【Plearnwan Panich】レトロなタイが体験できるトンローの小型カフェ

Plearnwan Panich（プルーンワーン パーニット）は、タイ料理やタイの昔ながらのスイーツを安く提供する、タイ人にも外国人にも大人気のカフェ。

ホアヒンを筆頭に、ラチャダーピセークやウドムスックなど、バンコクも含めて2020年現在6店舗を展開するレトロ・タイのお店です。

今回は、外国人が最も行きやすいトンロー支店のメニューや雰囲気を紹介。

Plearnwan Panichの雰囲気

場所はトンローソイ13。Civic Park（シビック パーク）というコンドミニアムの1階に入った小さなお店です。

最寄りのBTSトンロー駅からは、歩いて20分くらいかかるので、赤バスなどを利用していくのがよいでしょう。

お店の外観。店構えからもレトロさが伝わってきますね。ちなみに、駐車場はコンドミニアムのが利用可能。

店内は狭いですが、4人用のテーブルが5つくらいあり、カウンター席もそこそこ多いので、意外に30人くらいが利用可能。ただし、お客さんがたくさんいると、圧迫感が生じます。

何となく昭和の日本の喫茶店という感じですね。よくわかりませんが。木製の椅子に、若干薄暗い店内が、いい雰囲気を作っています。家具だけでなく、床から壁まで全て木製なので、レトロ感がすごい。

お店の入り口付近は、外からの光がたくさん差し込むため明るめです。もちろん店内は清潔に保たれています。

お手頃なスイーツ（メニュー後述）も多く、子供たちにも非常に人気のお店。レジカウンターの前には、駄菓子屋みたいに小さなおもちゃやお菓子がたくさん並んでいます。

お店の真ん前にはテラス席もあり。しかし、車通りも人通りも多いトンローソイ13なので、外に座ってリラックスという感じではありません。タバコを吸う人のための喫煙席という感じ。

ちょっと窮屈ですが、昔のタイをうまく表現した、ツーリストにもおすすめのカフェ。なお、ラチャダーピセーク支店は非常に広々としていて深夜2時まで営業しているので、ここよりも快適です。

Plearnwan Panichのメニュー

しっかりとした食事もとれるし、ドリンクとスイーツを楽しむこともできます。

とりあえずドリンクメニューを並べます。

コーヒーだけでも色々な種類があって目移りしてしまいます。タイの伝統的なコーヒーやお茶、それからマンゴーやパイナップル、コーンなどを利用した南国っぽいスムージーなど、試してみたい飲み物が多いです。

続いて食事メニュー。

定番の料理から、タイ料理に詳しくないとわからないようなものまで、こちらも種類が豊富。しかもそんなに高くないですね。一品料理も多いので、一人でランチを取るために訪れるのもあり。

タイっぽいスイーツも多いです。

タイの定番スイーツであるココナッツアイスをはじめ、アイスメニューが多いですね。屋台で売ってるの見たことあるけど頼み方がよくわからないお菓子もあるので、ここで試してみるのはどうでしょうか。

タイのクラシックコーヒーとエスプレッソのブレンドドリンク。大きなジョッキで出てきます。濃いけどゴクゴク飲める感じでした。

色々のってるココナッツアイス。カオニャオ（もち米）との相性が抜群で、一瞬でなくなりました。

Plearnwan Panichまとめ

在タイの外国人だけでなく、ツーリストにもおすすめのタイっぽいレトロなカフェ。意外に早朝6時から開いているため、朝一で訪れるのもありです。

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カフェ情報詳細