【Thongyoy Cafe】バンコクでも有数のフォトジェニックカフェ in アーリー

BTSアーリー駅周辺にはたくさんのカフェが集まっていますが、それらのカフェの中でも、さらに言えばバンコク中のカフェの中でも、最も色鮮やかな店舗の1つがThongyoy Cafe（トーン ヨーイ カフェ）。

光に当たって輝く外観が特徴的なだけではなく、お店の外からも見えるカラフルな造花が特徴的なインスタ映えカフェです。

もちろん見た目だけでなく、メニューにもオシャレなものが多いため、女性が楽しめるカフェと言えるでしょう。

Thongyoy Cafeの雰囲気

最寄り駅はBTSアーリー駅ですが、徒歩15分ほどかかるため、決して近いとは言えない立地。

専用の駐車スペースがなく、車で行く場合はお店の前に駐車することになりますが、素直に歩きかタクシーなどで行くのが無難です。

ラーマ6世通りソイ30を歩いていると、こんな感じのピカピカの建物が現れます。

アピール感がすごいですね。何の店かわからなくてもちょっとのぞきこんでみたくなります。

そして、店内を覗きこんだら奥のカラフルな花柄が目に飛び込んできます。

一応お店の中心に木が植えてありますが、とりあえずはその木の存在感はなく、とにかく奥の壁いっぱいの花が気になりますね。

近くで見るとこんな感じ。

メニューもおしゃれなので、ここにかわいいドリンクやスイーツを置いて撮影すれば、インスタ映えは間違いないでしょう。

どうしても花ばかりに目が行きがちですが、一応30席以上の座席があり、人がいなければそこそこ広いかなという印象。

ただし、日中は非常に混み合う人気カフェの1つなので、人が多くなるとちょっと入りたくなくなります。

目立ちませんが、フラワーウォールの裏側にもこんな席があり、私的にはこちらの方が地味で落ち着きます。

Thongyoy Cafeのメニュー

見た目だけでも十分におしゃれなトーンヨーイですが、このカフェで出されるメニューも基本的には全ておしゃれな感じです。

その上、非常に良心的な価格だと言えますね。

トンヨイカフェの近くにはBREW COFFEE BARやChuanpisamai、それからPuritanなどのインスタ映えカフェが徒歩圏内にたくさんあります。

それらと比較してもリーズナブルな料金設定になっているのも、ポイントが高いです。

このThongyoy Cafeでは、タイの伝統的なお菓子をかわいく提供しています。

店内を色々撮影するために人の少ない早朝に行ったので、並べられているお菓子はまだこれだけでした。

しかし、ケーキ類をはじめ、かわいいスイーツはたくさんありますし、その盛り付け方も非常にオシャレ。

この日はドリンクしか飲みませんでしたが、朝7時なのにもかかわらずきちんと作ってくれました。

早朝は意外に穴場かも

トンヨイカフェは朝7時から開いているので、ゆっくりと滞在したいのであれば早朝が狙い目です。

この日は開店から2時間弱滞在しましたが、その間に私以外に来店したお客さんは1組のみ。

早朝は陳列されているお菓子が少ないなどのデメリットもありますが、この素敵な空間を独り占めできるというのは大きなメリットです。

先ほど存在感のない木と言いましたが、長時間滞在していると自然のワンポイントがいい感じにカフェにマッチしていることがわかります。

よく見ると木の周りもベンチみたいになっており、このカフェで最もおしゃれな座席ですね。

このフォトジェニックカフェは、単なるインスタ映えスポットと言うだけではなく、コンセントもそこそこ多い作業用のカフェとしても利用が可能。

私は壁の裏の地味な席で早朝からパソコンをいじっていました。

さすがに人の多い時間帯に長時間滞在するのは気が引けますし、絶対に周りがうるさいのでそれどころではないでしょう。

しかし、お客さんのいない早朝から午前中は、基本的に放置されますし、全く気を使わずにダラダラと居続けることが可能です。

ただし、この辺りのカフェホッピングを考えているのであれば7時に来るのは早すぎるかも。

ChuanpisamaiやPuritanは開店時間が遅いため、早朝に来る場合は間にアーリー駅近くの他のおしゃれカフェを挟むのもいいでしょう。

Thongyoy Cafeまとめ

トーンヨーイカフェのターゲットは、やはり女性なのではないかと思いますし、実際にピーク時に来店するお客さんも女性同士や、男性がいてもカップルであることが多いです。

そのため、女子会やデートに適している反面、男性が1人で入るにはちょっと抵抗があるかもしれません。

しかし、人の少ない時間帯であれば普通のカフェとしてだけでなく、作業用カフェとしても利用できるため、独り身男性は朝行きましょう。

Map

カフェ情報詳細