バンコクでは写真映えするカフェがどんどんと増えていますが、本格的なドリップコーヒーを出すコーヒーショップも増加傾向にあります。
パホンヨーティン ソイ11のDoctor roaster(ドクター ロースター)もそんなお店の1つ。
土曜と日曜しか開いていませんが、休日に美味しいコーヒーを飲みながらゆっくりしたい人におすすめのカフェです。
Doctor roasterの雰囲気
ドクターロースターのあるパホンヨーティン ソイ11(ソイ セナ ルアム)は、BTSのアーリー駅とサパーンクワイ駅のちょうど中間。
そのため、どちらの駅から行っても歩いて15分ほどかかります。
車は一応脇道に止められますが、きちんとした駐車場もないので、ゆっくりしたいのであれば歩いていくのがいいでしょう。
外観はこんな感じ。コンクリートの壁に木製の扉がいい感じです。
店内に入ったらまずはカウンターでドリンクを注文することになりますが、ドリップコーヒーが有名なので、カウンターに座るのもいいですね。
座席数は約20。基本的には2人用の席が多いですが、もちろんテーブルをくっつけて大人数にも対応します。
座席数の割には敷地面積が広いので、仮にカフェ全体が満席になっても圧迫感は感じないでしょう。
一人用の席もあるので、休日に美味しいコーヒーを飲みにふらっと立ち寄ってみるのもいいと思います。
Doctor roasterのメニュー
一般的なカフェで売られているラテやカプチーノ的なものもありますが、Doctor Roasterでは本格的なドリップコーヒーがおすすめ。
価格を見ると、ブルーマウンテンは200バーツを軽く超えていますし、その他の豆も高めですね。
それだけ豆を厳選してこだわり抜いているという自信の表れでしょう。実際にドリップコーヒーを飲む人も多かったです。
なお、この黒板はちょこちょこと書き換えられているっぽいので、その日のメニューはその日に確認してみましょう。
そして、そんな中私がオーダーしたのは、まさかの普通のラテ。
ミルクの甘みの中に強い酸味が感じられて、非常においしかったです。
コーヒーのお供に簡単なスイーツなどもあります。
ラテアートの受賞経験があるドクターのカフェ
Doctor roasterという店名を聞いたとき、豆を診察して美味しいコーヒーを出しますよ、的な意味なんだろうと解釈していました。思い切った名前をつけたな、と。
しかしそうではなく、国内のラテアート大会での受賞経験を持ち、香港のラテアートコンペティションにタイ代表として出場したこともある本物のお医者さんがオーナーのようですね。
ラーマ9世通りにある、コーヒーの研究所のようなBrew Lab Coffeeみたいな感じかと思ってお店に行ってみたら、全く違った雰囲気でした。
垢ぬけた雰囲気の店内には、タイ人だけではなく色んな国の人がコーヒーを楽しんでいました。
土日しかやっていないというのがもったいない気もしますが、逆にレアな感じもして、休日には行きたいという気分にさせられます。
だからなのか、このカフェは午前中からそこそこ人が入っているイメージ。
それでも、美味しいコーヒーをリラックスしながら味わうことができるので、コーヒー好きにおすすめできるカフェの1つです。
Doctor roasterまとめ
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | Doctor roaster |
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住所 | 53 Soi Phahon Yothin 11, Khwaeng Samsen Nai, Khet Phaya Thai, Krung Thep Maha Nakhon 10400 |
電話番号 | 081 832 3300 |
休日 | 月曜日~金曜日 |
営業時間(平日) | |
営業時間(週末) | 9:00 – 18:00 |
Wi-Fi | なし |
コンセント | なし |
駐車場 | なし |
座席 | 20 |
テラス席 | なし |
URL | |
Doctor Roaster | |
@doctorroaster |
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