【VERO Trattoria】紳士服店が手掛けるハイセンスなカフェレストラン

高級感のある小さなカフェレストラン、VERO Trattoria and Bar（ヴェロ トラットリア アンド バー）。紳士服のSomchai（ソムチャイ）というお店のつくる空間なので、とにかくセンスがいいです。

名前からも想像できる通り、イタリア料理がメインの店舗ですが、日中はコーヒーだけ飲みに訪れることも可能。料理は結構高いですが、ドリンクだけなら気軽に利用できます。

そんなヴェロ トラットリア アンド バーのメニューや雰囲気を紹介。

VERO Trattoria and Barの雰囲気

場所はトンローソイ11。隣のソイ13と比べると地味な通りではあるものの、Luka MotoやAudreyなどのおしゃれカフェレストランが点在しています。

最寄りのBTSトンロー駅からは、歩いて15分強。頑張れば歩けますが、赤バスなどを利用するのが便利です。

外観はこんな感じ。建物の左側が紳士服店のソムチャイ、ヴェロ トラットリアは右側です。

一見、テラスのあるスタンド型のカフェのようにも見えますね。

しかし、ちゃんとお店になっています。店内はそこまで広くないものの、それが逆に高級感を生み出している感じさえします。トラットリアでなく、1日数組限定のリストランテにしてもよさそうな雰囲気。

スペースを広々と使っているため、敷地は狭くても圧迫感は全くありません。レジカウンターの部分が開けっ放しの窓になっていますが、室内は非常に冷えていていい感じです。

紳士服ショップとトラットリアの間の廊下を抜けていって、

奥を左折します。

すると、こんな裏庭が。こちらは、四方に建物があり完全に外から見えない状態になっていますが、広々としていて居心地最高です。

テラス席を利用するなら、この裏庭の方がおすすめ。

VERO Trattoria and Barのメニュー

ドリンクは、コーヒーやお茶メニューだけでなく、アルコール類も豊富に揃っています。フードは、数は少ないものの、厳選されたメニューという感じ。

コーヒーは80バーツから、アイスラテで100バーツ。

チョコレートドリンクは、グアナラやバイベなど、チョコの種類を選べるあたりにこだわりを感じます。

その他、ソーダ系ドリンクやフラッペなど、色々ありますね。ただ全体的にちょっと割高です。サンペレグリノが25センチリットルで90バーツします。

フードメニューは、前菜の他にこれだけ。イタリア語メインで書かれていてちょっとわかりづらいですが、ペンネアラビアータやカルボナーラくらいなら、かろうじて理解できそうです。

カルボナーラは、10％のサービスチャージを入れると400バーツを超えるので、こちらも高め。しかしパスタと比べると、逆に肉料理がリーズナブルな感じがします。

カクテルが結構そろっています。

ワイン類。深夜0時まで開いているので、お酒を飲みに来るのもありですね。

午前中に訪れた私はアイスラテ。全く問題なく美味しいコーヒーでした。

人懐っこい猫のいるお店

このトラットリアには、上品そうな猫がいます。

看板猫というわけではないかもしれませんが、とにかく人懐っこくて常についてきます。まぁお客さんが他にいなかったからだと思いますが。

奥に進もうとしたら、こんな感じでとおせんぼうされたり、

室内に入ると扉のとこで待っていたりと、猫好きにはたまりません。

普通に抱っこできるので、きれいな猫と遊びたい人は行ってみましょう。

VERO Trattoria and Barまとめ

食事をするには若干高めですが、デートにも使いやすい素敵なカフェレストラン。日中は結構空いているイメージが強いので、オシャレな場所でお茶をしたい人におすすめです。

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カフェ情報詳細