アユタヤ旧市街の中心にある穴場の遺跡 ワット ウォラチェータラーム

アユタヤ観光

ワット ウォラチェータラームは、ストリートファイターのサガットで有名なワット ローカヤースッターのすぐ横にある遺跡。

小さいですが、観光客がほとんどいないので、遺跡をゆっくりと見たい人にはもってこいの場所です。

今回は、そんなワット ウォラチェータラームの見どころなどを簡単に紹介していきます。

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ワット ウォラチェータラームの基本情報

名前(日本語) ワット ウォラチェータラーム
名前(英語) Wat Worachet Tharam
名前(タイ語) วัดวรเชษฐาราม
営業時間  
休業日 なし
入場料 無料
観光所要時間 15分

この寺院は、アユタヤ王朝第22代目のエーカートッサロット王によって建てられました。

情報元(タイ語)の記事を簡単に訳すと、エーカートッサロットの兄であるナレースワン王(アユタヤ王朝第21代目)が死亡した際に、火葬するために、および遺骨を入れられるように、1593年にこのお寺を建てたとなっています。

しかし、ナレースワン王が亡くなったのは1604年(タイだと1605年)とされているので、その辺りはちょっと曖昧にしておいた方がよさそうです。

小さな遺跡でサッと見ることができます。

参拝者よりも犬の方が多いくらいの人気のなさのため、自分のペースでゆっくりと回ることができるでしょう。

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ワット ウォラチェータラームへの行き方・地図

有名な遺跡群の近くに位置し、自転車などでも行きやすいです。

グーグルマップでは、池の上に浮かんでいる遺跡みたいに見えますが、実際に池になっているのは3方向。

こんな感じですね。ちなみに、すぐ下にある遺跡がワット ローカヤースッター

ワットローカヤースッターに駐車し、2か所をまとめて回ることもできます。

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ワット ウォラチェータラームの見どころ

小さな遺跡なので、見どころは以下の2つ。

  • お堂と仏像
  • 仏頭と仏像

それぞれ簡単に紹介していきます。

お堂と仏像

四方を囲まれたお堂が残っており、その中に微笑む仏像が安置されています。

空は見えるものの、周りが壁で囲まれているため、プライベートな空間で仏像と1対1になれます。人が少ないのがいいですね。

アユタヤ名物?の遺跡犬が、お供え物の水でのどを潤していました。

それを上から微笑んで見つめる仏像。ほのぼのしていて良かったです。

仏頭と仏像

お堂の横には大きな仏塔が残っており、その前に座る仏像。

かつて、他にも仏像があったのかはわかりませんが、1体がパゴダを守っているようにも見えますね。

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一緒に回れる周辺の観光地や寺院

アユタヤ遺跡群のほぼ中心に近い場所にあるので、基本的にはどこにでも行けます。

なお、今回紹介したワット ウォラチェータラームは含まれませんが、アユタヤを効率的に回るならバンコク発のツアーを利用するのも方法の1つ。

このツアーは午後発なので、前日の夜遊びが遅くなっても気にせずアユタヤ観光が可能です。

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アユタヤ観光に役立つページ

アユタヤでおすすめのホテル

ツアーを使えば効率的に回れますが、アユタヤを隅々まで回りたいなら2泊くらいはしたいところ。

以下のページでは、ジャンル別で評判の良いホテルばかりを集めています。

アユタヤの名物グルメ

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寺院巡りの休憩でカフェに入ることを考えているなら、以下も参考になると思います。

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