BTSラチャテウィ駅周辺で美味しいケーキを食べたいのなら、真っ先にすすめたいのがThe Baking Bureau(ザ ベイキング ビューロー)。
ラチャテウィのスイーツといえば、駅真ん前のB-Story Cafeや、インスタ映えするタイスイーツ専門店のCher Cheeva Thai Dessert Cafeも有名です。
一方で、こちらは小ぢんまりとしている地味な店舗ですが、美味しいケーキやパンを販売しており、雰囲気もいいので個人的に好きなカフェ。
The Baking Bureauの雰囲気
最寄りのBTSラチャテウィ駅からは歩いて5分ほど。
駅の4番出口を出て北に進み、大通りを渡って右折、そのまま道沿いに歩いて行きます。
ペップリー ソイ9を左折し、しばらく行くと右手にコンドミニアムが見えてきますが、The Baking Bureauはその1階。
短い道のりですが、道中には、Movy LodgeやYim Yam Hostel、The Quarter Bangkokといったホステルカフェもあるので、気になる人はあわせてどうぞ。
店構えはこんな感じ。一度コンドミニアムの入り口から中に入り、左に進むとすぐにあります。
内部は、メインのソファー席の他に、カウンター席と2人用のテーブル席という構成。
20人も座れない小さなカフェですが、昔はケーキだけを売っている小さなスペースで営業していたので、それを考えるとかなり広くなりました。
一応、席によっては電源用のプラグもありますし、Wi-Fiも完備。
ここに来るまでに通り過ぎた大通り沿いのホステルカフェと比べると、裏通りにあるこのカフェはそこまで混み合わず快適です。
お店の内部から、外(コンドミニアム内)を撮影。建物内にあるためテラス席はありません。
The Baking Bureauのメニュー
アメリカーノは安いが、ラテになると急に値段が高くなるという面白い価格設定。
美味しいケーキを食べながらゆっくりとすするコーヒーの値段としては、決して高くはありません。
こちらがケーキ。大体100バーツから150バーツに収まる感じです。
パン類の種類も多く、滞在中にクロワッサンをたくさんテイクアウトする白人の姿もありました。
ケーキと比べるとリーズナブルな価格なので、美味しかったら最高ですね。食べてないけど。
モンブランとココナッツケーキ。
特に、モンブランが非常に上品な味で、お代わりしそうなくらい美味しかったです。
デートや女子会にも使えるカフェ
このベイキング ビューローは、細い通りに面したコンドミニアムの中のカフェなので、基本的には静かでゆったりとした時間が流れています。
作業用のカフェとしても使えますが、やっぱりここに来たらゆっくりとケーキを堪能してほしい。
そのため、周辺で食事をした後に利用するカフェの候補地としてもおすすめ。
もちろん、いつ行っても空いているというようなことはないでしょうが、撮影した日は土曜日の午後。
休日の人や半日出勤の人が一斉に仕事から解放される時間帯なので、駅前のB-Story CafeやCaturday Cat Cafeは混みすぎてすぐに座れません。
一方で、このお店は非常に平和。
サイアムから1駅のラチャテウィ駅徒歩圏内なので、意外と行きやすい場所。
車で行く場合も、コンドミニアムの駐車場が使えるため全く問題ありません。
ゆっくりと美味しいケーキを食べるために、少し足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
The Baking Bureauまとめ
ケーキも美味しく店内の雰囲気も落ち着いているので、何度もリピートしたくなるカフェ。
写真映えするカフェというわけではないが、一応大きな看板もあるのでかわいい写真を撮るのに使えそうです。
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | The Baking Bureau |
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住所 | 555 Phetchaburi 9 Alley, 10400 |
電話番号 | 064 934 5645 |
休日 | 月曜日 |
営業時間(平日) | 9:30 – 20:00 |
営業時間(週末) | 9:30 – 20:00 |
Wi-Fi | あり |
コンセント | あり |
駐車場 | あり |
座席 | 15 |
テラス席 | なし |
URL | |
The Baking Bureau | |
@thebakingbureau |
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