バンコクの中で、在タイの日本人が最も多く住むエリアと言えば、トンローやプロンポン。その真ん中にある大きなモール、レインヒルの中に、オシャレなキャットカフェがあります。その名もThe Fairy Door(ザ フェアリー ドア)。
夜はバーになるこのお店は、他の猫カフェにはない派手で豪華っぽい造りが特徴的で、子供も大人も楽しめます。もちろん猫もかわいい。
そんな猫カフェ、フェアリードアの雰囲気やメニュー、猫たちを紹介していきます。
猫カフェ The Fairy Doorの雰囲気
場所はスクンビットソイ47のレインヒル3階。
最寄りのBTSプロンポン駅からは歩いて5分強。トンロー駅からも10分くらいなので、どちらからでも行くことができます。
外観はこんな感じ。実は、このドアは非常に小さく、大人は中腰にならないと入ることができません。ぎっくり腰の人は諦めるか、右にある従業員用の扉から入りましょう。
レッドとパープルの椅子が印象的な店内は、そこそこ広くて人間も猫もゆったりと過ごすことが可能。
猫カフェにしては奇抜で派手な造りですが、夜はオシャレなバーになるので納得です。
お店の外には喫煙席あり。モールの中の店舗はタバコが吸えないことが多いため、喫煙者も嬉しい造りですね。
店内は、基本的に1部屋の造りですが、お店の奥の方にちょっとした小部屋があります。
小部屋の中は、猫たちのプライベートスペース。ご飯や水が入れられた容器が並び、
なぜか大きなウサギもいます。
小部屋には屋上があり、人間が登っても大丈夫。
階段は猫たちにも大人気。窓からは、スクンビット通りが望めます。
小部屋の上から獲物を狙う猫。
小部屋の上にもくつろぐ猫。ショートカットでご飯にたどり着くための穴が開いています。
モールの中のカフェであることを感じさせない造りで、居心地はいいと思います。3階に位置するため、大きな窓から外が見渡せるのもいいですね。
猫カフェ The Fairy Doorのルール
基本的には、一般的なキャットカフェのルールと同じ。
- 猫と遊ぶ前は手を洗ってね
- 猫を抱き上げないでね
- 寝ている猫は起こさないであげてね
- 猫のしっぽは引っ張らないでね
- 猫に人間の手や靴、カバンなどを舐めさせないでね
- 荷物は自己責任で管理してね、責任は負いません
- 写真を撮る時にフラッシュは使わないでね
- 外部の食べ物を猫に与えないでね(店内で購入可能)
- 1人につきドリンク1品とフード1品を注文してね(入場料無料)
まぁこんな感じです。
店内にオシャレな手洗い所があるので、遊ぶ前と遊んだ後に洗いましょう。
ちなみに、店内で購入する猫のおやつ代は50バーツ。1人で来ているタイ人の男性が買ってましたが、すごい人気でした。
気を付けなければならないのは、子供は19時までしか利用できないという点。日中は普通の猫カフェとして誰でも利用できますが、19時からバーになるため、子供は基本的に入場不可。
猫カフェ The Fairy Doorのメニュー
入場料はかかりませんが、一人ワンドリンク、ワンフード制なので、絶対に何か食べなければなりません。しかし、安いメニューもあるので、最小200バーツ以内で収めることも可能。
まずはドリンクメニュー。
モクテルやブレンドティーなど、オシャレっぽいのが多いですね。基本的に200バーツ以上ですが、コーラや水は60バーツ。
続いてフードメニュー。
写真がなく感覚的にわかりにくいですが、パスタや肉料理が充実しています。
安価なおつまみ系のメニューも。単純に猫と遊びたいだけなら、安いものでいいと思います。
スイーツも豊富に揃っています。
見た目もオシャレなケーキが多いです。スイーツで安いものは、アイスの99バーツ、スコーンの95バーツあたり。
デザートもフードとして数えられるので、最も安いものを注文すれば、60バーツのコーラと95バーツのスコーンで滞在可能。ただし、サービスチャージ10%と税金7%がかかります。
このキャットカフェをさらに満喫したいのであれば、セットメニューを注文するのもいいでしょう。2人用のアフタヌーンセットは非常に豪華。
その他、お得なお茶とケーキのセットなどもあり。一人で猫とゆっくり戯れたい時に良さそうなメニューです。
Elderflower Citrus(エルダーフラワー シトラス)。すっきりとした柑橘系のモクテルです。美味しかったけど、これで260バーツなので入場料として考えましょう。
スコーン。オシャレに盛り付けられて出てきます。
The Fairy Doorの猫紹介
それでは、キャットカフェThe Fairy Doorで遊べる猫をずらっと並べていきます。
まぁ色んな色や毛並みのやつがいます。詳しくないので解説はしませんが。
ただし、無毛猫のスフィンクスは目立ちます。
気づけばこの人ばかりを追っかけていました。
なお、気分によると思いますが、ここの猫たちはおもちゃに対する反応がかなりいいです。
おやつなどあげなくとも、ちょっと羽みたいなやつをひらひらするだけでこの通り、ちょろいものです。まぁ気分によると思いますが。。
猫カフェ The Fairy Doorまとめ
バンコク在住の外国人もツーリストも行きやすい場所にあるキャットカフェの1つ。夜は猫のいるバーになるので、お酒を飲みながら猫と遊ぶのも新鮮で面白そうですね。子供は19時までしか入れない点に注意しましょう。
使用用途 |
|
良いところ |
|
悪いところ |
|
Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | The Fairy Door |
---|---|
住所 | 777 rainhill, Sukhumvit 47 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
電話番号 | 082 561 4834 |
休日 | |
営業時間(平日) | 12:00 – 23:00 |
営業時間(週末) | 12:00 – 25:00 |
Wi-Fi | あり |
コンセント | |
駐車場 | あり |
座席 | 30 |
テラス席 | あり |
URL | |
@Catcafe andbar | |
@thefairydoor_ |
コメント