【Baan Rim Naam】バンコク観光におすすめのリバービューカフェ

バンコク カフェ(ヤワラート・中華街周辺)

タラートノイを訪れるなら、外すことのできない絶景カフェBaan Rim Naam(バーン リム ナーム)。直訳すると「水のほとりの家」。

ラーマ2世時代、200年前の倉庫をリノベーションしたレストランカフェで、チャオプラヤ川に面した席が多いです。

カフェとして利用するだけならリーズナブルなので、観光中の休憩にもってこいの場所。

そんなバーンリムナームの雰囲気やメニューを紹介していきます。

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Baan Rim Naamの雰囲気

場所はバンコク中華街の南、タラートノイ地区。

最寄りのMRTフアランポーン駅からは、歩いて15分弱かかるので、立地はそこまでよくありません。

ただし、チャオプラヤ川に面していることを考えると、全然歩けます。

お店の外観。古ぼけたトタンが貼り付けられており、とてもオシャレ店には見えません。

しかし、足を踏み入れると、そこには開放的な景色が広がります。

全て屋外なのでエアコンはありませんが、チャオプラヤ川から心地よい風が吹いているので、決して暑くはありません。

入り口入ってすぐのゾーン。レトロな壁によく合うアンティークチックな家具が配置されています。

もちろんここにも座れますが、やはりメインはチャオプラヤ川が望めるゾーン。

このゾーンは、どこに座ってもチャオプラヤ川が視界に入るVIP席。もちろん追加料金などはかかりません。

川沿いにも、こんなまったりソファーがあります。4~5人くらいで行く場合はここに座りたいですね。

川に面していないゾーン。

お店が混んでいる場合は、やむを得ずこっちに座ることになるかもしれませんが、こっちはこっちでプライベート感があります。

お店の左の奥は喫煙ゾーンとなっています。

喫煙ゾーンももれなく川に面しているので、タバコをふかしながらボーっとすることも可能。

靴を脱いで上がる2階フロアには、古き良きタイを再現したいい感じの雰囲気が漂います。

フローリングにゴザが敷かれており、カントークテーブルや三角マットが設置されています。

三角マットやハンモックで普通に寝れますね。

そして、全てのゾーンの真ん中に配置されているのが、ビリヤードテーブルに乗ったDJブース。

複数の巨大なスピーカーから、心地よい音楽が流れていました。

公式ホームページ には、パーティーやイベントの情報も色々掲載されています。

恐らくオーナーが白人で、イベントはタイ人よりも白人の方が多そうな感じがしますが、興味がある人は覗いてみてください。

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Baan Rim Naamのメニュー

ドリンク、スイーツ、フードメニューがあります。

メニュー表が並ぶテーブルがあるので、そこで伝票に注文したいメニューの番号を自分で書き、カウンターに持って行って先に清算します。

精算時に席を伝えておけば持ってきてくれます。

一応、メニューをずらっと並べます。まずはドリンクから。

コーヒーやお茶をはじめ、様々な種類のドリンクがあります。価格はアイスもホットも全て100バーツと非常にわかりやすいです。

オリジナルカクテル。休日に行って、チャオプラヤ川を眺めながら昼から飲むのもありな雰囲気です。

続いてフードメニュー。ドリンクとは違い、こちらは一律250バーツとかなり割高。

外国人が好きそうなタイ料理を提供しています。

スイーツは3種類あって、全て100バーツ。

せっかくだし色々頼んでみました。

豚のガパオライスにコームーヤーン(とんとろ焼き)。

うちの近所で同じものを頼んだら100バーツもしないメニューですが、これで500バーツ。雰囲気代とはいえ、さすがに高い。まぁ味は可も不可もなく。

しかし、ドリンクやスイーツは全然ありです。

サクー(タピオカ)とヤングココナッツ、マンゴーの入ったココナッツミルクのデザート。

マンゴーにはナームドークマイという、タイのマンゴーの中でも高級と言われる品種が使われています。まぁ高級と言っても、シーズンに市場に行けばキロ40バーツとかで買えますが。

これは普通に美味しかったです。

あとはお茶などのドリンク。

特別美味しいというわけではないものの、チャオプラヤリバーを見ながらまったりする分にはちょうどいい感じです。

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夕焼けに映えるリバーサイド席

残念ながら私は昼過ぎに訪れたので、夕陽まで拝むことはできませんでしたが、SNSを見ていると夕焼けがきれいな感じのお店です。

1階の席からは、チャオプラヤ川が一望できます。

同じくチャイナタウン近くにあるWoodbrookよりも川が近いですね。

Woodbrookからの眺め

日が高いうちに行っても、十分に楽しめるはず。

さすがにワットアルンはちょっと遠くて見えないものの、LHONG1919(ロン1919)やアイコンサイアムなんかは見えます。

団体グループも多かったですが、川に面したカウンター席で一人でまったりする人も結構いました。

このお店は昼からしかオープンしません。

しかし、お酒の飲める時間帯まで開いているので、リバーサイドでまったりしたい人にはおすすめです。                

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Baan Rim Naamまとめ

チャオプラヤ川をここまでしっかりと望めるカフェはそんなに多くはないので、ここに来るだけでバンコクに来たという感じがするんじゃないでしょうか。

チャイナタウンからなら比較的近いため、バンコクの中華街観光のついでに、こちらまで足を運んでみるのもいいと思います。

使用用途
  • デート
  • 女子会
  • ダラダラ、まったり
  • インスタ映え
  • 食事
良いところ
  • リバービューカフェ
  • おしゃれな雰囲気
悪いところ
  • 食事が高い

Map

カフェ情報詳細

カフェの名前 Baan Rim Naam
住所 378 Vanich 2 Alley, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100
電話番号 085 904 6996
休日 月曜日、火曜日、水曜日
営業時間(平日) 12:00 – 21:00
営業時間(週末) 12:00 – 21:00
Wi-Fi あり
コンセント あり
駐車場 なし
座席 100
テラス席 あり
URL Baan Rim Naam
Facebook #Baan Rim Naam
Instagram @baanrimnaam

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