【WTF Coffee Camp】チェンマイの山奥でキャンプ気分が味わえるカフェ

チェンマイのカフェ

チェンマイ・メーリムの山奥にあるキャンプ系カフェ、WTF Coffee Camp。

WTFと聞くとバッドワードを連想しそうになりますが、これはWaterfallの略です。

実際に、敷地の一番奥には大きな滝が流れており、それをバックに写真を撮る人が多いです。

それなりに本格的なキャンプ系カフェですが、中級ホテルの敷地内にあるため安心して滞在することが可能。

 

今回は、そんなWTF Coffee Campのメニューや雰囲気を紹介していきます。

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WTF Coffee Campの雰囲気

店舗は、カンサダーン リゾート アンド ウォーターフォールというホテルの中に位置します。

周辺には

などの、山の地形をうまく利用した高級ホテルがありますが、このカンサダーンもそのうちの1つですね。

山なので、入り口とカフェ部分との高低差がかなり激しいです。

これが入り口。

ホテル用の入り口とは別ですが、ここからでもホテルに入れます。

中に入ると、カートに乗るかどうか聞かれますが、足腰の弱い人は乗るといった方がいいでしょう。

全然歩ける距離だと言われたので、私は歩くと答えました。

歩道用の道。下りの階段がずっと続きます。

距離にしたらそんなに遠くはないですが、ずっと階段なので思っていたよりも疲れました。

これが階段を降り切ったところにあるカフェ本体。

ここで注文、支払い、メニューの受け取りをします。

本体のすぐ近くにも多少座れるスペースはありますが、ここはどちらかと言うと写真撮影用。

そこそこ広範囲にキャンプ用の客席が広がっているので、注文したらそっちに移動しましょう。

客席は、こんな感じでタープテントの下に並んでいます。

それなりの規模のグループでも、ゆったりと利用できそうなスペースもあります。

カートが移動できるアスファルトはあるものの、きれいに整備されたキャンプ場のように見えますね。

これが一番奥の滝ゾーン。

インスタ映えしなさそうなゲートをくぐってウォーターフォールに近づきます。

滝の前にも2人用のテーブル。

私が訪れた時には、3人組がスイーツを並べて撮影していました。

 

一通り自然を堪能したところで、今度はカートを使って入り口に戻ります。

あの階段は登りたくないですからね。

カフェ本体の一段上に、喫煙所&カートの待合所があります。

カフェで店員さんに上りたいと伝えれば、番号札みたいなやつをもらえるのでここで待ちましょう。

5分もしないうちにカートが現れます。

カートで上っている最中。

ゴルフカート的なやつなので、身体の小さな女性なら後ろに3人横並びで座れますが、運転席の横も合わせて通常は2~3人用と考えた方がいいでしょう。

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WTF Coffee Campのメニュー

コーヒーの他に、ちょっとしたスイーツも食べられます。

それなりに本格的なキャンプカフェなので、どのようなコーヒーがあるのかと思ってましたが、なんとカーサラパンの豆が並んでいました。

ドリップ用の豆を簡単に紹介すると

  • Huay Keaw(地元の豆)‥100バーツ
  • ミャンマー‥150バーツ
  • ブラジル‥150バーツ
  • エルサルバドル‥150バーツ
  • エチオピア‥200バーツ

という感じ。

コーヒー以外にも、お茶やすっきり系のが少しだけあります。

スイーツは並んでいる中から直接選びましょう。

ミャンマービーン & チョコレートマフィン

せっかくなので地元の豆をドリップしてもらおうと思いましたが、売り切れてたので近場のミャンマーのアイスドリップ。

酸味は少なめで、すっきり飲めました。

チョコレートマフィンは、外側がカリカリなるまで熱を通してくれます。

キャンプ場なので、そのまま出されるのかと思いましたが、ちゃんとオーブンがあるみたいですね。

今まで屋外で食べたマフィンの中で一番美味しかったです。

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WTF Coffee Campまとめ

ホテル内の店舗なので、バンコクにありがちなキャンプ系カフェだと思ってましたが、意外に本格的で、いい意味で裏切られました。

美味しいコーヒーを飲みながら、コンパクトにまとまった自然を堪能できます。

メーリムの中では、123 glampに次いでキャンプっぽい雰囲気を体験できるカフェだと思います。

なお、施設内はじっくり見てませんが、ここはカンサダーン リゾート & ウォーターフォールというホテルの敷地内。

安い時期ならウォーターフォールビューの部屋が6,000円くらいから泊まれるので、周辺の高級ホテルと比べるとかなり安いです。

使用用途
  • デート
  • ダラダラ、まったり
  • 睡眠
良いところ
  • キャンプの雰囲気が味わえる
  • 自然が多い
悪いところ
  • 特になし

敷地内には坂が多くて結構動くのが面倒ですが、自然系カフェの醍醐味の1つとも言えるので、短所に書くのは控えておきます。

Map

カフェ情報詳細

カフェの名前 WTF Coffee Camp
住所 192 หมู่ที่ 1 ถนนแม่ริม – สะเมิง Pong Yaeng, Mae Rim District, Chiang Mai 50180
電話番号 081 885 0710
休日  
営業時間(平日) 8:00 – 19:00
営業時間(週末) 8:00 – 19:00
Wi-Fi あり
コンセント  
駐車場 あり
座席 40
テラス席 あり
URL  
Facebook @wtfcoffeecamp
Instagram #wtfcoffeecamp

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