【Cone Number 9】おしゃれな陶器がずらりと並ぶカフェ in エカマイ

Cone Number 9（コーン ナンバー9）は、美しい陶器も販売するエカマイのおしゃれカフェ。

アート系のカフェも多いエカマイエリアに2019年の7月くらいにできたっぽいですが、チェンマイなどには既に支店があります。

今回紹介するエカマイ支店は、エカマイ通りから少し奥まった場所にあるため非常に静か。店内、裏庭ともに雰囲気がよく、ついつい長居したくなってしまいます。

Cone Number 9の雰囲気

場所は、エカマイソイ15。細い通りですが、中に入って行けば左側に看板があるので、すぐにわかるはず。

最寄りのBTSエカマイ駅からは、歩くと20分以上かかりますね。歩けないこともないですが、タクシーやバイクを使うのがいいでしょう。

店舗の外観。一軒家のカフェです。外観を見る分には、いたって普通のカフェといった雰囲気ですね。しかし、内装やインテリアはかなりいい感じ。

入り口付近から奥に向かって撮影。そこまで広いわけではなく、その上テーブルの数もそこまで多くないので、店内には20人も座れません。テーブル席が複数にカウンター席という造りです。

これがカウンター席。建物は素直な長方形になっていないため、意外な場所にカウンターがあります。

店舗を奥に進むとこんな感じ。陶器に囲まれた特等席が現れます。

特等席から入り口付近を撮影。バリスタカウンターとレジカウンターは分けられており、写真右奥がバリスタカウンター、見えませんがレジは左側にあります。

テーブルは、規則性なく並べられていますが、何となくおしゃれに見えますね。

こちらはテラス席。お店の入り口付近にあります。横並びに座るタイプですね。テラスはここだけでなく、裏庭みたいなスペースがあります。

こんな感じ。インテリアの一部で出られないと思っていましたが、普通に裏に出てまったりすることも可能です。

車が入ってくることのない通りなので、表のスペースでも十分にゆっくりできますが、建物に囲まれたこの裏庭は非常に落ち着きます。    

Cone Number 9のメニュー

ドリンクと簡単なバターケーキ、ちょっとした食べ物があります。

ドリンクは100バーツ前後。フィルターコーヒーは、タイランド産とエチオピア産があり、タイランド産は同じ豆ですが、精製方法が違う2種類を用意。

食事メニューは、バゲットとラザニア。

バターケーキはショーケースから選びましょう。この日はバターケーキばかりでしたが、SNSを見る限り、置いてあるスイーツは日によって違う感じです。

シグネチャーメニューっぽい、Dirty hand shakes。コップの色は、ドリンクの色ではなく、陶器の色。ダブルエスプレッソとココア、キャラメルなどが入っているみたいですが、ココアが強かったです。

お洒落な陶器が購入できる

このCone Number 9は、カフェとして楽しむだけでなく、オシャレな陶器を購入することもできるお店です。売り物の陶器類がカフェのインテリアになっていて何ともお洒落。

こんな感じで、店内には大量の陶器が並べられています。

バンコクで陶器を扱う他のカフェと比較すると、ヤワラートのaoon potteryのような趣がある感じでもなく、サトーンのA Clay Cafeのような可愛らしい感じでもなく、どことなく洗練された雰囲気。

それぞれの陶器にはキチンと値段が付いています。安くはありませんが、全然手の届く価格なので、可愛いのを見つけたら思い切って買ってみましょう。

なお、陶器以外にもコーヒー関連の商品やキッチングッズも置いています。

ちょっとコンセプトがブレる感じもしますが、まぁ気にならない程度の量なので、お店の雰囲気が台無しになるとか、そういうことはありません。

オシャレなカフェが多いエカマイエリアですが、店舗の立地も含めて、かなり雰囲気のいいお店だと思います。

周辺には日本人にも人気のZakka Shop & cafeや24時間カフェのSheldon Ekamaiなどもありますが、雰囲気はこの辺りで最もいいんじゃないでしょうか。

Cone Number 9まとめ

人が多いと居心地が悪くなりそうな造りですが、空いている時間帯は非常にゆっくりできて、エカマイにいながら最大限ダラダラすることができます。駅からは若干離れるものの、おすすめできるカフェの1つ。

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カフェ情報詳細