【Kaffe50】アンティーク好き必見の隠れ家的カフェ in エカマイ21

たくさんのおしゃれカフェがあるエカマイ通りの中でも、そこそこ昔からある個性的なカフェ、Kaffe50（カフェ 50）。

一見何のお店かわからない独特の雰囲気がありますが、実はアンティーク家具屋兼、リーズナブルなコーヒーショップです。エカマイのカフェを巡るなら外せない一店。

Kaffe50の雰囲気

場所はエカマイソイ21（トンローソイ20）。BTSトンロー駅から行ってもそんなに変わりませんが、お店自体はエカマイ寄りにあります。

ただし、それでもエカマイ駅徒歩30分なので、駅から行くならタクシーなどを利用したほうがいいでしょう。

お店の外観。都会には場違いな、森っぽい見た目に驚かされます。エカマイ通りから入って少し歩けば左手に現れますが、インパクトが強いので見逃すことは絶対にないでしょう。

他とは違った独特の外観を持つKaffe50ですが、店内も非常に個性的。

元々は、Y50というアンティークや古い家具を扱うお店だったこのカフェ。その頃からのビンテージ家具はいまだに所狭しと店中に置かれています。

ビンテージの雰囲気が好きな人は絶対に気にいるであろうお店ですね。たくさんの家具に囲まれつつ、その家具の一部でゆっくりとコーヒーを飲むことが可能です。

このカフェ50には、スッキリさとか統一感とかは全くありません。ゴチャゴチャ具合がすごいので、逆にオシャレに見えてしまうから不思議です。

レジはレジできちんとあるので、まずはカウンターでドリンクや食べ物を注文して、座り心地のよい席を見つけましょう。

タバコの吸えるテラス席もあり、ゴチャゴチャしていますがまったりとくつろぐことができます。全部で50席くらいはあり、色々な家具の間に座席やテーブルがある感じなので、お客さんが多くても少なくても圧迫感はないと思います。

ちなみに、コンセントが普通に使える席もあるので、作業用カフェとして利用することも可能。

Kaffe50のメニュー

メニュー表を撮り忘れましたが、アイスのドリンクで80バーツ程度です。

一般的なラテやカプチーノといったコーヒー類から、抹茶ラテやソーダ系のドリンクまで色々揃っています。

料理の数はそこまで多くないですが、バーガーやサンドウィッチ、パスタなど、ほとんどが200バーツ弱というリーズナブルな価格設定。

ケーキや菓子パンなどのスイーツ類はそこそこ豊富でした。

手作り感満載のサンドウィッチは非常にボリューミーで美味でした。

アンティーク品を見に来るのもあり

恐らくほとんどのお客さんが、Kaffe50をカフェとして利用すると思いますが、並べられているビンテージ品は購入することも可能。

私はこういうものの価値とか全くわかりませんが、しらみつぶしに探せば掘り出し物がありそうな雰囲気が出ています。

家具だけでなく、小物類も色々適当に置かれているので、1つ1つ観察すればかわいいアイテムが見つかるかも。私は見ませんでしたが。

カフェスペースよりも、いろんな家具が置かれているスペースの方が広いくらいなので、ビンテージ品を見るのが好きな人は長時間いても飽きることはないでしょう。

Kaffe50まとめ

カフェとしても十分に利用できますが、他のお店では味わうことのできない独特な雰囲気もKaffe50の特徴の1つ。短期旅行者にもおすすめできる素敵な店舗です。

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カフェ情報詳細