用途に合わせて空間を使い分けることができるという点です。
PH1b Coffee barの雰囲気
パホンヨーティン ソイ11は、BTSのアーリー駅とパホンヨーティン駅のちょうど真ん中。
どちらから行っても歩いて15分以上かかる上に、専用の駐車場はありません。
まぁお店の近くの道路に駐車できますが、時間帯によっては車通りも多いため、歩くのが遠いならタクシーなどを利用するのが無難です。
外観はこんな感じ。
店内は手前から、ベンチスペース、ソファースペース、テーブルスペースの3つに分けられています。
完全な仕切りがあるわけではないですが、利用する目的によって座る席を決められるのがいいですね。
お店の入り口を開けたら、まずはこういった風景が飛び込んできます。横長の木製ベンチがメインのスペース。
その奥には数人が座れるソファー席が見えます。一人でダラダラしてもいいし、友達と談笑するのにも適したシートです。
お店の一番奥は、1人~2人がパソコン作業や勉強をするのに適したスペース。
全ての席がコンセント対応というわけではないですが、電源のある席に座ればパソコンを持ち込んで長時間の作業も可能です。
お店の前にはテラスシートが4席。当然タバコを吸うこともできるので、喫煙者も安心のカフェです。
残念ながら、お客さんが多い関係でレジカウンターのある中央のソファーゾーンは撮影できませんでした。
しかし、このPH1bが用途に合わせてスペースを使い分けられる優れたカフェだということは伝わったと思います。
PH1b Coffee barのメニュー
この通りでは平均的な価格帯。
ホットのドリンクが90バーツ前後、冷たい飲み物が100バーツ前後という感じです。
シグネチャーメニューも、普通のドリンクよりちょっと高いくらいなので良心的。
食べてませんが、スイーツもそこそこ豊富。
定番のブラウニーやマフィンから、エクレアやアップルクランブルまで色んなデザートがあるので、甘党の人にもおすすめです。
写真撮ってませんが、ちゃんとした食事を食べることも可能です。
思い思いの時間を過ごせるカフェ
色々なタイプの座席があるのはどこのカフェも同じですが、それぞれのタイプの座席が割とはっきりと分けられているのはなかなか面白いです。
一人で作業がしたいのであれば一番奥のテーブル、ダラダラしたいなら中央のソファー席、友達とダベりたいなら手前のベンチシートという感じに使い分けられます。
もちろん、そんなルールがあるわけではないので、空いていれば好き勝手座って適当に過ごせばいいんですが。
平日は20時で閉まってしまうbefore thirtieth cafe(土日は22時)に対して、ここは21時まで開いています。
この通りでは遅くまでやっているカフェの1つなので、遅くまでダラダラしたい、作業がしたいという人にもおすすめ。
ちなみに、非常に覚えにくく読みにくい店名のPH1bというのは、カフェのオーナーがアメリカにいた時に住んでいた、ペントハウスの部屋番号1bから名づけられたようです。
PH1b Coffee barまとめ
有名店が集まるアーリー駅周辺からはちょっと離れるものの、何かとお客さんの入りがいい印象のあるカフェ。
めちゃくちゃ可愛いとかおしゃれということはないですが、私を含め、居心地がいいと感じる人も多いはずです。
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | PH1b Coffee bar |
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住所 | Phaholyothin Road – Soi Phahonyothin 11 Samsen Nai, Phaya Thai, Bangkok 10400 |
電話番号 | 02 279 3514 |
休日 | 火曜日 |
営業時間(平日) | 9:00 – 21:00 |
営業時間(週末) | 9:00 – 21:00 |
Wi-Fi | あり |
コンセント | あり |
駐車場 | なし |
座席 | 40 |
テラス席 | あり |
URL | |
@atPH1b | |
@ph1b_coffeebar |
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