【White Rabbit Cafe’】電源もソファもあり様々な用途に使えるスタイリッシュカフェ

電源コンセントやWi-Fiあり、まったり用のソファーあり、という感じでWhite Rabbit Cafe’（ホワイト ラビット カフェ）は汎用性が高いカフェ。

周辺には、個性的で存在感の強いChuanpisamaiやThongyoy Cafe、Puritanなどがあり、おしゃれさや知名度だけを見ると、これらにはかなわないかもしれません。

その反面、穴場感があって使い勝手の良い店舗の1つです。

White Rabbit Cafe’の雰囲気

BTSアーリー駅がホワイトラビットカフェから最も近い駅になりますが、それでも歩いて15分程度かかります。

駅からお店への道中には、Common Room x AriやTham.Ma.Daをはじめとするおしゃれカフェがたくさんあります。

そのため、アーリーのカフェ散策をしようとして、ここまでたどり着けない人もいるかもしれませんね。

しかし、普段使いにも非常におすすめできる落ち着いたカフェなので、好きな人は好きな空間だと思います。

White Rabbit Cafe’は、ソイ アーリーサンパン5に入ってすぐ左手に、こんな感じでたっている一軒家カフェです。

途中にも看板があるため、迷うことはないでしょう。

メインの広い空間には、全部で40席以上の座席があります。

8人掛けの大きなテーブル席から2人用のテーブル、ソファー席まで、様々な座席があるので、どのようなシチュエーションにも対応可能。

ランチ時は周辺で働く人たちがご飯を食べにくるため、店内は若干ザワザワ。

しかし午前中をはじめ、食事の時間帯以外は、こんな感じで比較的空いているため、一人で訪れてゆっくりとPC作業をすることができます。

書類を広げる仕事や勉強などをしたい場合は、1人で大テーブルを使っても文句は言われないでしょう。人が少なければ。

大きなテーブルの後ろにも電源コンセントがあります。

人の少ない時間帯であっても、まったりとできるソファー席は人気のようですね。

こんな感じの雰囲気なので、デート中にふらっと立ち寄ったり、女性同士がぺちゃくちゃするのもいいかもしれません。

White Rabbit Cafe’のメニュー

特にめちゃくちゃ安いというわけではないですが、周辺のChuanpisamaiやPuritanなどと比べると割安感がありますね。

ドリンクのみを注文するのであれば、カフェに入ってすぐ右手にあるレジで先に注文してしまいましょう。

しかし、食事メニューも結構あるため、ランチやディナー時に食事込みで利用するのであれば、座席でメニューをじっくり見ることもできます。

近くにたくさんのおしゃれカフェがあるだけに、普通のコーヒーを見ると何となくパッとしない感じがします。

ただし、派手なメニューが多いエリアに、こんな感じのよくあるコーヒーを出す、良くも悪くも普通のお店があるというのは安心感がありますね。

いや、恐らく他の場所にあれば相当おしゃれなカフェに見えているかもしれません。

特徴はないが居心地がいいのは確か

アーリー駅周辺のカフェと聞くと、どうしてもインスタ映えするおしゃれなカフェを思い浮かべる人が多いです。

そういった店舗の方が必然的に知名度も高くなるため、周りにそういったカフェが多いと、その他の店舗は存在感が薄くなります。

しかし、有名店の陰にもたくさんのいい感じのカフェが存在するのは事実。

このホワイトラビットカフェもその1つになり、家の近所にあれば普段使いしたい店舗になっていたでしょう。

例え多少お客さんが多くなったとしても、店舗内が広々としているので圧迫感がなく、のびのびと作業が可能。

上の写真にも、数カ所電源用のコンセント差し込み口が確認できます。

女子会でソファー席を使ったり、一人でダラダラと本を読んだりするのもいいですね。

小さいですが外にこんな席があるので、喫煙者はここでタバコを吸うこともできます。

様々な用途に使えるので、アーリーのインスタ映えカフェ巡りに疲れたら、カフェ本来の使い方ができるこのホワイトラビットカフェでゆっくりしてみましょう。

White Rabbit Cafe’まとめ

アーリー駅周辺はバンコク有数のカフェ密集地帯になっており、その中にはSNSなどでも有名なおしゃれ店舗も多く含まれています。

そういったカフェと比較してしまうと、ホワイトラビットカフェは若干個性がないと言えるかもしれませんが、他のエリアにあれば居心地の良いカフェであることに変わりありません。

近くに住んでいるのであれば、普段使いのカフェの候補に入れておきたいお店の1つです。

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