【Rak Na Ayutthaya】アユタヤの田園カフェはインスタ映えスポットしかない

アユタヤのカフェ

Rak Na Ayutthaya(ラック ナー アユタヤ)は、アユタヤで大人気の田園カフェ。

単純に田園を眺めるだけではなく、田んぼの中に様々な撮影スポットが盛りだくさんの、カメラ必須の店舗です。

天気がよければ夕焼けがきれいに見えるので、夕方に行くのがおすすめ。日中は暑いですしね。

そんなラック ナー アユタヤのメニューや雰囲気を紹介していきます。

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Rak Na Ayutthayaの雰囲気

とりあえず、店舗の外観はこんな感じ。

巨大なรักษ์นา อยุธยา(ラックナー アユタヤ)の看板が既にフォトジェニックです。

タイ語が少しわかる人だと、「ラック ナー」と聞いて「田園を愛する」と訳してしまいそうですが、この「ラック รักษ์」は「ラックサー รักษา」と同じ意味のラックです。

つまり、意味的には「田んぼを守る」とか「田んぼを保つ」みたいな感じになります。

この入り口も撮影スポットの1つ。自然のアーチをくぐって田園部分に突入するわけですね。

ここでも結構な人が撮影するのでちょっと混みますが、入り口は他にもあります。興味ない人はそっちを使いましょう。

敷地に入ったら、まずはドリンクやフードをオーダーします(メニュー後述)。

田園がメインの店舗ですが、ゆっくりと食事をしたりダラダラしたりできる客席ゾーンが、大きく3つに分かれています。

誰でも使える1つ目のゾーンは、敷地に入ってすぐのところにあります。

もちろん、ここからも田園がきれいに見えますよ。

このエリアには電源もあります。写真を撮りすぎて電池がなくなりそうなスマホやカメラの充電が可能です。

2つ目のゾーンがこちら。

ラック ナー アユタヤ全体が見渡せるような場所に配置してあるので、敷地内の田園がきれいに見える時期なら最高だと思います。

ただ、ここに座るには20バーツかかります。

これが3つ目。

カフェの敷地と外部の田園の間に設けられている特別シートです。

近くには立ち入り禁止の看板が出ており、要予約的なにおいがしました。

席がしっかりと設置してあるのはこの3か所ですが、腰を下ろせる場所はところどころにたくさんあります。

ここでは、桟橋的なやつの両サイドにベンチシートがびっしり。

稲穂が綺麗に整備されている時期に行けば、特等席になりそうですね。

竹などを利用したこんな感じの通路が多いため、半分アスレチックに来ているような錯覚になりました。歩いているだけで楽しいです。

普通のあぜ道もあるので注意。

時期によってはグチャグチャになってることも。この日は前日に雨が降ったからか、水を吸っている泥土も多かったです。

敷地の一番奥には3階建ての小屋があり、上まで登れます。

これが上からの風景。

残念ながら、私の訪れた時には、カフェ敷地内に稲穂が敷き詰められている感じではありませんでした。

しかし、こんな感じで最低限の稲穂はありますし、

また、周りは稲穂だらけなので、そこはそんなに気になりませんでした。

ただし、暑季や乾季はカラカラの状態だと思います。

暑季の田園カフェ【ター ヤーイ チョム トゥン】(ウボン)

このカフェを訪れるなら雨季がベストです。

稲穂はどんどんと補充されています。

植物の生えていない水のたまった田んぼというのも、考え方によってはオシャレですね。

どうしても稲穂のど真ん中で写真を撮りたい人は、こんな感じで周辺の田んぼに抜けることも可能。

私も白い女性のいるところまで行ってみましたが、上から見た方が綺麗な感じがしました。

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Rak Na Ayutthayaのメニュー

ラック ナー アユタヤのカフェ内にはドリンクとスイーツしかありませんが、同じ敷地にフードコートみたいになってる場所があり、そこで軽食が食べられます。

コーヒーは50バーツから、アイスラテで65バーツ。

他のドリンクも似たような価格帯ですね。

スイーツはショーケースから選びましょう。

続いてフードコート。

フライドポテトと揚げ物的なやつもあれば、ガパオライスや点心など、色々あります。

これ以外にもムーサテなど、全部で10店舗弱くらいが並んでいました。

シグネチャーメニューのピンクレモネード。田園のグリーンをバックにきれいな色で撮れました。

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思わず撮影したくなるスポットだらけ

タイ国内の田園カフェはいくつか回りましたが、写真撮影用のスポットがここまで多いのはラックナーが初めてです。

ハンモックは、まぁジャブとしていくつか設置してあります。

緑の絨毯をバックに撮影できるブランコゾーン。ちょっと見にくいですが、ブランコが連続でいくつか並んでいます。 

そして、正式名称は分かりませんが、おしゃれカフェでよく見かける網の上に座るやつ。メッシュシートとでも言いましょうか。

これはカフェ内に複数設置されています。

同様に、おしゃれカフェによくあるやつ。

ハンギングチェアーの一種ですが、タイ語では鳥の巣ブランコみたいに呼ばれることもあるみたいですね。ihome108参照(タイ語)

ここに乗って田園をバックに撮影できます。残念ながら雲がありましたが、一応夕焼けっぽくなってますね。

太陽はちょうど田園の奥に沈むので、天気がよければきれいな写真が撮れるでしょう。

見た感じ不安定ですが、巨大ブランコ。

そして、竹を組んで作られた奥行きのある撮影スポット。

รักษ์นา(ラックナー)という看板があるからなのか、ここが一番混んでいました。

まぁ周りに美しい緑が広がっているので、どこで撮影しても絵になると思います。

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Rak Na Ayutthayaまとめ

大自然を生かしたアユタヤの田園カフェで、カップルだけでなく、子連れの家族にも人気の店舗。

アユタヤにしかないジャンルの店舗ではないですが、色んな撮影スポットがあって楽しめます。

使用用途
  • デート
  • 女子会
  • ダラダラ、まったり
  • インスタ映え
  • 食事
良いところ
  • 広々として気持ちがいい
  • 自然が多い
悪いところ
  • 特になし

Map

アユタヤのツーリストエリアからは若干離れますが、車ですぐです。

敷地の前に大きな駐車場があるため、自家用車でも安心して行けるでしょう。

カフェ情報詳細

カフェの名前 Rak Na Ayutthaya
住所 88 Ban Pom, Phra Nakhon Si Ayutthaya
電話番号 065 478 5090
休日  
営業時間(平日) 8:00 – 18:00
営業時間(週末) 8:00 – 18:00
Wi-Fi  
コンセント あり
駐車場 あり
座席  
テラス席 あり
URL  
Facebook Rak Na Ayutthaya
Instagram รักษ์นา คาเฟ่ อยุธยา
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