バンコクで珍しい動物がたくさんいるカフェと言えば、間違いなくThe Animal Cafe(ザ アニマルカフェ)でしょう。
このカフェにいる動物は、
- サーバルキャット
- カラカル
- アライグマ
- フェネック
- スカンク
- オポッサム
- チンチラ
- フクロウ
など。
時間制限のないお店なので、色んな動物に囲まれてゆっくり癒されたい人におすすめ。
The Animal Cafeの雰囲気
アニマルカフェは、ナラティワート ソイ24という、ラーマ3世通りに近い場所に位置します。
最寄り駅のBTSチョンノンシー駅からは歩いて40分くらいかかるので、タクシーか車で行くのが無難。
カフェの外観はこんな感じ。Le Rafflesという小さなモールのような場所に入っている2階建ての店舗で、動物がいるのは2階。
店内は大きく2つの部屋に分けられていますが、そんなに広い空間ではないので気軽に行き来できます。
2人用、4人用のテーブルがメインですが、大人数で行っても問題ありません。
猫は普通にこのスペースにいますね。
メインの動物がいるのはこちら。手前のスペースにフェネックとスカンク、アライグマ。
奥のスペースにはサーバルキャットとカラカル。
これらの部屋の中には、スタッフ同伴でないと入れません。また、フェネックのいる部屋は定期的に15分の休憩、サーバルキャットのいる部屋は30分の休憩時間が設けられます。
動物たちは、休憩時間にご飯を食べたりダラダラしたり。休憩時間が終わったら、係員の人に入りたいと言いましょう。
なお、猫はいつでも触り放題。
こんな感じでダラダラしています。ここだけ見ると猫カフェですね。
お店では、猫のエサも売っているので、それを買って与えることも可能。
すぐに人気者になれます。
The Animal Cafeのメニューとシステム
このアニマルカフェには、入場料がありません。しかし、ミニマムオーダーとして、1人につき食べ物1つと飲み物1つを頼まなければなりません。
メニューはそこまで安いわけではありませんが、これで入場料が込みだと考えるとリーズナブルかも(メニュー後述)。
続いて、ルールを見ていきましょう。
- 動物と遊ぶ前には毎回手を洗ってね
- 許可がない場合はエサをあげないでね
- 許可なく動物を持ち上げないでね
- 動物が持ち物を壊しても責任を負いません
- 写真を撮る際にフラッシュは絶対に使わないで
- 酔っぱらいは動物と遊べません
- スタッフの指示に従ってね
こんな感じですね。
アニマルカフェで注文できるメニューをざっと紹介。
一人当たり、飲み物だけでなく食べ物も1品頼まなければならないので、ご飯を食べるつもりで行きましょう。
期待していなかった分、クロワッサンサンドは普通に美味しかったです。
The Animal Cafeの動物紹介
それでは、アニマルカフェで遊べる動物を紹介していきます。
猫
まぁ猫はどっちでもいいですね。猫カフェ行けばたくさんいるし。
それでも、足が短いのとか色んなのがいてかわいかったです。
フェネック
小さなキツネのような生き物、フェネック。
私が訪れたときには2匹いて、すごいわんぱくぶりを発揮していました。
普通に触っても問題ないですし、肩に乗せて写真を撮ったりすることも可能。彼らはタバコの葉のにおいが好きらしく、パンツのポケットにタバコを入れておくと、ポケットから引っ張り出そうとするので注意しましょう。
アライグマ
窓際でダラダラしているアライグマ。サイアムのLittle Zoo Cafeのアライグマよりもおとなしい感じで、普通に触れます。
スカンク
フェネックと同じ部屋にいます。スカンクと言えば臭いイメージですが、すごい清潔で可愛い。
なんか泣きそうな顔で見つめていますね。眠いんでしょうか。
スカンクは結構重量がありますが、膝の上に乗せることができます。
サーバルキャット
このアニマルカフェの目玉動物でもあるサーバルキャット。
かっこいいですね。猫というよりヒョウみたいです。
特に人懐っこいわけじゃないですが、普通に遊んでくれます。
背中やお腹に乗せて写真を撮ることが可能。
カラカル
サーバルキャットと同じ部屋にいる、こちらも一応ネコ科の動物。
柄がない分、サーバルキャットよりもシュッとして見えますね。
同じ部屋にいて、ケンカしたりじゃれあったりとほほえましい感じです。なお、この3頭は食事時にミンチ上の生肉をムシャムシャ食べていました。
オポッサム
ゲージに入れられてかわいそうでしたが、こんな動物も。
しょぼくれてますね。
噛まれる可能性があるのか、手を入れないでとのこと。
カエル
一応置いてます、的な感じの扱いでした。
以前訪れたときにいたウーパールーパーがいなくなっていたので、その代わりかな。
チンチラ
こちらもゲージの中にいます。
あんまり見向きもされていない感じでしたが、まぁ普通にかわいかったです。
フクロウ
唯一カフェの1階にいる動物。
以前はミミズクっぽいのもいた気がしましたが、今のところはこの1羽のみ。
触るのは頭と書かれているので触ろうとしたら、上を向いて威嚇してきたのでそのまま帰りました。
とまぁ、こんな感じで色々な動物と遊べます。アクセスがいいとは言えないですが、タクシーを使えば気軽に行ける場所。もちろん駐車場もあるので、車で訪れるのもありです。
The Animal Cafeまとめ
色々な動物と遊べて必ず癒されるアニマルカフェ。夜は10時までやっているので、夕食時に訪れるのもありかも。ただし、そんなに広くないため、ゆっくりと滞在するなら人の少ないお昼時がおすすめです。
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | The Animal Cafe |
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住所 | 311/2 Soi Sathu Pradit 19, Khwaeng Chong Nonsi, Khet Yan Nawa, กรุงเทพมหานคร 10120 |
電話番号 | 02 674 0277 |
休日 | |
営業時間(平日) | 11;00 – 22:00 |
営業時間(週末) | 11;00 – 22:00 |
Wi-Fi | あり |
コンセント | あり |
駐車場 | あり |
座席 | 50 |
テラス席 | あり |
URL | |
@theanimal cafethailand | |
@the_animal _cafe |
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