【ザ ジャイアント チェンマイ】巨大な木の上に立つ絶景ツリーカフェ

The Giant Chiangmai（ザ ジャイアント チェンマイ）は、チェンマイ市内から60kmほど、車で1時間半のところにあるバーンポック村に位置する絶景カフェ。

遠いですが、大人気の観光地メーカンポン村からは30分くらいなので、時間があるならセットで行くのがおすすめです。

ゲートをくぐって敷地に足を踏み入れた瞬間、息をのむ光景が広がります。

今回は、そんなザ ジャイアントチェンマイの雰囲気やメニューを紹介していきます。

The Giant Chiangmaiの雰囲気

ジャイアントチェンマイは、巨大な木の上に作られた自然と一体型のカフェ。

これがゲートをくぐった瞬間に現れる光景です。

ゲート側とカフェの客席エリアは陸地で繋がっておらず、大木の左右に設置された吊り橋を渡っていかなければなりません。

吊り橋は大木の左右に1本ずつの計2本ありますが、片方が入店用、もう片方が帰り道用となっています。

同時に渡れるのは2人までなので、お客さんが多いと橋の前で渋滞することも。

橋を渡った先は、空間が左右に分かれます。

右側の木の周りのスペースか、左側の団体用スペースのいずれかに進みましょう。

これが木の周りのスペース。

大木を中心に半周したテラスに客席が並びます。

思いっきり木を使って作られていますね。

ちなみに、この空間の下は宿泊施設になっています。

吊り橋の左側には、円形になった団体用のテーブルが1つずつ区切られて並びます。

私は1人で訪れたためこちらの席に座りませんでしたが、家族旅行やグループ旅行にはこちら側がおすすめ。

詰めれば1テーブルあたり6～7人程度が座れます。

どうせ座るなら、外側にせり出したテーブルを選ぶといいでしょう。

自然に包まれているような錯覚に陥ります。

横から見るとこんな感じ。半分浮いているようですね。

もちろん、大木の周りのスペースからも絶景は望めます。

青空に山々の緑がよくマッチしており、非常に贅沢な空間ですね。

ちなみに、全席テラス席ですが禁煙です。

帰りの吊り橋を渡ってすぐのところに喫煙所が設けられているので、タバコを吸う人はそちらでゆっくりできます。

The Giant Chiangmaiのメニュー

飲み物以外に、ちょっとした食事も楽しめます。

ドリンクとスイーツ。

コーヒーは85バーツから、アイスラテで120バーツ。

ドリンクのバリエーションは少ないですが、その他にお茶やフルーツジュースなどの最低限のものは揃っています。

フードメニュー。

こちらも種類が少ない上に1/3が売り切れてましたが、他のお客さんが食べているタイ料理のセットは普通に美味しそうでした。

参考までに、タイ料理は

があり、どれも149バーツ。

朝一で行ったので、とりあえずモーニングコーヒーのホットラテ。

酸味が少なく、濃くて美味しかったです。

ザ ジャイアントの名前が入った、お土産用のコーヒー豆。

250グラムで180バーツと手ごろな値段で、ばら撒き用に良さそうです。

The Giant Chiangmaiまとめ

正確にはメーカンポンにあるわけではないですが、この周辺では最も有名なカフェの1つ。

細い山道をひたすら登った後に出会える絶景は、行ってよかったと思わせてくれるはずです。

屋根がほとんどないカフェなので雨の日に行くのはおすすめしませんが、晴れた日にメーカンポンに行くならついでに足を運んでみましょう。

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カフェ情報詳細