Fatman Coffee(ファットマン コーヒー)は、パークナーム周辺で、恐らくコーヒーが最も美味しいカフェ(自分調べ)。
普通の街中にある小さなコーヒーショップですが、飲んで感動、思わず豆も買ってしまうほどでした。
なお、パークナームと言ってもワットパクナムとは関係なく、海鮮市場などがあるパークナームです。
今回は、そんなファットマン コーヒーのメニューなどをサクッと紹介していきます。
Fatman Coffeeの雰囲気
場所はタラート パークナーム(パークナーム生鮮市場)の近く。
最寄りのBTSパークナーム駅からは、歩いて10分強のところにあります。
お店の外観。いたって普通のカフェって感じですね。お店の前が色々ゴチャゴチャしているあたりが、いかにもローカルっぽい。
店内は非常に狭く、10人も座れないくらいです。奥には、人が住んでる感丸出しのレイアウト。
まぁリラックスできる雰囲気ではありますが、決しておしゃれカフェとは言えませんね。
店名にもなっているファットな男性がこのカフェの正バリスタということになりますが、この日は、そのファットマンのお母さんっぽい人が淹れてくれました。
壁には、何かの資格的なやつがたくさん貼ってあります。
ファットマンはこの業界ではそこそこ有名らしく、スクンビットの中心のカフェにコーヒーの淹れ方を教えに行ったり、他のお店で使うコーヒー豆をこのお店で焙煎したりと、色々やってるようです。
この時点ではそんなことは知らず、とりあえず期待をせずにコーヒーを頼んでみたんですが、お店の雰囲気とのギャップにびっくりしました。
Fatman Coffeeのメニュー
コーヒーがメインですが、一応お茶とかもあります。
超良心的な値段ですね。
まぁローカルエリアの小さなカフェなので、相場よりはちょっと高いのかもしれませんが、コーヒーの味を考えるとかなり安いです。
レモンのコールドブリュー。甘さはなく、コーヒーの酸味が強くなった感じの飲み口です。
かなりさっぱりしていて、のどが渇いている人におすすめ。
ブラジル産豆のドリップコーヒー。この量で、なんと80バーツです。トンローあたりに行くと、ものによっては平気で1杯で200バーツとかしますよね。
その他、他のお店の豆を焙煎していたりするので、おこぼれじゃないですが、色々と豆の種類は豊富そうでした。
これで炒るんですね。小さな店内ですが、ドドンと置かれていました。
美味しさに感動してコーヒー豆を即購入しましたが、1キロで450バーツとかなり安かったです。
恐らくいろんな種類があって、その中で最も安いやつなんでしょうけど、酸味がそこそこある美味しい豆でした。
Fatman Coffeeまとめ
こんなところで、こんなにレベルの高いコーヒーに出会えるとは思っていなかったので、正直びっくりしました。
日本人はまだまだ少ないエリアですが、コーヒーが好きな人でこの辺りに行く機会があるのであれば、ファットマンで一休みしてみてはどうでしょうか。
ただし、夕方には閉まってしまうため早めに出かけましょう。
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | Fatman Coffee |
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住所 | 13 Kai Sit Alley, Tambon Pak Nam, Mueang Samut Prakan District, Chang Wat Samut Prakan 10270 |
電話番号 | 082 446 6424 |
休日 | |
営業時間(平日) | 7:00 – 16:00 |
営業時間(週末) | 7:00 – 16:00 |
Wi-Fi | なし |
コンセント | あり |
駐車場 | なし |
座席 | 8 |
テラス席 | あり |
URL | FatMan Coffee |
@Fatmancoffee | |
@fatmancoffees |
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