【チェンダーラー(เจียงดารา)】チェンダオ(チェンマイ)で人気の田園カフェ

チェンダオを代表する田園カフェ、チェンダーラー(เจียงดารา)。

チェンマイ市内からは車で1時間以上かかるため気軽に行ける場所ではありませんが、周辺を観光するならついでに寄ってみるといいでしょう。

タイの各地にある田園カフェを回ってきた私ですが、ここは一味違います。

天気がよい日は、カフェから田園の向こうに名峰チェンダオ山が望めます。

まさにチェンマイの自然のど真ん中にいる感じですね。

今回は、そんなチェンダーラーのメニューや雰囲気を紹介。

チェンダーラー(เจียงดารา)の雰囲気

長閑な自然に囲まれた場所に位置します。

これが入り口。

ドアは自動で閉まるようになっているので、自分の手で開けて入りましょう。

田園部分にはカフェへと続く橋が設置されています。

田園の真ん中に撮影スポットがあるという感じではなく、普通の道ですね。

例えば、アユタヤのラックナーカフェと比べると規模は小さめ。

Rak Na Ayutthaya

ただし、自然のど真ん中にいるという開放感は、こちらの方が強かったです。

田園の向こうに見える山やタイの田舎っぽい屋根など、チェンマイ感満載です。

そして忘れてはならないのが、カフェの座席からも見えるチェンダオ山。

天気がいいと独特の形をした名峰が目の前で楽しめます。

カフェは全室屋外席となっており、自然をより近くに感じられます。

暑い時期に行くと暑いでしょうが。

靴を脱いで上がります。

メイン部分は大きく3つくらいの空間に分かれています。

これがレジカウンターもある真ん中のスペース。

カウンター席しかないですが、カップルが特等席でのんびりしていました。

テーブルシートもあります。

建物から家具まで、自然のものばかりを利用していて居心地最高です。

そしてこれが奥の座椅子スペース。

肌触りの良いゴザの上に三角マットが置かれており、普通に寝れます。

ここからもチェンダオ山が見えます。

その他、プライベートな小屋の席だけでなく、同じ敷地内にはバンガロータイプのホテルも完備。

朝食は入ってないものの、1泊300バーツと格安です。

เจียงดารา จิบกาแฟกลางทุ่ง พักชมวิวดอยหลวง

www.paiduaykan.com

タイ語記事ですが、このページに宿泊施設の写真も掲載されているので、興味がある方は覗いてみてください。

カフェの写真も、私の写真よりきれいです。

なお、ここに宿泊したい方は後述する公式Facebookページからコンタクトをとりましょう。

チェンダーラー(เจียงดารา)のメニュー

ドリンクの他にフード、ケーキなどもあります。

ドリンクは50バーツ～70バーツくらいです。

飲み物だけをオーダーする場合は、カウンターで口頭で伝えましょう。

食事をとる場合は、この紙にチェックを入れてカウンターに渡します。

タイ語しかないのが難点ですが、写真付きのメニューブックもありますし、カウンターのお兄さんが手伝ってくれるはず。

代表的なメニューを並べておきます。

トムヤムクンなどはなさげでしたが、一人ランチにも使えそうなメニューがたくさんありました。

アンチャン マナーオ（バタフライピーライム）

バタフライピーのすっきり系ドリンク。

ガパオライス目玉焼き付き

正直、かなり辛かったです。

美味しいですが、注文時に辛さ控えめと伝えるのが無難です。

チェンダーラー(เจียงดารา)まとめ

チェンダオの田園カフェ。

チェンマイの自然を感じながらランチを食べたいならおすすめです。

なお、チェンダオが遠すぎるという人は、メーリムにも一応田園を楽しめるカフェがあるので、そっちもおすすめ。

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2021.01.18

ここならチェンマイ市内から30分くらいです。

Map

カフェ情報詳細