日本でもそこそこヒットしたタイ映画「すれ違いのダイアリーズ」。
タイ語のタイトルはคิดถึงวิทยา(キットゥン ウィッタヤー)といいますが、メーテーンにはその名前がそのまま付けられたカフェがあります。
映画の舞台は電気も水道も無く、携帯の電波も入らないというタイの田舎。
メーテーンもそこそこの田舎なので、面白そうだと思って行ってみました。
今回は、そんなคิดถึงวิทยา(キットゥン ウィッタヤー)というカフェの雰囲気やメニューを紹介していきます。
คิดถึงวิทยา Coffeeの雰囲気
映画の舞台となった水辺の田舎とは全く違うものの、こちらのカフェもいい感じの田舎でした。
店舗は広いとは言えない一直線の道に面しており、車が全然通らず長閑な感じ。
視界に入る緑が多く、道の先には山が連なっていて雰囲気最高ですね。
คิดถึงวิทยา(キットゥン ウィッタヤー)は、そんな環境の中にある小さなカフェ。
正確に言うと、建物は小さいですが、その周りのテラススペースがそれなりに広々としていて快適に過ごせました。
室内スペース。
長方形の横長の空間の一角がカウンターとなっており、それ以外には客席が並びます。
狭いながらも、ところどころに可愛らしい装飾が施されていて普通におしゃれですね。
ちゃんと電源もあるので、休憩地としても利用できます。
ただ、見たところ映画とはあまり関係なさそうです。
お店の外にはテラス席が複数。
撮影者が反射して必ず映りそうですが、写真スポットになりそうな窓。
その奥にはオシャレなコンクリートの階段席。
チェンマイ市内のおしゃれカフェの中にも似たような空間を持つ店舗がありますが、なんか違いますね。
ちなみに、トイレにこんな張り紙がありました。
「おんなべんじょ」の記載はありませんでしたが、完全に日本語でちょっと親近感がわきました。
คิดถึงวิทยา Coffeeのメニュー
メニューはドリンクのみですが、それなりにそろっています。
コーヒーは40バーツからで、アイスラテが55バーツ。
シグネチャードリンクも60バーツからという安さです。
その他、コーヒー以外にもお茶やソーダ系、ミルク系など、最低限のものはそろっていますね。
一般的なダーティーラテにキャラメルフレーバーが付いた感じの飲み物です。
小さな店だとミルクの準備に時間がかかることもありますが、思ったよりもすぐに出てきました。
おまけ:すれ違いのダイアリーズについて
個人的にも好きな映画なので軽く紹介します。
あらすじを超大まかに説明すると、田舎に就任した教員が悪戦苦闘していたところ、前任の日記を見つけ、顔もわからない相手に共感して惹かれていく。という感じ。
日本語のタイトル通り、すれ違う男女の恋愛が軸になっていますが、タイの大自然が舞台なのでタイ好きで田舎好きなら楽しめる作品だと思います。
Amazonで購入も可能ですが、レンタルの方が手っ取り早いのでレンタルのリンクにしておきました。
興味を持たれた人は是非見てみてください。
คิดถึงวิทยา Coffeeまとめ
チェンマイ市内からはかなり遠いですが、車で10分以内のところに象と遊べる巨大なアクティビティ施設があるので、ついでに寄るのもありです。
このカフェだけを目的にメーテーンまで足を運ぶのは微妙だと思います。
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | คิดถึงวิทยา Coffee |
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住所 | 135 หมู่ 1 Kuet Chang, Mae Taeng District, Chiang Mai 50150 |
電話番号 | 063 516 4079 |
休日 | |
営業時間(平日) | 8:00 – 17:00 |
営業時間(週末) | 8:00 – 17:00 |
Wi-Fi | なし |
コンセント | あり |
駐車場 | あり |
座席 | 45 |
テラス席 | あり |
URL | |
@wittayacoffee | |
คิดถึงวิทยา Coffee |
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