アユタヤ中心の気軽に行けるおすすめ遺跡 ワット ラーチャブーラナ

アユタヤ観光

アユタヤで最も有名な遺跡、ワット マハタートから歩いてすぐのところにあるにもかかわらず、人がそこまで多くない印象があるワット ラーチャブーラナ

アユタヤの中心にあるのに、なぜか穴場の遺跡で、人が少ない分じっくりと回ればいい写真も撮れます。

今回は、特別に営業時間前に入れてもらった、誰もいないワットラーチャブーラナの雰囲気を紹介していきます。

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ワット ラーチャブーラナの基本情報

名前(日本語) ワット ラーチャブーラナ
名前(英語) Wat Ratchaburana
名前(タイ語) วัดราชบูรณะ
営業時間 8:00 – 18:00
休業日 なし
入場料 50バーツ
観光所要時間 20分

クメール様式のチェディーが有名なワットラーチャブーラナ。サームプラヤー王(ボーロマラーチャーティラート2世)により、1424年に建立されました。

他の遺跡同様、ビルマの侵攻によって破壊されてしまいましたが、現在も重要な遺跡としてその存在感を示しています。

外国人の拝観料は50バーツ。

1日でその他の拝観料が必要な遺跡を回るつもりなのであれば、220バーツの1日券を購入するのがお得です。

これだけの寺院に入れるので、このうちの5つ以上を回るのであればお得。該当する遺跡のチケット売り場で購入できます。

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ワット ラーチャブーラナへの行き方・地図

ワットマハタートからは歩いて2,3分の距離。

駐車などの時間を考えると、車で移動するよりも歩きや自転車の方が早いくらいです。

ワットマハタートには絶対に行くと思いますが、自転車でアユタヤ遺跡を回るのであれば、ついでに見ていきましょう。

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ワット ラーチャブーラナの見どころ

正直なところ、朝食前にサクッと回ったので滞在時間は5分、10分です。

本来はもっと見どころのある遺跡ですが、とりあえず以下の3つを挙げておきます。

  • クメール風の仏塔
  • 仏塔の内部
  • ブッサバーカフェからの眺め

クメール風の仏塔

ワット ラーチャブーラナといえば、やっぱりクメール様式の大きな仏塔が有名ですね。

見た目だけでいうとワット チャイワッタナーラームの方が立派で、比べると若干見劣りするかもしれませんが、アクセスの面では明らかにこっちの方が上。

敷地の入り口辺りには扉の開いた壁が残されているので、その扉から覗き込むように見ると神秘的です。

なお、チェディーには登ることも可能。

ただし、見た目以上に急な階段で、しかも手すりがない部分も多いため注意しましょう。特に下りが怖いです。

仏塔の内部

仏塔の中腹部分に入ることができます。

全く予習なしで行ったから悪いんでしょうが、中に入ったからといって、特に感動はしませんでした。

ただ、朝日が昇ってすぐの時に行ったからか、フクロウがすごい活発に動いていました。

まぁここに住んでいるわけではないと思いますが。

ブッサバーカフェからの眺め

ワットラーチャブーラナの正面の広い道を渡ったほぼ向かいには、アユタヤで有名なブッサバーというカフェがあります。

なんと、お店の中から遺跡が見えるんです。特に、3階部分(実質4階部分)からの眺めが非常にきれい。少し離れたところから、ワットラーチャブーラナを眺めることができます。

これが3階席からの眺め。

敷地内で見るのとはまた違って、少し離れたところから全体を見下ろすのがいい感じ。

非常に人気のカフェなので、できるなら午前中の早い時間帯に行くのがおすすめです。

午後の中途半端な時間に行くと逆光になりますが、逆に夕焼けが綺麗な時間帯ならいいかもしれません。

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一緒に回れる周辺の観光地や寺院

最も近い遺跡が最も有名な遺跡なので、どちらかというとそっちのついでにワットラーチャブーラナを訪れることになるんじゃないかと思います。

など

なお、バンコク発の効率的にアユタヤを回れるツアーに参加してしまうというのもあり。

アユタヤと一緒に、ピンクの象や水上マーケットなどをまとめて回るツアーも超人気なので、1日でバンコク周辺の主要観光スポットを回ってしまうのもありですね。

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アユタヤ観光に役立つページ

アユタヤでおすすめのホテル

ツアーを使えば効率的に回れますが、アユタヤを隅々まで回りたいなら2泊くらいはしたいところ。

以下のページでは、ジャンル別で評判の良いホテルばかりを集めています。

アユタヤの名物グルメ

アユタヤの名物と言われる、川エビ、クイッティアオ ルア(タイラーメン)、ロティサイマイ(お菓子)を紹介しています。

アユタヤの人気カフェ

バンコクに負けず、アユタヤにもオシャレなカフェはたくさんあります。

寺院巡りの休憩でカフェに入ることを考えているなら、以下も参考になると思います。

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